
タイムマシーンに乗って、古き良き日本から最先端の日本まで、一緒に旅してみませんか?
【スポット編】 かつて訪れた場所、いつか行きたいあんな場所・・・。
【文化編】 昔ながらのニッポンの風習、そして今流行っているこんなこと・・・。
【グルメ編】 懐かしい味から食べたことのないあんなものまで・・・。
【テクノロジー編】 驚くべき日本の先端技術!日々めまぐるしく進化を続ける。
etc.
ホーム » 留学生支援 » 帰国外国人留学生へのフォローアップ » Japan Alumni eNews » ニッポンタイムマシーン!!(2007年)

タイムマシーンに乗って、古き良き日本から最先端の日本まで、一緒に旅してみませんか?
【スポット編】 かつて訪れた場所、いつか行きたいあんな場所・・・。
【文化編】 昔ながらのニッポンの風習、そして今流行っているこんなこと・・・。
【グルメ編】 懐かしい味から食べたことのないあんなものまで・・・。
【テクノロジー編】 驚くべき日本の先端技術!日々めまぐるしく進化を続ける。
etc.

日本の街角では、自動販売機を良く見かけます。日本全国でおよそ550万台設置されており、そのうち、飲料用がおよそ270万台と最も多いです。飲料以外には、ガムやパン、アイスクリーム、カップラーメン等の食品をはじめ、電車などの乗車券、たばこ、切手やはがき、新聞、乾電池、花束、おみくじなど様々なものが売られています。
台数の多さや、商品の多様さは世界的に群を抜いています。それは日本のメカトロニクス技術や治安の良さが関係していると言えるでしょう。留学時代には、皆さんも頻繁に活用されたのではないでしょうか?

最近、あるものを売っている自動販売機が人気を集めています。それは、「おでん缶」です。
それは何?と思われるでしょう。
「おでん缶」とは、日本の代表的な料理の一つである「おでん」を缶詰にしたものです。
日本最大の電気街で知られる秋葉原にある自動販売機で売られていることが、テレビや雑誌で取り上げられ、「秋葉原の名物」として話題となりました。
「おでん」は、鰹節、昆布等で出汁を取り、醤油等で味付けしたツユに、コンニャク、大根、ゆで卵、ちくわ、さつまあげなどの色々な具材を煮込んだ料理です。最近では冬の定番の食べものとしてコンビニエンスストアで売られているので、留学時代に食べたことがある人もいるかもしれませんね。おでんを家庭で作る場合、様々な具材を鍋で煮込んで、家族や友達と食べることが一般的です。それが小さな缶に詰められて売られているのですから、驚きです。しかも、食用のおでんが飲料用の自動販売機で売られていることがさらなる衝撃です。缶の中には、出汁とこんにゃく、ちくわ、昆布、大根等の具材が入っています。大きさは食べやすいように小ぶりですが、家庭で作るおでん同様に具に味が浸みて、なかなかおいしいものです。
「おでん缶」に続き、「らーめん缶」、「うどん缶」など、様々な「缶」が人気になっています。それらは、保存期間が長いことから、地震や水害等の災害の際に利用される非常食としても注目されています。
全国の自動販売機や駅のコンビニなどで見つけたら、お土産にひとついかがでしょうか?

