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NEWS 1: 日本の食品の安全性を担う人材を育成
香川大学大学院農学研究科で10月、「日本の食の安全」留学生特別コース1期生の入学式が行われた。同コースは、国の「アジア人財資金構想」の一環として今年設置したもの。タイと中国出身の5人の留学生は卒業後日本の食品産業への就職をめざす。
NEWS 2: インターネットで日本の大学に出願が可能に
就職・進学情報提供サービス大手の株式会社ディスコが、日本の大学への出願をインターネットで行えるサービスを開始した。英語版サイトから出願と入学検定料の支払いが可能となる。2009年12月から北海道大学でサービスを開始する予定。
NEWS 3: 悲しみを乗り越えて夢を実現
2人のウガンダ出身のエイズ遺児が、10月、日本の遺児支援団体「あしなが育英会」の支援を受けて関西学院大学国際学部に合格し、来年4月からの入学が決定した。9月には、同会の支援でスリランカとインドネシアの津波遺児2人が早稲田大学に入学している。
NEWS 4: 新たな在留管理制度の導入について
前号で取り上げた改正入管法では以下の2点も変更となる。
・外国人登録制度を廃止し、新たに「在留カード」を交付する。
・出国後1年以内に再入国する場合は原則として再入国許可手続きを不要とする。
これらの改正は平成21年7月15日から3年以内に施行される。
NEWS 5: 中国から青年代表団約500人が来日
日本政府は10月、中国からの青年代表団約500人を招待した。これは「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYS)の一環で、一行は1週間の日程で日本各地を訪問し、日本の青少年との交流を行った。
NEWS 6: ダニエル選手、出雲駅伝で区間新記録
10月、出雲全日本大学選抜駅伝競走が島根県出雲市で行われた。5区で首位から41秒差の5位だった日本大学は、アンカーで6区を走ったケニア人留学生のギタウ・ダニエル選手が区間新記録の快走で逆転、2年連続の優勝を果たした。Japan Alumni eNews 第11号、第13号でもダニエル選手を取り上げている。
NEWS 1:「IDCロボコン」東京で開催
IDCロボットコンテスト大学国際交流大会(International Design Contest)が8月、東京電機大学の主催で行われた。世界7か国の大学生48人が国籍を問わず混成チームを組み、ロボットを設計・製作してその成果を競うもので、今年で20回目。
NEWS 2:日本の農山漁村の食文化を海外に発信!
日本の農山漁村が有する優れた食文化を訪日外国人旅行者にも的確に発信して農山漁村への来訪者の増加を期するとともに、ビジット・ジャパン・キャンペーン「YOKOSO! JAPAN」の取組の一環として、農林水産省、観光庁及びJNTO(日本政府観光局)が連携し、外国人を対象とした英語版パンフレット−JAPAN'S TASTY SECRETS−を作成した。
NEWS 3:留学生等の日本企業等への就職増加傾向続く
法務省によると、平成20年に「留学」及び「就学」の在留資格を有する外国人で日本の企業等に就職するために在留資格の変更を許可された人は11,040人で,前年に比べて778人(7.6%)増加した。増加傾向は平成14年以来続いているが、世界的な景気後退を受け、来年度以降伸び悩むことが懸念される。
NEWS 4:留学生に関する在留資格制度が改正される

今年7月に公布された改正入管法において,「留学」等の在留資格に係る在留期間の上限が現在の「3年」から「5年」に伸長されることになった。この改正は今後3年以内に施行される予定。なお、各在留資格の具体的な在留期間は法務省令において定められているところ、同法の施行に伴い、「留学」の在留期間については新たに「4年3月」が設けられる予定。また、在留資格「留学」と「就学」が「留学」の在留資格に一本化されることになった。この改正は今後1年以内に施行される予定。
NEWS 5:JAXAが実験コンテストのテーマを募集
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では航空機を用いた無重力実験のテーマを募集している。選定された場合、実験装置の製作から実験の実施に至るまで学生自ら参加することができる。理工学系以外のテーマも募集しているので、日本で学ぶ留学生のみなさんもぜひ応募してみましょう!
