本セミナーは、毎年学生支援に関わる喫緊の課題をテーマに開催しており、今年度は学生のSNSの利用において、不適切な書込みなどマナーやモラルを守らないことによるトラブルが深刻化していることを踏まえ、「SNSの利用に伴うトラブル防止について」をテーマとし、大学等の理事・副学長をはじめとする学生支援に携わる教職員等380名が参加しました。

 日程     平成27年7月31日(金曜日) 10時00分~15時30分
 場所     東京国際交流館プラザ平成 3階国際交流会議場
 主催     独立行政法人日本学生支援機構
 協力     文部科学省
 参加人数  380名(280校)

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1.開催内容

午前中は、日本学生支援機構山内理事、文部科学省高等教育局学生・留学生課の小代課長補佐による挨拶後、兵庫県立大学の竹内准教授による「学生のスマホ、SNSの課題とインターネットリテラシー教育について」と題した講演が行われました。
午後に入り、内閣府青少年ネット利用環境整備普及啓発検討会議の桑崎委員長による「学生生活を安全安心に充実させるためのネットとのあり方」と題した事例紹介、ネット教育アナリストの尾花氏による「就職活動、社会人の心構えとしてのSNSやネットとの付き合い方」と題した事例紹介、聖心女子大学の小城准教授による「聖心女子大学におけるSNS教育」と題した同大学の取組事例の紹介がされました。
プログラム最後の「スマホとSNS時代における学生生活のリスクとトラブル防止に向けて」と題したパネルディスカッションでは、桑崎氏をコーディネーター、竹内氏、尾花氏、小城氏をパネリストとして、「不正な書き込みへの対応」「大学としての指導のあり方」「SNS導入の大学としてのメリット・デメリット」等、参加者からの質問も取り上げて意見交換が行われました。
参加者からのアンケートでは、「知っているつもりで知らなかった事実が多く、今回のセミナーをもとに学生の指導に役立てていきたい。」「SNSトラブルの現状についてよく理解できた。対策をとっている先進的な取組を学ぶことができたので実践したい。」「大学が直面している問題を扱っていて勉強になった。」「具体的な事例と大学として考えるべき対策が取り上げられ、参考になった。」など様々なご意見をいただき、セミナー全体に対する満足度は97.4%でした。

2.プログラム

3.実施要項


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