先日、自転車で横断歩道を渡っていたら、自動車に追突されて、救急車で運ばれてしまいました。幸いにも私自身はたいしたケガにはいたりませんでした。
日本では交通事故は20年前をピークに年々減少傾向にあり、近年では約7千件まで減少しています。とはいえ、飲酒や不注意による痛ましい事故のニュースを見ない日はありません。その一方で自殺者数は、ここ10年、横這いで年間3万人を超えています。健康問題や経済・生活問題、家庭問題など理由はさまざまですが、尊い命が失われていくことは残された人々へも大きな悲しみを残します。
そんな事を考えている矢先に、尊い命を守ろうと世界でさまざまな取り組みを行う日本人を取り上げたテレビ番組が放映されました。
人の命は人種や国籍にかかわらず等しく尊いものです。留学生の皆さんはその垣根を取り払い、平和をもたらす要となるべき人々です。この番組で取り上げられた3人の日本人も国の垣根を越えて、助けを必要としている人々がいる限り、「信念」を持って出かけて行くのです。
● 一人目はボリビアで活動する日本人、野原昭子さん(50歳)
ボリビアというと思い浮かぶのは、アンデス山脈の標高3000m以上ある寒冷な地域、アマゾンの熱帯地域、その中間の温暖な地域があります。野原さんは、自身が7歳の頃、障害を持った2歳の妹を亡くした辛い経験から、現在は南米ボリビアで、放置されたり監禁されたりする障害者が自立できるよう支援する施設を一人で立ち上げ、運営している。運営は非常に厳しく、国からの支援も無く、寄付金で運営されているとのことでした。
● 二人目はニジェールで活動する日本人、谷垣雄三さん(66歳)
アフリカ大陸の3分の1近くを占める世界最大の砂漠・・・サハラ砂漠、その南の縁に国土の3分の2を砂漠に覆われた国ニジェールがあります。 JICAの派遣医師として、首都ニアメの国立病院に赴任したのが、1979年、任務期間が終わり、援助が打ち切られてからも、28年間、無報酬に近い状態で診療の日々を送っています。1992年春、8000万円の私費を投じて病院を設立され、縫合糸の代わりにミシン糸、ガーゼの代わりに日本の支援者から送られたタオルを使うなどしながら、年間千件を越す手術を行っています。最愛の奥様を風土病で亡くす悲しみも、逆にバネとし、現地の人から慕われています。
● 三人目はカンボジアで活動する赤尾和美さん(44歳)
偉大なクメール文化により繁栄したアンコール王朝、現代の内乱により、国内に未だ800万個の地雷が埋まった地域、貧しさや劣悪な衛生状態の中、多くの子どもたちが命を落とすカンボジア。幼児の死亡率が日本の24倍とも言われる理由の一つは、医療施設の不備です。そんなアンコールワットがある東南アジアのカンボジア・シェムリアップ で、1999年看護師の指導者として無料診療を行う「アンコール小児病院」を訪れた赤尾さん、栄養失調や感染症の子供がいる家庭をカンボジア人看護師と一緒に巡回し、この国の看護師を養成しながら、様々な事情で診察を受けられない人や通院が困難な人々のために大きな成果をあげています。
お金や名声のためだけに生きている人々が多い中、無報酬は元より私財を投げ売って尽す彼らを支える原動力とは・・・?それは子供たちの喜ぶ笑顔であり、達成感、充実感なのでしょう。
自分自身の命を尊ぶと共に隣人の命の尊厳を守るために、もう一度問いかけてみましょう。
「今私に何ができるのでしょうか?」








皆さんはどんな動物が好きですか?動物のしぐさや行動を見ているといろんなことを考えさせられたり、感じたりしませんか?テレビや動物園以外でも大自然の中のゾウやライオン、キリン、シマウマが見られる国々の皆さんは何てエキサイティングなことでしょう。
皆さんは日本で動物園に行ったことがありますか?およそ100か所ある日本の動物園の中で、今最も話題を集めているのが北海道の「旭山動物園」です!昨年300万人を超えた入園者も、10年前はたった10分の1で、廃園の危機に瀕していました。ここでいったい何が起こったのでしょうか?
「それぞれの動物の魅力を最大限引き出してあげたい」という飼育展示係の熱意から生まれたアイデアや工夫を少しずつ形にしていった結果、動物の姿・形を見せるだけの従来の展示から、動物本来の行動や能力を見せる展示に変わっていったのです。
空中に張り出した檻でくつろぐ「アムールヒョウ」、空中綱渡りをする「オランウータン」、エサが入った遊具から器用にエサを取り出す「ニホンザル」、まるで空を飛ぶようにすいすい泳ぐ「ペンギン」、円柱の水槽から見学者をじっと見つめる好奇心旺盛な「アザラシ」、人間に向かってダイブする「ホッキョクグマ」など、彼らの素顔に出会えるのです。
本来、樹の上で生活する動物は高いところで、海で過ごすものは深くて広い水槽でと、自然界の環境に近い状態を作ることにより、私達は際立った生き生きした表情に出会い、野生の迫力に圧倒され、彼らの知能の高さに驚かされるのです。これは、すました動物たちに物足りなさを感じていた人々にとって、新鮮で衝撃的でした。そのことが多くの人々の心を惹きつけ、奇跡の復活を遂げるに至ったのです。
「動物たちの知られざる魅力を伝えたい」という思いに終わりはなく、今日も飼育展示係の皆さんは、彼らを最高に輝かせる舞台作りに余念がありません。皆さんが訪れる時には、さらに進化した「旭山動物園」に出会うことでしょう。
現状に満足せず夢をあきらめなかった人々が起こしたミラクル・・・。
あなたはどんなミラクルを起こしますか?そのきっかけは、あなたの脳の中にあるひらめきと熱い思いかもしれません。

