障害学生修学支援情報に関するご質問

視覚障害

視覚障害学生用のPCソフトについてはどのようなものがありますか。

A.

一般的には、全盲学生と弱視学生が使いやすいと申し出るソフトは異なる場合が多く、また、使い慣れたソフトが個人により異なることも多いため、新たに購入する場合は極力、後に続く入学者のことを配慮する観点も含めての選定が必要になります。また、貸出用PCにインストールしたり、個人PCの持ち込みを認めるなど柔軟な対応も時には必要となります。
通常大学等で利用されている視覚障害学生用ソフトには、主に以下のものがあります。

◆自動点訳ソフト:パソコンで作成された文書ファイルを自動的に点字データに変換するソフトで、「Extra」等があります。
◆スクリーンリーダー:パソコンの画面上の情報を、合成音声で読み上げたり、点字ディスプレイで表示するために必要なソフトで、「PC-Talker」「JAWS」「FocusTalk」等があります。
◆画面表示拡大ソフト:パソコンの画面の情報を拡大表示するための弱視者用のソフトで、画面の明るさを調整したり、マウスの動きを見やすくする機能もあり、「ZoomText」等があります。
◆OCRソフト:印刷された文書を、スキャナを用いてパソコンに画像として取り込み、文字認識をしてテキストファイルを作成するソフトで、書籍や新聞の切抜きなどのように電子化されていない文書を、電子ファイルにするために用います。OCRソフトの性能や価格は様々ですが、「ワンタッチOCR」「読んde!!ココ」「WinreaderPro」等があります。
◆その他:視覚障害者向けに開発されたワープロソフト、メールソフト、ブラウザ等のアプリケーションソフトや、電子データ化された辞書等があります。

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