JAXAプレスリリース
NEWS 6:留学生が「ノートテイク」に挑戦
関西学院大学で2人の米国人留学生が「ノートテイク」を引き受けた。「ノートテイク」とは講義の内容や周りの様子(誰かの発言や、教室内でのチャイムの音など)を聴覚障がい学生に文字で伝える筆記通訳のこと。留学生がノートテイカーとなるのは全国的にも珍しく、同大学ではこれが初めて。
NEWS 7:日本への旅行がますます便利に
外国人旅行者に日本の安価な宿泊施設を紹介しているウェルカム・イン予約センター(WIRC)では、英語に加え、中国語、韓国語でのウェブサイトを開設した。
WIRCウェブサイト
NEWS 1:ダニエル選手、史上初の中長距離4冠
第88回関東学生陸上競技対校選手権大会が5月、東京の国立競技場で行われ、ケニア人留学生のギタウ・ダニエル選手(日本大学)が史上初の中長距離4種目制覇(800メートル、1500メートル、5000メートル、10000メートル)を果たした。Japan Alumni eNews 第11号でもダニエル選手を取り上げている。
関東学生陸上競技連盟
NEWS 2:日本語で日本体験を発表
第50回外国人による日本語弁論大会が、国際交流基金、財団法人国際教育振興会、函館市の共催で、5月に函館市で行われた。函館市は今年開港150周年を迎え、他にも国際交流イベントの実施が多数予定されている。大会の模様は、7月12日午後10時、NHK教育テレビ「ETV特集」で放送予定。
<参考URL>
NEWS 3:子供向けアニメ5か国語でDVDに
子供向けテレビ番組(Beポンキッキ)の人気キャラクター「コニーちゃん」のDVDが6月に発売された。日本語と英語の話せる8歳の女の子というキャラクターとして登場した「コニーちゃん」は18歳の大学生に成長。友人の留学生たちとのやり取りが日本語、英語、中国語、フランス語、イタリア語で収録されている。
フジテレビKIDSクラブサイト「けいじばん」
NEWS 4:日頃の稽古の成果を披露
今年6月、東京の早稲田大学を会場に第4回外国人日本舞踊大会が行われた。文化庁等の後援で毎年行われているもので、他大学からも留学生や日本の学生が集まり、日頃の稽古の成果を披露した。
日本舞踊芸術文化協会
NEWS 5:アジア太平洋地域で環境対策のリーダー育成
慶應義塾大学は今年4月、同大大学院政策・メディア研究科修士課程に「低炭素社会デザインコース」を設置した。社会人でも1年の通学及び修士論文作成により最短1年半で修士号の取得が可能。アジア太平洋地域での低炭素社会づくりで活躍できる人材育成をめざす。
低炭素社会デザインコース概要
NEWS 6:干潟で汗を流して国際交流
「鹿島ガタリンピック」が今年6月佐賀県鹿島市で開催された。鹿島ガタリンピックは日本一干満の差が大きいとされる広大な有明海の干潟の上で行う運動会で、今年で25回目になる。主催団体では留学生のホームステイを実施するなど国際交流に積極的に取り組んでおり、当日は留学生も多数参加して競技を楽しんだ。
鹿島ガタリンピック
NEWS 7:元日本留学生が駐日大使に
サウジアラビアの新しい駐日大使としてアブドゥルアジーズ・アブドゥルサッタール・トルキスターニ博士が今年5月に来日した。大使は日本への初のサウジ人留学生。早稲田大学で修士号、成城大学で博士号を取得した。日本事情に詳しい新大使のもとで両国関係の一層の進展への期待が高まっている。
サウジアラビア大使館
NEWS 1:ベトナムに奨学金制度を設立
コンビニエンスストア大手の株式会社ローソンは、日本に留学を希望するベトナムの学生のための奨学金を設立した。商品の原材料調達を通してベトナムとの関係を深めてきた同社が、ベトナムの発展や日本との友好を願い設立したもの。1期生が2009年4月から日本の学校に入学し、今後毎年25名を募集する予定。同社は今年4月に新入社員の3割にあたる39人の外国人留学生を採用している。
NEWS 2:就職活動のための留学生の在留期間延長へ
法務省入国管理局は、2009年4月1日から、留学生が大学等を卒業後に継続して就職活動を行う場合に認めていた滞在期間を最長1年に延長することを決めた。
従来認めていた180日間の滞在期間について一定の成果が認められることを受けての措置。
NEWS 3:日本の「カワイイ」を世界にアピール
