Japan Alumni eNews Vol. 104 2017年12月8日

Japan Alumni eNews Vol. 104

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

日本の思い出(読者からの写真)

12月号のLife in Japan by Photoは「日本の思い出」をご紹介します(敬称略)。

 艶麗 (中国)
広島修道大学
タイトル:金色の世界 in 広島修道大学

1712-1タイトル: 金色の世界 in 広島修道大学

1712-2金色の世界 in 広島修道大学

李 文鑫 (中国)
筑波大学
タイトル:秋のつくば

1712-1タイトル: 秋のつくば

1712-2タイトル: 秋のつくば

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

留学生ニュース

NEWS1:日本政府観光局(JNTO)がInstagram公式グローバルアカウントを開設

日本政府観光局(JNTO)は、Instagram公式グローバルアカウントを開設しました。
日本全国の観光の魅力を写真・動画で厳選して紹介します。著名なカメラマンの写真を使用するだけでなく、日本の写真を投稿している一般のInstagramユーザーも巻き込みながら、「今の日本(旬の日本)」が持つ様々な表情を海外に広くアピールします。

NEWS2:国内に拠点を持つ外資系企業と外国人留学生等の交流会を開催

国内に拠点を持つ外資系企業の担当者と外国人留学生等の交流会が、東京で開かれました。
この交流会は、日本貿易振興機構(JETRO)と一般社団法人留学生支援ネットワークが共催で初めて開き、世界およそ30の国や地域から外国人留学生等が約250人と、日本国内に拠点がある外資系企業約60社が参加しました。

現役留学生紹介

金靚安(キン セイアン)

名前:金 靚安(キン セイアン)
国籍:中国
所属大学:名古屋大学大学院
専攻:人文学研究科 文化動態学
学年:修士1年
日本留学期間:2015年10月~現在
日本語レベル:日本語能力試験N1


 

私は中国で大学を卒業して日本に留学しました。中国では大学卒業の進路は就職か進学という、二つの選択肢があります。私は若いうちにもっと勉強したいと思い進学を決めました。その時から留学の情報を調べ、日本は欧米より物理的な距離も近いし、同じアジア文化圏の中でも発展した国家だったので、日本への留学を決めました。また、個人的には私は中国の朝鮮族なので、中国と韓国両国の文化を知っていますが、昔から日中韓の関係が複雑なことから、日本文化や日本のことを自分の目で確かめたく日本を選びました。

今は名古屋大学大学院に在籍しており、授業は主にゼミでディスカッションしたり、自分の研究内容について発表したり意見交換したりします。今、私は中国帰国者について研究しています。彼らはもともと戦争の時に、中国に移民した人で戦後日本に戻れず、1972年日中国交締結以降に日本に戻れるようになった人たちです。日本に戻って来ても、いろんな問題に直面しています。

日本でのお気に入りの場所は、北海道です。日本語学校を卒業して、卒業旅行先を北海道に決めました。初めてきれいな雪を見ました。電車に乗ってみた風景で、海と雪がお互いに照り映えて、とても美しかったのが印象に残っています。また、函館は日本の建物と外国風の建物が混ざり合い独特な風景が素晴らしかったです。

将来の夢は、世界一周です。日本留学の経験を通じて、「百聞は一見に如かず」を感じました。日本に来る前は、日本についていろんな説を聞きましたが、やはり、自分が実際に体験しないと「井の中の蛙」になります。自分の目で世界を確かめて視野を広げたいです。

これから日本へ留学を考えている方へのアドバイスは、自分が何のために日本に来たかを忘れないで下さいということです。日本は他の国よりアルバイトのシステムがよくできています。周りに、日本に来てアルバイトをメイン(主)、勉強をサブ(従)としている学生もいます。何より、自分の初心を忘れずに、頑張ってください。また、進学準備をしている後輩には早起きは三文の徳で、進学の準備を早めに準備した方がおすすめです。

帰国留学生会

帰国留学生対象事業紹介

静岡大学同窓会 海外支部

静岡大学国際交流センターは、インドネシア、タイで同窓会海外支部を立ち上げています。本会は元留学生、日本人卒業生だけでなく、現地で活動をする静岡県内企業・自治体関係者を対象とし、海外における産学官連携ネットワークの基盤となることを目指し活動をしております。教職員、同窓生のみならず、海外でご活躍の自治体、企業関係者の皆様も,ぜひ各地で開催される集いへご参加ください。

