Japan Alumni eNews Vol. 70 2015年2月10日

梅の花

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

「日本の思い出」

2月号のLife in Japan by Photoは「日本の思い出」をご紹介します。(敬称略)

■シュウ シュンケツ(中国)
筑波大学
タイトル:秋の筑波大学

秋の校舎

紅葉と校舎

水面に移る秋の筑波大学

■KIM BOKYOUNG(韓国)
上智大学
タイトル:富士山と河口湖

富士山と河口湖

■丁涛(テイ トウ) 中国
島根大学
タイトル:宍道湖の夕日

宍道湖の夕日

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

「留学生ニュース」

NEWS 1: 産学官が一体となって外国人留学生の受け入れサポート

教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社は、2015年4月に佐賀県、佐賀市協力のもと、日本語学校を開校する。
首都圏や関西圏に集中する外国人留学生の状況を回避すべく、産学官一体となった外国人受入体制を佐賀県とともに構築し、勉強、生活、アルバイトなどが確保され、安心して外国人留学生が日本語を習得できる環境を提供する。

NEWS 2: 日本のお正月、外国人留学生が体験

熊本市中央区の東部YMCAで学ぶ外国人留学生らが、日本のお正月の伝統行事である書初めやもちつきを楽しんだ。
日本の伝統文化に触れてもらおうと毎年開催しており、今年は中国、韓国、ベトナムなど10か国、約60人が参加した。

「現役留学生」紹介

氏名:トマス ファイストさん
国籍:ポーランド
在籍大学:武蔵野美術大学
(元 東京外国語大学留学生日本語センター在籍)
滞在期間:2014年4月~現在

みなさん、こんにちは。私はポーランドのトマスです。日本に初めて来たのでまだ日本に慣れていません。ポーランドでインテリアデザイン学部を卒業しました。10月から武蔵野美術大学で家具デザインの勉強を始めます。日本の建築と文化に関心を持って、ここに研究をしに来ました。インテリアに興味がありますので、そのトピックについて話したいと思います。でも、みなさんは日本の家についてよく知っています。それで、ポーランドの家を紹介して、日本の家と比べたいと思います。

ポーランド01

ポーランドと日本の一番大きな違いは自然災害です。ポーランドには地震や台風がありませんから、家の建て方は違って、家の壁が厚いし、レンガの建物がたくさんあります。または、スペースがたくさんありますから、部屋が広くて高いです。ポーランドの普通の家は一階建てで大きい庭があります。簡単にわかるように、いくつかの絵を書きました。最初はポーランドの伝統的なレンガの家です。昔はこのような家は上流階級の家でした。しかし、今大勢の人はこのような家を建てます。ポーランド語で「Dworek」と言います。この入り口は大切な部分です。

ポーランド2

日本のように、ポーランドには木で作った家がたくさんあります。このような家は普通に田舎にあります。その家は農家の家ですが、金持ちの家より装飾品が多いです。普通に自然に似た装飾品です。しかし、その装飾品はポーランドの地域によって違います。他の違いはドアと窓です。ポーランドには引き戸がありません。引いたり押したりするドアしかありません。

次は家具のことです。日本人の家と比べると、ポーランドの家のほうが椅子や机が沢山あるから、床に座ることはほとんどないのです。実は、ポーランド人は家具が大好きですから、いろいろな家具を買います。直訳、つまりそのまま翻訳すると「家具で作った壁」という面白い名前をつけた家具の一種に人気があります。これはとても重くて大きい家具です。その家具のタイプはアメリカのエアメス兄弟に発明されました。その家具はとても大きくて、ほとんどの壁を覆います。ポーランドで70年代に人気になって、今も人気があります。しかし、ほとんどの人はその家具を持っていますが、それは風情がないと思われます。

家具イラスト

他のポーランドの普通の家の要素はラジエーターです。ラジエーターはほとんどの窓の下にあります。エアコンはあまり使いません。

日本の家とポーランドの家はまったく違いますが、ポーランドの人口はますます増え、家が狭くなっていくから、それに関係のある日本にもある問題を解決するために、日本に来ました。私は家具デザインの研究を通して、日本の家具や家のすばらしさを学び、それをポーランドに持って帰って、新しいポーランドの家具や家の文化をつくっていきたいと思っています。

