障害学生支援セミナー【10】は、多様化する障害学生支援の現状と課題について整理し、地域における支援リソースの共有と、地域連携ネットワークの可能性について議論を深めることを目的に、障害学生修学支援ネットワーク拠点校である広島大学の協力を得て下記のとおり開催しました。

  • テーマ:高等教育機関における障害学生支援リソースシェアリング
  • 日時:平成26年2月17日(月曜日)10時30分から16時00分
  • 会場:広島大学 学士会館レセプションホール
  • 主催:独立行政法人日本学生支援機構
  • 共催:広島大学
  • 参加対象:全国の高等教育機関の教職員、地域の関係教育機関の教職員及び関連企業関係者
  • 参加人数:57名

1.開催概要

 本セミナーは、日本学生支援機構学生生活部の小山副部長、広島大学の坂越副学長からの開催挨拶の後、午前中は、文部科学省高等教育局 学生・留学生課の田畑係長による「障害のある学生の修学支援状況」と題しての行政説明、富士通株式会社マーケティング改革プロジェクト室の加藤シニアバイスプレジデントによる「アクセシビリティとヒューマンリソースのシェア・産学官連携の可能性」と題しての講演を行ないました。午後は、4名の助言者によるポスターセッション・意見交換会を行ない、参加者同士や助言者と自由な意見交換等を行ないました。その後、高等教育機関における障害学生支援リソースシェアリングについて、グループディスカッションを行ないました。各グループには、2名のファシリテーターを配し、4つのテーマを設けて、自由闊達な意見交換行ないました。
 参加者からは、「大学・短大・高専と特有の課題だけでなく、共有課題もあることが、改めて痛感できた」「支援失敗事例のデータベースがあるといい」「専門機関との連携の提案が多く参考になった」「他大学の現状を聞けたり修学支援に関わる情報収集が出来て大変勉強になった」などの感想が寄せられ、事後アンケートでは「概ね満足」「十分満足」をあわせ、満足度89%でした。

2.プログラム

  • 以下の配付資料の無断転載を禁止します。著作権は講演者または各資料の作成者に帰属します。

開会挨拶

10時30分から10時40分
小山晴己(日本学生支援機構学生生活部 副部長)
坂越正樹(広島大学 理事・副学長)

行政説明

10時40分から11時00分
行政説明「障害のある学生の修学支援状況」
田畑潤司(文部科学省高等教育局学生・留学生課厚生係・就職指導係長)

基調講演

11時00分から12時00分
「アクセシビリティとヒューマンリソースのシェア・産学官連携の可能性」
加藤公敬(富士通株式会社マーケティング改革プロジェクト室シニアバイスプレジデント(デザイン戦略担当))

ポスターセッション・意見交換会

13時00分から14時00分

支援デザイン・研究会

14時00分から15時30分
「高等教育機関における障害学生支援の支援リソースシェアリングについて」

ファシリテーター

総括

15時30分から16時00分

閉会

16時00分


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