■参考ウェブサイト:
旭川市旭山動物園 http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html
日本のシンボルといえば、富士山、留学中に富士登山にチャレンジした方も多いのではないでしょうか。
富士山は静岡県と山梨県にまたがる3,776mの日本最高峰です。1,500年頃、この山梨県を治めていたのが、武田信玄という武将でした。彼の功績のひとつとして、信玄は、当時度々氾濫し、農民を苦しめていた釜無川に信玄堤という堤防を築いて氾濫を抑え、新田の開発を可能にしました。これは今でも治水の役目を果たし、甲府盆地を洪水の氾濫から護ってくれています。
この信玄堤の対岸に山梨日立建機という会社があります。
日本留学中に建築や土木工学、農業、畜産などを学んだ皆さんには、ショベルやクレーンなどの建設重機、トラクターなどの農業機械などはなじみがありますね。普段生活している私たちでもビルの建築現場や道路の工事現場で鉄骨を持ち上げているクレーンや北国では雪掻きをする除雪車などを目にすることがあります。
山梨日立建機の雨宮社長は、1994年、商用で訪れたカンボジアで地雷により傷を負った人々の悲惨な姿を目の当たりにし、「自分にできること」を自問し続け、「機械屋」として建機を利用した地雷除去機の開発を始めたそうです。困難を克服し、改良を重ねて、1998年には1号機が完成し、今でもさらに開発や改良が加えられています。
かん木を伐採し、地雷を取り除き、土地を耕す。その後の土地には学校が建ち、農地や農業研修所ができます。
今でも世界83ヶ国に1億1千万個もあると言われる地雷が、地上から姿を消すまであと何年かかるのでしょう。現在ではカンボジア、ベトナム、アフガニスタン、ニカラグア、タイ、アンゴラ世界6ヶ国で56台の地雷除去機が活躍しているということです。
地雷という憎しみを取り除き、平和の畑を耕し、種をまき続けているのです。
戦国の武将、武田信玄の民衆を救いたいという思いにも通ずる雨宮社長は、日本の子供たちへの講演の中で、人間のいのちの尊さ、日本の技術のすばらしさ、そして世界貢献の大切さを訴え続けています。

留学生の皆さんも日本の「ものづくり」の技術とともに「人づくり」の思いを母国への大きなお土産として帰国なさったことでしょう。
*この様子は日立グループのウェブサイトで映像が紹介されていますので、是非一度ご覧ください。
日立建機 地雷除去への取り組み(日本語のみ)
http://www.hitachi-kenki.co.jp/company/environment/mine.html
日本全国のご当地メニューランキング(オリコン調べ)


1位 味噌カツ(愛知)
2位 牛タン(宮城)
3位 讃岐うどん(香川)
4位 ひつまぶし(愛知)
5位 広島風お好み焼き(広島)
6位 博多ラーメン(福岡)
7位 ジンギスカン(北海道)
8位 海鮮丼(北海道)
9位 お好み焼き(大阪)
10位 たこ焼き(大阪)
皆さんは、この中でいくつ食べたことがありますか?
第1位は味噌カツです。名古屋、中京圏の代表的な食べ物で、その始まりは昭和20年(1945年)初頭、串カツを味噌だれにつけて食べたのだそうです。当時、味噌カツは高級で、頻繁には食べられないものでした。愛知県の大学では学食にも味噌カツがあるそうですよ。名古屋やその近くに留学していた皆さんは、良く食べる機会があったかもしれませんね。
同じ愛知県では、4位に「ひつまぶし」がランクインしています。ごはんを入れるおひつに刻んだうなぎを乗せたものですが、まず4等分して、最初の一杯はそのまま食べ、次にネギやワサビ、のりなどの薬味を入れて食べ、最後にだし汁かお茶をかけて食べます。そして最後に一番好きだった食べ方でもう一度楽しむそうです。
この地方は独特は食文化を持っていて、総称として「なごやめし」と呼ばれています。
他にも薄っぺらなうどんのきしめん、手羽先、味噌煮込みうどん、天むす、エビフライ、あんかけスパゲティも有名です。