帰国留学生会

チェコ帰国留学生ネットワーク
Czech Network of Alumni and Students of Japanese Schools

チェコ帰国留学生ネットワークとは

日本の大学等で勉強や研究、学生や卒業生間のコミュニケーションとネットワーキングを容易にします。
日本留学に興味があるか、日本での研究をした人たちの経験を共有します。
チェコ共和国に住みながら、日本の仕事や勉強、コミュニティとソーシャルネットワーキングを促進します。
チェコ共和国で、日本の大学や研究機関で動作する日本企業と専門家の連絡先を促進します。

活動内容

チェコ日本協会と友好関係を結び、日本語教室、日本文化の紹介(習字、お茶等)の活動を紹介し、日本の文化を広めております。
チェコ帰国留学生ネットワークでは、ハイキングなどで友好を深めております。
その他、日本映画祭や、日本フォトコンテストなどを紹介しております。

帰国留学生対象事業紹介

外務省の帰国留学生支援について

留学生は母国へ帰国後、日本での留学経験を活かして活躍するとともに、引き続き日本と母国との架け橋となり、対日理解・友好関係増進へ貢献する貴重な人材です。このため、外務省では、帰国留学生と日本との繋がりを維持することを目指し、現地の在外公館を通じて次のような帰国留学生支援事業を実施しています。現在、世界各国・地域で215の帰国留学生会が組織されています。

(外務省ウェブサイトより抜粋)

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

山形大学

山形大学は、旧制の山形高等学校、山形師範学校、山形青年師範学校、米沢工業専門学校及び山形県立農林専門学校を母体として、1949年(昭和24年)5月の創設以来、時代の要請に応えながら着実にその歩みを進めてきました。現在では、6学部・6大学院研究科に約9,000人が学ぶ、東日本でも有数の規模を誇る総合国立大学となっています。

人文学部

人文学部

人文学部は、東日本有数の人文・社会科学系総合学部です。人間文化学科と法経政策学科の2 学科からなり、複雑化する時代の要請に応え、個性的で魅力あふれる大学教育を目指しています。人間の社会という、切っても切り離せない関係を双方から学ぶことのできる多彩な授業と、学生一人ひとりの力を伸ばす少人数教育の中で、文化と社会に対する的確な視点と総合的な分析能力を持ち、着実に行動できる人間を育みます。

地域教育文化学部

地域教育文化学部

地域教育文化学部は、地域教育文化学科の1学科、8コース、そして23 の教育プログラムから構成されています。8つのコースのうち、児童教育コースは、高度の専門性を有する小学校教員を養成しています。異文化交流・造形芸術・音楽芸術・スポーツ文化・食環境デザイン・生活環境科学・システム情報学の各コースは、コースごとの特性を活かして、地域社会を力強く形成していく専門的職業人や教科に関する専門性と総合的な実践性を併せ持った中学・高校の教員を養成しています。
地域教育文化学部は、地域社会の教育や文化の創生に自らの専門性を追求し、未来を切り開いていくために知を実践へとつなぐ人間の育成を目指します。

理学部

理学部

理学部は、数理科学科、物理学科、物質生命化学科、生物学科及び地球環境学科の5学科から構成され、数理の仕組みや宇宙を含めた自然界の成り立ちを、その根源までさかのぼって理解しようと努めています。本学部では、自然科学の基礎的分野の教育・研究を通して幅広い視野と探求力を教授し、豊かな人間性に基づいた責任感と倫理観を持ち、社会の要請に対し、独創性と柔軟性をもって対応できる自然科学の専門的素養を持った人材の養成を目的としています。

医学部

医学部

医学部は、一県一医科大学構想の第一期校の一つとして、山形県における医師不足の解消並びに地域医療水準の向上はもとより、これを通じて県民・国民生活の向上への貢献を目指し昭和48 年に創設されました。医学科及び看護学科の二つの学科からなり、「広い視野をもち、自ら学び、考え、創造し、それらを発展させることができる医療人を養成する」という創設以来の基本理念のもとに教育・研究を行っています。以来、 医学科では高度の学識と技術を身につけた多数の医師並びに医学の教育者、研究者を輩出し、一方、看護学科においては日々進歩する高度な医療技術に対応しうる識見と技術を持つ看護職員や看護学の指導者を数多く輩出しています。