外務省は2009年2月、日本の10代から20代の若者ファッション界で活躍する3人の若手リーダーを「カワイイ大使」(正式名称「ポップカルチャー発信使」)に任命した。「カワイイ大使」の3人は日本の若者文化を世界にPRするため、海外のファッションイベント等に参加するなど、活動を広げてゆく見込み。
NEWS 4:2009〜2010年は日本メキシコ交流400周年
今年が日本メキシコ交流400周年にあたることを受け、3月に日本メキシコ交流400周年実行委員会が設立された。1609年にメキシコからの政府高官と徳川秀忠及び徳川家康が会談したのが交流の始まり。実行委員会では記念事業の募集及び認定、国内への認知を進めていく予定。
外務省 日本メキシコ交流400周年
NEWS 5:イラン人女性が文学界新人賞を受賞
イラン人女性のシリン・ネザマフィさんが日本語で純文学賞を受賞した。ネザマフィさんは9年前に留学生として来日。その後日本企業に勤務しながら執筆活動を続け、このたび小説「白い紙」で純文学の新人に贈られる文学界新人賞(主催:文藝春秋)を受賞した。日本語を母国語としない外国人の受賞は、2007年に同賞を受賞した芥川賞作家で中国人の楊逸さんに次いで2人目。
NEWS 1:留学生中心の研究チームがマラリア新薬開発に貢献
岐阜大学先端創薬研究センター長・北出幸夫教授とエジプト政府派遣留学生のマハモド・カンデールさんを中心とした研究チームが、「熱帯熱マラリア」原虫にのみ作用する酵素を特定した。特定された酵素が新薬開発に繋がるとして、研究成果がイギリスの「PARASITOLOGY」の表紙を飾った。
岐阜大学先端創薬研究センター
マハモド・カンデールさんのホームページ
NEWS 2:日・独・タイでアジア農学プラットフォーム設立
国際的な農学教育を連携して行おうと、日本(九州大学・神戸大学・東京農工大学)、タイ(カセサート大学・チェンマイ大学)、ドイツ(ホーエンハイム大学)の3か国6大学とで合意調印式が行われた。教員の相互派遣、オンデマンド型教材配信、共同でのフィールド実習などを通して、国際社会に通用する人材を育成していく。
アジア農学教育の国際プラットフォーム
NEWS 3:創業150周年を記念して留学生支援
世界80か国以上にネットワークをもつ伊藤忠商事が2008年末に「150周年記念社会貢献事業」を発表した。このうち「伊藤忠奨学金制度」は、日本に留学している学生(大学3・4年生対象)に1名あたり年間150万円の援助を行うというもの。指定大学の中から各年20〜30名ほどを採択する予定で、2009年4月からプログラムを実施する。
( 応募については指定大学の「留学生課」等留学生担当窓口にお問い合わせください。 )
NEWS 4:魅力満載、5か国語のパンフレットで留学生呼び込み
留学先としての福岡の魅力や生活情報などを網羅したパンフレットを県の留学生サポートセンターが作成。日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)、同(繁体字)の5種類があり、海外の大学や県の海外事務所などで配布しているほか、ホームページでの閲覧・印刷も可能。
FISSC 福岡県留学生サポートセンター
NEWS 5:「アジア通信」創刊
東京都がアジアの行政職員や留学生を対象にウェブマガジン「アジア通信」を創刊した。都はアジア主要都市の行政職員を対象に行政研修を行っており、研修後の交流を継続するほか、アジア各都市の行政事例の紹介や留学生への支援情報なども提供していく。
NEWS 6:アニメ産業の人材育成に「アニメの教科書」完成
アニメーターやプロデューサーなど、実際のアニメ制作、アニメビジネスの現場で必要とされる基礎知識などが身に付く「アニメの教科書」(日本語版)が発売された。東京都、アニメ業界、アニメ教育機関による産学公連携による人材育成プログラムは日本でも初の試み。
NEWS 7:米アカデミー賞に日本2作品同時受賞
第81回アカデミー賞にて、外国語映画賞を「おくりびと」(監督:滝田洋二郎)、短編アニメーション賞を「つみきのいえ」(監督:加藤久仁生)がそれぞれ受賞した。
おくりびと公式サイト
つみきのいえ公式サイト(ROBOT Communications Inc.)