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

熊本大学

1712-1熊本大学

【プロフィール】(2017年5月現在)
学校名:熊本大学
所在地:熊本県熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
在籍者数:学部生7,922名、大学院生1,297名
外国人留学生数:学部生177名、大学院生330名

 

1. 大学の概要(歴史・理念等)

熊本大学は、7学部8大学院と、20の教育研究施設で構成される国立の大学です。1887年開校の旧制第五高等中学校を基とし、1949年に国立大学として創設されました。
現在は、約8,000名の学部学生、約2,000名の大学院生と約2,500人の教職員が在籍して優れた研究を続ける総合大学として約500名の留学生を受け入れ、地域と国際社会に貢献しています。

2. 特色ある学部・研究科の概要と特徴

本学には7学部・9大学院が設置されています。

学部:文学部、教育学部、法学部、理学部、医学部、薬学部、工学部
大学院:教育学研究科、社会文化科学研究科、自然科学研究科、先端科学研究部、生命科学研究部、医学教育部、保健学教育部、薬学教育部、法曹養成研究科

2017年6月8日にロイターが発表した「アジアで最もイノベーティブな大学ランキングTop75」に本学が入選し、アジアで37位、国内で12位に躍進しました。

また、2015年に設置されたグローバル教育カレッジは、本学の外国人留学生に対し、日本語及び日本事情に関する教育や英語による教養教育、修学・生活上の指導などを行っています。

3. 外国人留学生への支援の取り組み(住居奨学金・学費減免等の生活支援)

熊本大学には、経済的な理由で納付が困難で、なおかつ学業優秀と認められる人に対し、授業料の全額、半額を免除する制度があり、学生本人による申請ののち、選考・審査が行われます。(学部学生の55%、修士課程の学生の約82%、博士課程の学生の約99%が免除を受けています)
また、留学生受入れ促進プログラム、熊本県による奨学金、ロータリー財団をはじめ各種財団による奨学金などがあります。(月額30,000円~150,000円)
その他、熊本大学黒髪キャンパスから自転車で約10分(約1.5km)の場所に「国際交流会館」があり、入学後6ヶ月~1年(最長2年まで延長できます)住むことができ、200人以上の外国人留学生や研究者らが入居しています。

4. 外国人留学生への支援の取り組み(その他就職・国際交流等)

熊本大学は、文部科学省から採択された留学生就職促進プログラムにより、熊本県、熊本県経済団体と留学生就職促進コンソーシアムを設置しました。熊本大学では留学生が留学生就職推進室のコーディネーターによる懇切丁寧な指導を受け、電子カルテを使って就職実現に向けた学習管理と共に「ビジネス日本語」、「キャリア教育」、「インターンシップ」、「就職セミナー」の受講により、留学生に企業が求める日本語力、コミュニケーション力、企業理解、文化・慣習理解を身につけることができます。熊本県や経済団体とも連携し、留学生の就職実現に向けた支援体制をさらに充実させていきます。

1712-2熊本大学

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

日刊工業新聞社

事業名
理工系学生科学技術論文コンクール
1. 目的
今、日本は豊かな未来社会を創るため、政府による科学技術の振興を中心に、さまざまな政策・環境づくりに取り組んでいます。これからの社会を担い、科学技術が発展するための原動力となるのは、若い方々の皆さんなのです。
本論文コンクールは、「科学技術と日本の将来」をテーマ(主題)として、皆さん自身が副題を考えて書いていただきます。自由な発想と日本の明るい将来に寄与する独創的な論文をお待ちしております。
2.テーマ
「科学技術と日本の将来」を主題とし、副題は自由に付けてください。
3. 応募資格
理工系大学生・大学院生(修士課程)、工業高等専門学校生
外国人留学生の応募も可能です。
4. 表彰
最優秀賞・文部科学大臣賞(1編)
・文部科学大臣から賞状と楯(たて)
・楯と奨学金20万円
優秀賞(2編)
・楯と奨学金10万円
特別賞(3編)
・楯と奨学金5万円
5.応募方法
「問い合わせ」に記載のメールまたは住所に郵送でご応募ください。
応募にあたっては、「問い合わせ」に記載のURLの募集要項をよく読み、ご応募ください。
6. 応募締切
2018年1月31日(水曜日)必着
7.論文のご応募・問い合わせ
〒103-8548
東京都中央区日本橋小網町14-1
日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部
「科学技術論文コンクール」事務局
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-Mail: info@rikokei.jp