工学部

工学部

工学部は、その前身である米沢高等工業学校が開校した明治43年以来、充実した工学教育によって社会に役立つエンジニアを数多く輩出してきました。工学部の学科は現在、開校以来の伝統を持つ「機能高分子工学科」「物質化学工学科」「機械システム工学科」、近年発展著しい分野の研究「バイオ化学工学科」、生命の仕組みを応用して人に役立つシステムを創る「応用生命システム工学科」、IT 化社会を支える人材を育成する「情報科学科」、全ての社会システムの基本となる「電気電子工学科」、フレキシブルなプログラムによって研究分野を自由に選ぶことができる「システム創成工学科」の八つに分かれています。有機エレクトロニクス研究をはじめとする、これら世界最先端の研究開発現場において、自ら進んで問題を見つけ解決する人材を育成していきます。

農学部

農学部

農学部は、1学科6コースから構成され、主に「安全・安心な農畜産物の生産・流通・加工」「機能性食品素材等の開発と利用」「緑豊かな環境の維持と保全」「地域の活性化」について、フィールドワークや実験を多く取り入れた各コースの特色ある専門的な教育・研究を行っています。
本学部は、21 世紀の人類社会にとって早急に解決が求められている人間の生活とそれを取り巻く環境を主体とした諸問題の解決、資源循環・環境調和型社会の創生に取り組む、食料・生命・環境に対して総合的な知識を身につけた人材の育成を目指しています。

大学院
社会文化システム研究科
社会文化システム研究科は、人間科学や思想歴史論などを研究する文化システム専攻と、地域社会や国際社会の抱える諸問題と各種政策課題について研究する社会システム専攻の2専攻で構成されています。本研究科では、社会や文化を一つのシステムとして総合的に把握し、社会が抱える今日的課題に積極的に取り組み解決できる創造的・実践的能力を持った人材の育成を目指しています。学部卒の進学生はもとより、実社会で活躍している地域の社会人にも広く門戸を広げています。

地域教育文化研究科
地域教育文化研究科は、平成21年に設置され、臨床心理学専攻と文化創造専攻の2専攻で構成されています。臨床心理学専攻では、臨床心理学など心理学の知識や技法を活かし、教育・福祉・医療・保健・矯正・産業の諸領域で「こころのケア」に貢献できる高度な専門家を養成しています。文化創造専攻には、音楽芸術、造形芸術、スポーツ科学の3分野があり、それぞれの分野の活性化に寄与する高度な専門家を養成しています。地域教育文化研究科は、精神的・文化的な面から地域社会の発展を支え、リードしていく人材を養成する研究科です。

医学系研究科
医学系研究科(昭和54 年設置、平成9年名称変更)は、医学専攻、生命環境医科学専攻、看護学専攻の3つの専攻からなり、①医学専攻では、医学を広く修め、専門領域における高度の研究能力と豊かな学識を備えた医学研究者および将来の指導的役割を果たす人材の育成、②生命環境医科学専攻では、医療政策・遺伝子治療・再生医療・オーダーメイド医療・ゲノム創薬などの先進的研究者並びに臨床応用を可能とする高度専門医療人の育成、③看護学専攻では、現象を論理的かつ体系的に説明でき、看護研究を推進できる基礎能力のある看護教育・研究者、高度専門職業人と、研究マインドのある自立した看護高度専門職業人の育成を目指しています。

理工学研究科(理学系)
理工学研究科(理学系)は、理学部の5学科に対応して、博士前期課程の5専攻と博士後期課程の1専攻5分野から構成されています。科学技術の急速な発展と高度化に伴って、各専門分野の細分化が進む一方で、従来の学問体系を超えた、新しい境界領域と学際領域が開拓され、科学技術の統合化が強力に推し進められています。本研究科では、様々な分野で先端科学技術を将来にわたり維持し発展させるために、広範な基礎学力に基づいた高度の専門知識と能力を備えた、柔軟で独創性豊かな科学者・技術者の養成を目的としています。

農学研究科
農学研究科は、農学部の1学科6コースに対応して、生物生産学専攻(安全農産物生産学コース、食農環境マネジメント学コース)、生物資源学専攻(食品・応用生命科学コース、植物機能開発学コース)と生物環境学専攻(森林科学コース、水土環境科学コース)の3専攻6コースから構成されています。
農学の持つ多面性と専門性に対応できる複眼的で総合的な判断力やバランス感覚を有する人材を育成するとともに、多様化・複雑化した社会の要請に対応できる高度な専門的知識と技術を有し、研究、調査、開発といった創造的な事業に従事するための実践的な能力を有する高度な専門人材の育成を目指しています。

