視覚障害学生が災害時に直面する主な問題としては、
1.いかにして周囲の状況を把握し安全に避難するか、
2.いかにして必要な情報を得るか
の2点が予想されます。大規模災害時には電力が使えない状況が生じやすく、電話がつながらなくなることも多いです。そのような状況を想定した準備が求められます。

必要な支援・配慮事項

  • 視覚障害学生が安全に避難できる経路を確保し、学生もその経路を普段から確認しておく。
  • 緊急時に視覚障害学生を誘導して避難する体制を作る。
  • 緊急時の情報を伝えるための放送設備を整備する。
  • 避難訓練に視覚障害学生を確実に参加させ、指定の避難場所や避難方法等について確認する。なお、緊急時には、支援者が近くにいるとは限らないので、教職員が学生を支援できる体制を考えておく。
  • 緊急時の連絡先を把握し、安否確認に備える。
  • 大学ウェブサイトのアクセシビリティを強化し、災害時に大学から発信される各種情報が視覚障害学生にも確実に伝わるようにする。

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