NEWS 1:2009年は日メコン交流年
カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスのメコン地域諸国との更なる関係強化を望み、日メコン交流年が始まった。文化や観光による交流の他、日本のビジネス関係者に向けた投資促進セミナーなど、幅広い分野での活動が実施される予定。
外務省 日メコン交流年2009
NEWS 2:金融危機を受けて、緊急留学生支援
国内最多の2,800人余の留学生を受け入れている早稲田大学では、このたびの世界規模の金融危機の影響を考え、留学生への緊急対応を行う。留学生の経済状況を確認し、学費納入期限延長や入学金と前期学費の分納を認めることを発表。また、留学生受入に積極的な他大学においても、特別奨学金などの対策が進められている。
NEWS 3: 日本の支援が遺児の未来をひらく
2004年のインド洋大津波で家族を失くしたインドネシア出身のラフマットさんが、日本の遺児支援団体「あしなが育英会」の支援を受けて早稲田大学に合格した。すでに支援を受けていたウガンダのエイズ遺児留学生と海外遺児の交流会で知り合い、日本留学を志した。遺児たちが共に暮らす寮「あしなが心塾レインボーハウス」に入り、この4月より大学生活を始める。
あしなが育英会
NEWS 4:全盲の元留学生が自伝を出版
全盲の韓国人、金治憲さんの半生をつづった「盲留学生」が出版された。金さんは4歳の頃に失明、「視覚障害者の自立率が高い」と日本の盲学校へ留学、鍼灸師の免許を取得し自立した。その後、アジア・アフリカ諸国から視覚障害者を日本に招き、鍼灸免許取得などの自立支援を行うNPO活動を行っている。
視覚障害者国際協力協会(ICA)
NEWS 5:元日本留学者の集い開催
日本政府による「元日本留学者の集い」事業として、南西アジア・中東・中央アジア・モンゴルから26名の元留学者が招へいされ、意見交換や教育・研究機関の視察を行った。参加者にはJASSOのフォローアップ事業による支援を受けていた研究者もいたが、帰国後のさらなる支援を求める声なども多く聞かれた。
参考:「平成20年度元日本留学者の集い」(南西アジア・中東・中央アジア・モンゴル)歓迎レセプションの開催(外務省)
NEWS 6:元留学生、秋の叙勲受章

毎年11月3日に発表される秋の叙勲にて、2008年は以下の3名の元留学生が他の72名の外国人とともに受章した。元タイ国元日本留学生協会(OJSAT)会長のモンコン・タンチャパッタクンさんが旭日中授章を、インドの元AOTSプーネ同窓会会長のラメッシュチャンドラ・ラグーナット・ディベカールさんと、バングラデシュの元アジア文化会館同窓会会長のモウタズウッディン・ブイヤンさんが旭日双光章を受章した。