教育実践研究科
教育実践研究科は、高度な専門性を有する教員の養成に特化した専門職大学院です。地域教育文化学部を中心に、人文、理、工など各学部から学生が進学しています。学校現場と密接に連携した「理論と実践の融合」が特長です。次の4つの分野があります。学校力開発分野は、学校の教育力を活性化できるスクールリーダーを養成します。学習開発分野は、学習科学を基盤に、確かな「授業力」を有する教員を養成します。教科教育高度化分野(国・社・数・理・英)は、教科内容に関する特段の専門性と実践力を有する教員を養成します。特別支援教育分野は、障害児について高度で専門的な対応のできる教員を養成します。

連合農学研究科
連合農学研究科は、農学分野の博士課程の独立研究科として、岩手大学を基幹大学とし、山形大学、弘前大学及び帯広畜産大学の4大学から構成される連合大学院で、寒冷圏における生物学的研究を基盤とし、生物生産科学、生物資源科学、寒冷圏生命システム学、生物環境科学に関する先端的・学際的諸研究を推進しています。
本研究科は、構成大学と連携大学院、他連合農学研究科、海外の大学との協力による層の厚い教育体制により、寒冷圏農学分野における高度な専門知識を修得させ、国際水準を目指す先端的な研究を展開できる研究者、農学分野に高い関心と豊かな知識を持った大学教員、柔軟な課題探究能力を備えた高度専門職業人の育成を目指しています。

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

公益財団法人 鹿島育英会

事業名:鹿島育英会奨学金

第13回 日本語スピーチコンテスト(富士市)

主催:富士山吉原ロータリークラブ
富士商工会議所

  • スピーチのテーマは自由。
  • オリジナルかつ未発表のものに限る。
  • ローマ字書きでも可とする。
  • 政治、宗教など個人の思想、信条を発表する内容、特定の個人・団体等を誹謗中傷する内容は禁止とする。
  • 表彰
  • 最優秀賞・・・賞状、副賞3万円(全体で1名)
  • 優秀賞・・・賞状、副賞1万円(全体で1名)
  • 子供賞・・・賞状、副賞1万円(全体で1名)
  • 会場賞・・・賞状、副賞1万円(全体で1名)※聴講者による人気投票
  • 応募者全員に参加賞を用意。

奨学金・助成金・招へい等紹介・体験談

奨学金について
日本へ留学するときに利用することができる奨学金は、応募条件や金額、また申込み時期も 渡航前や来日してからの応募など様々です。
日本学生支援機構では下記の5つの奨学金団体の一覧と応募資格、支給金額と期間、選考方法などがまとめられたパンフレットを発行しています。

学会紹介

日本の各学会のホームページにリンクしています。

「日本語試験」紹介

  • 書店申し込みは5月7日(木曜日)まで

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就活体験談

チン バン ホアさん

氏名:チン バン ホアさん
国籍:ベトナム
出身大学:島根大学
専攻:建築・生産設計工学
日本留学期間:7年
会社名:株式会社アイコー
日本語能力レベル:日本語能力試験N1

日本での就職を希望した理由は何ですか?
自分の専門知識を高めることと共に、日本社会における知識も身につけたいからです。

現在の就職先(内定先)を選択した理由はなんですか?
自分が好きな仕事であり、社風も自分に合うと思ったからです。

会社の事業内容や、あなたが今後携わる予定の業務について教えてください。
まず、私は最初に現場のお仕事です。

企業に対してどのような自己アピールを行いましたか?
自分が責任をもって、仕事をすること。

いつ頃から就職活動を始めましたか?
2013年10月から就職活動を始めました。

何社くらいの企業に応募しましたか?
5社に応募しました。

具体的にはどのような就職活動をしましたか?(利用したセミナーやWEB サイトなど)
参加した就職活動は大学と企業セミナー;大学の就職ガイダンス;就職セミナー;マイナビサイトを利用したりしました。

事前準備や企業研究には何を参考にしましたか?また、企業研究で苦労した点は何ですか?
会社説明会に参加したり、インターネットを利用したりして企業研究をしました。
会社研究で苦労した点は、企業の強みを分析したことです。