公益財団法人 昭和池田記念財団

事業名
第37回昭和池田賞
1. 目的
公益財団法人昭和池田記念財団は、SMK株式会社の創業者池田平四郎と、始寿子夫人(いずれも故人)によって、青年の育英と社会福祉のために、私財を投じて1976年に設立された財団です。学生論文・昭和池田賞は、当財団の設立5周年を機に、学生の育英の一環として制定されました。学生諸君がそれぞれの分野で、学問を究め、より広い視野に立ち、磨かれた英知をもって、明日の日本、明日の世界に貢献される願いがこめられています。「昭和池田賞」が、賞とともに入選者に奨学金を付与しているのは、そういう趣旨によるものです。一人でも多くの学生諸君が応募されることを期待しております。
2. 課題
論文は、下記のテーマから選んでください。
・東京オリンピック
・日本の伝統文化を考える
・日本の針路、この考えはどうだ!
・日本国憲法を考える
・グローバル社会における日本の果たし得る役割
・日本国人口1億人の維持策を問う
・科学立国としての日本を考える
上記のテーマに、具体的な副題をつけて問題を掘り下げた論文を期待します。
3.作品の形式
(1) 論文
(2) 映像(DVDディスク、またはUSBメモリーによるもの)
テーマは共通、いずれも表紙と梗概(800字以内)を添付してください。
4.応募資格
短大、大学、大学院に在籍する学生。(日本の短大、大学、大学院に在籍する外国人留学生も応募可能)
5.賞
昭和池田賞 1名
賞金50万円と当財団規定の奨学金(給付型)。
優秀賞 若干名
賞金20万円と当財団規定の奨学金(給付型)。
努力賞
適格の応募者全員に記念品を贈呈します。
6.応募方法
応募規定に従い、平成29年10月(募集受付開始)より平成30年2月末日(締め切り)までに、作品を下記へ郵送してください。(締切当日消印有効)
尚、応募の際は下記の「7. 問い合わせ先」に記載しているURLより応募要項をよく読むこと。
<提出先>
〒142-0041 東京都品川区戸越5-17-14
公益財団法人 昭和池田記念財団 「昭和池田賞」係
応募に関する問い合わせ先
TEL: 03-5740-6525
FAX: 03-3785-2953
7.問い合わせ先
公益財団法人 昭和池田記念財団 「昭和池田賞」事務局
TEL: 03-5740-6525
FAX: 03-3785-2953

シンポジウム紹介

学生と企業のためのダイバーシティシンポジウム

本シンポジウムは、就職をひかえている学生やこれから働き方改革に取り組もうとしている企業に対して、家庭と企業の双方の視点からこれからの働き方を考える機会を提供することを目的としております。具体的には、シンポジウム内で高校生及び大学生が主に家庭の視点から、社会におけるダイバーシティの在り方を考える論文発表を行うとともに、ブース出展により働き方改革へ注力している企業の活動を紹介します。

日時: 2018年2月7日(水曜日)13時~17時
場所: 岡山大学 創立50周年記念館(岡山市北区津島中1-1-1)

学会紹介

日本語試験紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就職活動体験談

エリオット・コンティ

名前:エリオット・コンティ
国籍:アメリカ合衆国
出身大学:大阪市立大学大学院
専攻:人間行動学研究科
日本留学期間:2014年4月~2017年3月
勤務先企業名:一般社団法人 グローバル愛知
日本語レベル:日本語能力試験N1


 

日本での就職を選択した理由は、ずっとアメリカに帰って進学するという夢を持ってきましたが、アメリカより日本で自分の知識と能力を応用し仕事に結び付けられるのではないかと考えるように変わりました。ちょうどそのころ、名古屋でビジネスチャンスに恵まれ、それまで目指していた進路の代わりに日本での就職を決断しました。

