高等教育段階における合理的配慮についての理解を深め、障害学生支援の充実に資することを目的として、大学、短期大学及び高等専門学校の副学長(副校長)相当者を対象としたシンポジウムを下記のとおり開催いたしました。

  • 日程:平成25年10月24日 木曜日 13時00分から16時00分
  • 会場:TKPガーデンシティ品川 ボールルーム
  • 参加人数:392名

1.開催内容

概要

 平成20年5月の「障害者権利条約」の発効を背景として、我が国でも、平成25年6月に「障害者差別解消法」が公布され、公布時に施行された一部を除き平成28年4月に施行される予定です。同法により、大学等においても、障害者に対する差別的取扱いの禁止や合理的配慮の不提供の禁止が義務づけられることになっています。
 本シンポジウムでは、我が国の施策の現状と、米国や欧州における施策や先進的事例等を紹介しました。参加者からは、「合理的配慮の理解が深まった」、「障害学生支援の重要さが認識できた」等の感想が寄せられ、アンケート調査の結果も約95%の満足度でした。

シンポジウム チラシイメージ

2.プログラム

  • 以下の配付資料の無断転載を禁止します。著作権は講演者または各資料の作成者に帰属します。

開会挨拶

13時00分から13時10分まで
独立行政法人日本学生支援機構 理事 山内 兼六
文部科学省 高等教育局長 布村 幸彦

文部科学省説明

13時10分から13時30分まで
文部科学省 高等教育局 学生・留学生課長 渡辺 正実
テーマ:我が国の障害者施策の動向と大学等における今後の対応

基調講演1

13時30分から14時00分まで
講師:竹田一則(筑波大学 障害学生支援室長・人間系教授)
テーマ:「障がいのある学生の修学支援に関する検討会(第一次まとめ)」のポイントとこれからの課題 

基調講演2

14時00分から14時30分まで
講師:近藤武夫(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
テーマ:アメリカ、EU諸国の取組状況

特別講演

14時40分から16時00分
講師:Ann Heelan(AHEAD Exective Director)、Mary Quirke(AHEAD Assistant Director)
テーマ:条約批准の進む欧州での現状と障害学生支援欧州ネットワークLINK Projectの取り組み

進行:近藤武夫


PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。