障害学生修学支援情報に関するご質問

支援スタッフ(支援学生)

障害学生を支援する学生には、謝金を払うべきでしょうか。

A.

学生が支援活動に参加する場合は、大学が謝金を支払うことが一般的となってきました。その場合、活動した支援内容、時間に応じて支給する例が多く、支援した学生に直接支給する形式、支援を受ける障害学生に奨学金のような形で支給する形式などが見られます。その一方で、無償としている場合もあります。

◆有償とするメリットは、主に以下のようなことが考えられます。
・支援する学生が支援に対する責任感を持つことにつながる
・支援する学生に一定のスキルを身に付けさせる根拠や動機となる
・障害学生の精神的負担を軽減できる(有償であることから、支援する学生に意見や要望を言いやすくなる)
・支援する学生の負担軽減となる

◆無償とするメリットには、主に以下のことが考えられます。
・支援する学生が参加しやすい(支援体制整備の契機にしやすい)

有償、無償のいずれを採用するかは、その大学等の方針などにもよりますが、ある程度の責任ある層には大学が謝金を支払う、教育的な意義や支援体制の充実を見越して広く無償での参加を呼びかける、障害学生が自立して行動すべきところは自身で行なう等、それぞれの特性に応じた棲み分けを行ない、体制を構築していく必要があります。

なお、学生の意識向上を図る取り組みとして、正課の中で「ボランティア論」といった関連する講義を開講し、講義の一環として支援活動を行なう例も見られます。

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