平成27年度東京国際交流館国際シンポジウム

1.タイトル

21世紀型学習への多角的な評価のあり方~自ら学ぶ力をつけるために~
Assessment of Learning in the 21st Century : Supporting and Recognizing Learning

2.趣旨

オンライン講座やオンライン教材等、インターネット上に学習資源が豊富にあり、時間や場所に捉われない学習が日常的になっている。この状況において、学習の評価をどのように行うのか、授業外で学んだことをどのように認定するのか、が大きな課題となってきている。また、学びを支援するためのフィードバックという観点からも評価が重要視されてきている。学習管理システム(LMS)を用いた教育では、様々な形で学習を見える化することができるとともに、時間的・地理的な壁を越えた教育者と学習者のインタラクションも可能となってくる。本シンポジウムでは、真の学びを支援し認定するための評価のあり方とその可能性を多面的に取り上げる。

3.主催等

4.開催日時

平成27年11月27日(金曜日)10時00分~17時00分 (懇親会 17時15分~19時00分)

5.会場

東京国際交流館プラザ平成3階 国際交流会議場
東京都江東区青海2-2-1国際研究交流大学村内
(交通)
ゆりかもめ「船の科学館」東口より 徒歩約3分
りんかい線「東京テレポート」B出口より 徒歩約15分

6.参加申込

申し込み受け付けは終了しました。

7. 参加者数

132名

8.プログラム

(日英同時通訳・日本語文字通訳付き)総合司会 放送大学教授 青木 久美子

時間
内容
10時00分-10時10分 開会挨拶 
遠藤 勝裕(日本学生支援機構理事長)
白井 克彦(放送大学学園理事長)
10時10分-11時00分 基調講演 「ラーニングアナリティクス~その本来の意味~」 
Belinda Tynan (Pro Vice-Chancellor, The Open University)
11時00分-11時50分 講演1 「学習の可視化と新しい学習評価」
岩井 洋 (帝塚山大学学長)
13時00分-13時50分 講演2 「オンライン学習の進化~コンピテンシーに基づく教育~」
Sally M. Johnstone
(Vice President for Academic Advancement, Western Governors University)
14時00分-14時50分 講演3 「明るくて暗い未来~評価と認定の将来に想いをはせて~」
Kay Souter (Associate Dean & Professor, Australian Catholic University)
14時50分-15時40分 講演4 「ソーシャル・ラーニング2.0 ~参加・協働・持続~」
Daniel Tan (Group Chief Learning Officer, Taylor’s Education Group)
16時00分-16時50分 パネルディスカッション 
司会:青木 久美子(放送大学教授)
16時50分-17時00分 閉会挨拶 
岡部 洋一(放送大学学長)
17時15分-19時00分 懇親会 
場所:メインホワイエ(会費制)

公益財団法人 中島記念国際交流財団助成事業

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独立行政法人 日本学生支援機構 留学生事業部 留学生事業計画課 事業戦略係
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