障害学生修学支援情報に関するご質問

知識・理解

障害学生には特別な配慮が必要でしょうか。

A.

例えば、映像教材中心の授業を、視覚的な情報をまったく得られない学生が履修する場合、音声による情報しか入ってこないことになります。障害のない学生が使用するテキストも同じように使用することはできません。

見る、聞く、話す、動作を行なう、移動するなどの面で制限を受ける障害学生は、障害のない学生に比べ、多くの困難に直面することがあります。
一方、ニーズに応じたきめ細かな配慮を行なうことで、障害学生が受ける制限や負担を軽減することができます。これは障害学生が学生生活を送る上で極めて重要なことです。

入学が許可されている以上、障害を含めすべての学生は教育を受ける権利を持ちます。それに対し大学は教育の機会均等を保障するという意識を忘れてはなりません。等しく授業を履修し修得するためには、障害学生に対し、配慮と必要に応じて様々な対応を行なう必要があります。
修学支援は、言い換えると、大学が、すべての学生のために等しくスタートラインを整えることと言えます。必要なサポートを障害学生を含め、共に考え、障害学生の自立と大学として配慮すべき部分とに留意しながら、バランスよく取り組んでいくことが大切です。

この回答はお役に立ちましたか?

ご回答いただきありがとうございました。
今後のFAQページの参考とさせていただきます。