現在は、一般社団法人グローバル愛知に勤務しています。当団体は、留学生の低就職率の向上と日本企業の人材不足の解消をミッションに掲げております。主な事業は留学生の就職支援、各種セミナーや日本語教育・研修の開催、交流事業と企業コンサルティングになります。私は、事務局長として、講師をはじめとして企画や営業、広い範囲で活動しております。

私が就職活動の準備で特に力を入れたことは、大学院生でもしっかりとした自己紹介とビジネスマナーができるように自分で学習して、色々な失敗したことがよい経験になりました。もう一つはキャリアイメージです。どのようなことをしたいのか、いかに貢献できるのかという質問に答えられるよう、「五年後の自分」をじっくり考えました。 また、面接においては、キャリアイメージが伝わるように事前準備をしました。具体例を用意し、それらがいかに就職につながるかを提示した上で、長期的なビジョンの中で仕事を位置付けてみました。また、日本のビジネスマナーを踏まえて面接官と接するように努めました。

将来の夢は現在の仕事の延長線上にあります。つまり、次の3年から5年の間にグローバル愛知を軌道に乗せ、より多くの留学生と企業の支援ができるように展開させていきたいです。それ以降のことは、グローバル愛知の展開と私の成長次第です。

これから就職活動を行う留学生へのアドバイスは、ビジネス界における成功は事前準備にかかっているといっても過言ではありません。就職活動についても同じことが言えるのではないかと思います。まず目標、とりわけ将来のビジョンをしっかりと見据えた上で取り組んでもらいたいです。それ以降の企業研究、エントリー、面接等、各段階が要する事前準備を自分のビジョンと照らし合わせて頑張ってもらえれば幸いです。

就職情報コーナー

筆記試験

就職活動の選考ステップで難関なのが「筆記試験」です。留学生も日本人と同じ試験を受けることになるため、十分な対策が必要です。筆記試験は、基本的に日本語での出題となり、日本語の読解力が求められます。問題はさほど難しくはありませんが、短い時間で多くの問題を解いていくため苦労する留学生が多いようです。

就職活動で良く使われる筆記試験は、SPIという採用テストです。SPIは、言語(国語に相当)と非言語(数学に相当)の基礎的な能力をみる検査と、性格検査で構成されています。SPIを受験する方式としては、テストセンターという会場で受ける方式、自宅のパソコン等で受験する方式、企業にて紙で受験する方式など複数あります。

筆記試験の対策としては市販されている問題集を1冊解いて問題に慣れておくことが大事です。特に言語の問題は難しく感じてしまう留学生が多いので、早めの対策を取りましょう。

5. Visit Japan

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します!12月号は群馬県です。

群馬県

富岡製糸場

写真提供:ググっとぐんま写真館

1872年に明治政府が設立した器械製糸場です。和洋の技術を混ぜた工場建築の代表であり、長さ100メートルを超える木骨レンガ造の繭(まゆ)倉庫や繰糸場(そうし・じょう)など、主要な施設が当時のまま、ほぼ完全に残されています。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場です。また、蚕の優良品種の開発と普及を連携していた田島弥平旧宅(たじま・やへい・きゅうたく)、荒船風穴(あらふね・ふうけつ)、高山社跡(たかやましゃ・あと)を含めた「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、2014年に世界遺産に正式登録されました。

草津(くさつ)温泉

写真提供:ググっとぐんま写真館

「恋の病以外ならどんな病気でも治る」といわれ、現在でも人気の上位にランクされる、日本三名泉の1つです。温泉街の中心に位置する湯畑(ゆ・ばたけ)は、草津温泉のシンボルで毎分4,000リットルの温泉が湧き出ていて、いつも湯けむりを上げています。また、草津独特の入浴法が、高温の湯を源泉のまま浴するために工夫された「時間湯」です。草津節(くさつ・ぶし)という民謡に合わせて大きな板を使った湯もみで湯を冷ました後、湯長の号令でいっせいに3分間だけ入浴する伝統的な湯治(とうじ)療法です。

すき焼き

写真提供:ググっとぐんま写真館

すき焼きは、浅い鉄鍋で調理する日本の料理で、薄切りにした牛肉とネギ、ハクサイ、シュンギク、シイタケ、焼き豆腐、シラタキなどの具材が添えられます。味付けは醤油、酒、砂糖が基本で、溶いた生の卵をからめて食べることが多いです。群馬県は、「すき焼き」に必要なすべての食材を県産でそろえることができる「すき焼き自給率100パーセント」の県として全国や世界にPRしています。

