【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立短期大学、学校規模:1から499人

対象学生

学科(専攻):教育、2年次、聴覚・言語障害(難聴)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

授業・研究指導、実習、フィールドワーク等

2.内容

修学中、突発性難聴を発症し両側高度感音性難聴と診断され、補聴器を使用しても会話の聞きとりが困難であった。
本人及び母親より免許、資格の取得は望まないが、できれば卒業したい旨、相談があり学修上の配慮事項について学内で検討し対応した。

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等) 、教務担当部署、 保健管理センター等

2.対応内容

本人及び母親、教務部長、クラス担任、保健管理担当者と協議し、受講科目の教員へ講義資料または、レジュメの提示を依頼した。また、グループワーク、グループ発表等を全体で行なうことは可能だが、学生の個人発表は避けるよう説明した。学生間のノートテイクも活用したが、担当学生の負担が大きかった。
障害者手帳の申請及び、障害者雇用に関する資料を提供し、就業支援もスムーズに行なえ、地元自治体へ公務員として就職することができた。

理由、原因等 ※学校の回答

学生等の反応

定期的に本人及び母親、教務部長、クラス担任、保健管理担当者が面談し学生本人の意見聴取に努めた。
病状変化に伴う苦悩、不安等の訴えも聞かれたがクラスメイトと共に卒業、就職することができ、安心された様子であった。

その後の経過

配慮が必要な学生を早期に発見できるよう、教務部長、学生部長、カウンセラー、養護職員との意見交換の場を設定した。今後、定期開催ができるよう検討している。

【参照】