ランキングに入っているうどんやお好み焼き、たこ焼きは食べたことがある方がほとんどではないでようか。
皆さんが留学していた大学の学食の名物メニューやお気に入りの日本の食べ物など、ぜひ紹介してください。

近頃、日本では「王子ブーム」です!野球界には「ハンカチ王子」、ゴルフ界には「はにかみ王子」。
今回はハンカチ王子で火がついた日本の野球のお話をしてみましょう。
皆さんが日本にいた頃、春と夏の風物詩、高校野球を目にしたことはありましたか?いつもはそれほど野球ファンで無い人まで盛り上がる日本人の様子を見て、不思議に映った留学生の方もいることでしょう。

兵庫県にある「甲子園球場」は高校球児にとっての聖地です。今やアメリカメジャーリーグで活躍する多くの日本人選手もかつての甲子園球児でした。近年はサッカー人気に押され気味の野球でしたが、去年の夏の全国高校野球大会で話題を集めたのが、マウンド上でハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」のニックネームがついた斉藤佑樹投手でした。彼もこの四月に早稲田大学に入学し、今や大学野球はプロ野球の人気をしのぐほどです。
日本人はなぜこれほどまでに高校野球に夢中になるのか?
47の各都道府県代表のチームに対し、日本中に散らばっている人々が郷土愛を意識する、そんな機会だからでしょう。オリンピックで愛国心が高まるのと同じように。皆さんも第2の故郷を時々懐かしく思い出されることでしょう。

日本はもうすぐ梅雨も明け、本格的な夏に入ります。今年も暑〜い高校野球の季節がやってきます。
皆さんの懐かしい第2のふるさとの思い出、ぜひ投稿をお待ちしています。
「サクラサク」と聞いて何を思い浮かべますか?
春の4月入学が一般的な日本では、年が明けるとすぐに受験シーズンを迎えます。寒い冬の1月〜2月に入試が行われ、その後、合格発表があります。
日本では、「試験に“合格”する」ことを、「サクラサク」と表現することがあります。普通、「サクラサク」とは、日本の春を象徴する花である『桜』が咲くことですが、受験生にとっての「サクラサク」とは、試験に向け頑張って勉強し、ようやく勝ち得た「合格」という大きな喜びの到来を、冬の寒さをしのぎ、暖かい春の訪れをつげる『桜』の開花になぞらえて表現しているのです。
皆さんの母国では、受験にまつわるどんな風習や習慣がありますか?
東京タワーを訪れたことがありますか?
東京タワーは観光名所として知られていますが、本来の役割は、総合電波塔をはじめ公共的な性格のものです。昭和33年に開業されましたが、 高さ333mはフランスのエッフェル塔の324mより9m高く、自立鉄塔としては世界一の高さです。
そして、夜に東京の街に浮かぶライトアップは有名ですが、「通常ライトアップ」に「夏バージョン」と「冬バージョン」があることをご存知でしたか?「夏のライトアップ」は 「メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用し、白色を基調にすっきりと涼しげなイメージが特徴です。「冬のライトアップ」は 「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれるオレンジ色のライトで冬の透き通った空気の中で、よりいっそう輝きを増します。
知らなかったという方は、次回日本を訪れた際に、印象の異なる東京タワーの姿を確認してみてはいかがですか?
<東京タワー 夏バージョン> <東京タワー 冬バージョン>
■参考ウェブサイト:
東京タワー http://www.tokyotower.co.jp/
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