高崎だるま

写真提供:ググっとぐんま写真館

だるまは、禅宗(ぜんしゅう)の始祖(しそ)である達磨大師(だるま・たいし)の姿をかたどった置物で、地域により特色があります。高崎だるまの特徴は、形全体が丸みを帯びていることで、ふくよかな形と眉毛は鶴、髭(ひげ)は亀を表現しています。日本では「鶴は千年、亀は万年」と言われ、その縁起の良さから昔から高崎だるまは多くの人に親しまれてきました。また、「七転び八起き」と言われ、いくら転がしてもすぐに起き上がります。重心が安定した形は心の持ち方を示し、どんな困難にも対処できる落ち着いた心と忍耐力を表しています。

みのわの里のきつねの嫁入り

昭和30年代(1955~65年)まで行われていた婚礼の儀式をきつねの世界の嫁入りに見立て、地域に伝わるご祝儀のしきたりや風習を日本の着物文化をとりいれて再現します。見どころは、きつねの化粧を施した和装の出演者が、箕郷(みさと)支所からふれあい公園まで歩く「きつねの嫁入り行列」や、廃墟となった箕輪城に住みついたきつねたちを描く創作野外劇などです。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

年越しそば

年越しそば

年越しそばの風習は、日本の江戸時代に始まったとされています。その由来はいろいろありますが、そばは細く長い事から「延命」「長寿」を願ったとされる説や、家族の縁が長く続くようにという「家運」を伸ばす事を願ったとされる説や、そばは他の麺類と比べると切れやすいところから、一年の苦労や厄災を「断ち切る」意味だという説などさまざまな説があります。

年越しそばをいつ食べるか最も一般的なタイミングとしては、12月31日の深夜、日付が変わる前に食べる人が多いです。年越しそばは厄を断ち切るものですから、大晦日の夜から新年に年をまたいで食べるのは縁起が悪いといわれています。地域や家庭によっては夕食に年越しそばを食べるところもあれば、年があけてから食べるという地域もあるようです。

また、年越しそばを残してしまうと金運が悪くなるという言い伝えがあるため、あまり食べられない時ははじめから少なく盛り付けておきましょう。

暮らしの情報

煤(すす)払い
写真提供:日光フォトコンテスト入賞作品

煤(すす)払い

近年では、大掃除といえば大晦日(おおみそか)前の行事ですが、かつては煤払いといって、12月13日に行われていました。
煤払いは、新年に年神様(としがみさま)を迎えるにあたり、家の内外の煤や塵(ちり)を払い、清掃する行事です。煤払いは、800年前にすでに行われていたと言われています。12月13日に行うようになったのは江戸時代からで、江戸城の煤払いが毎年この日だったため、庶民もこれにならったからだと言われています。
寺社では、現代でも毎年この日を煤払いの日としています。手拭いなどで頭・顔を覆った修行僧らが、昔ながらの「煤梵天」(ぼんてん=竹竿の先にわらをくくりつけた、煤払い用の道具)や笹の束などを使って仏像や堂内の汚れを払ったり、お堂の畳を叩いてほこりを追い出したりする光景が見られます。

政府広報誌等

文化・スポーツ等を含む日本の広報資料の紹介です。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2017年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

「Student Guide to Japan」(日本留学ガイドブック)

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページ

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2017年12月号を12月11日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国において教育、学術研究又は行政の分野で活躍している帰国留学生に対し、我が国の大学で、当該大学の研究者と共に短期研究を行う機会を提供しています。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や学術研究機関で教育、研究活動に従事している帰国留学生に対し、我が国における留学時の指導教員を現地に派遣し、研究指導等を実施しています。

8. 編集部より

12月号のJapan Alumni eNewsはいかがでしたか?
今年もあとわずかになりました。街はクリスマスのイルミネーション、音楽でにぎやかですね。これから、年末からお正月にかけて日本ならではの色々なイベントがあります。
今月号では年末の風物詩である「年越しそば」と「煤(すす)払い」を取り上げました。今年やり残したことはありませんか。新年まであとわずかですが、今年中にできることは、今のうちにやるようにしましょう。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は1月10日配信です。お楽しみに。

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