エントリーシートや職務経歴書の書き方で注意した点はなんですか?
日本語の文法が正しいかどうかを注意しました。

面接の際、特に注意した点はなんですか?
まず、自信を持ち、はっきり応えました。

面接ではどのような質問をされましたか?
どうして日本で働きたいのか。
どうして会社に応募したのか。
会社に入社して何年間働き続けたいのか。

今後の抱負や将来設計を教えてください。
将来、私は母国に帰り、自分の会社を設立して、社会に貢献したり、そして母国と日本の架け橋になりたいです。

これから日本で就職しようと考えている皆さんに一言お願いします。
自分を信じて、夢を持ち、どんな壁があってもあきらめず、最後までやる。

就職情報コーナー

事業内容と仕事内容

事業内容を読んで、それを仕事内容と勘違いしている人がいるようです。事業は会社全体で行っていること。あなたの仕事ではありません。例えば「ICT 分野において、電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までをトータルに提供するソリューションビジネス」とあっても、それは社員全員で行うことであって、あなたの仕事は「電子デバイスの材料を仕入れる仕事」かもしれませんし、「保守運用を担当するセールスエンジニアの仕事」かもしれませんし、「新規顧客を獲得する営業の仕事」かもしれませんし、「工場ラインを動かす生産の仕事」かもしれません。採用情報のページを見て、募集職種や仕事内容について、きちんと把握しておきましょう。

募集職種と仕事内容

例えば、募集職種の欄に「営業職」とあり、先ほどの例のように「新規顧客を獲得する営業の仕事」をする人を募集しているとします。しかし、それではまだ仕事内容を研究したことにはなりません。どうやって新規顧客を獲得するのか、具体的な方法を把握しておくことが大切です。顧客ごとにオリジナルな企画書を作成して提案するのか、商品カタログがあってそれを使って営業するのか。見込み客はどうやって見つけるのか、どう手分けして攻めるのか。個人で売るのか、チームで売るのか。営業フローが決められているのか、やり方は営業に任せてもらえるのか。モノ以外の何を売るのか(スピード、品質、サービスなど、どの価値を伝えるのか)…。創造力を発揮したい人が、「新規顧客を獲得する営業の仕事って面白そう」と思って入社したのに、実際にはカタログがあって、決められた客先を訪問し、決められた方法、決められた値段で売る仕事だったら、面白くないですよね。また、机上の仕事は苦手だけどフットワークの良さが自慢の人が、「新規営業」の言葉にひかれて入社したのに、実際には提案営業を行っていて企画書づくりが必須だったら、仕事が嫌になってしまいますよね。これは、営業職に限ったことではありません。事務職でも販売職でも開発職でも専門職でも、すべてに言えることです。募集職種と仕事内容が書かれていても、実際に現場ではどう行動するのかを研究してまとめておくことが必要です。

株式会社ワーク  長尾 小百合
【出典】
「必読!リアル面接(長尾小百合著)」 一ツ橋書店

5. Visit Japan

栃木県

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します! 2月号は栃木県をご紹介します。

日光東照宮

江戸幕府の初代将軍徳川家康が祀られている神社。国宝の「陽明門(修理中)」や「唐門」「三猿」「眠り猫」など、絢爛豪華な彫刻が見所。近年はパワースポットとしても人気がある。英語と中国語の音声ガイドがある。

日光東照宮 三猿

日光東照宮_眠り猫

那須温泉

1300年以上の歴史を誇る温泉。鹿が傷を癒した言い伝えのある「鹿の湯」では、今でも湯もみや時間湯など古くからの湯治風景が見られる。冬は、一面真っ白な雪景色を見ながら露天風呂につかる「雪見風呂」が格別。

湯西川温泉かまくら祭

湯西川の冬の風物詩。昼はソリ遊びや、大人4人が入れるほど大きなかまくらの中でのバーベキューが楽しめる。夜は、河川敷に並べられた1,000個ものミニかまくらにローソクの火がともり、幻想的な光景が広がる。

益子焼

栃木県を代表する工芸品で、柔らかな味わいと肉厚でどっしりとした重量感が特徴。益子町内には、ろくろや手びねり、絵付の体験工房が数多くあり、初めての人でも気軽に自分だけのオリジナル陶器を作ることができる。

いちご

いちごの生産量46年連続日本一を誇る栃木県。冬期には、県内各地の観光農園でいちご狩りが楽しめる。「とちおとめ」や、栃木県でしか食べられない幻のいちご「とちひめ」に続き、新品種「スカイベリー」にも注目。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

2012年の雪氷像例

北海道、東北、新潟など雪の多い地方には、固めた雪や氷で作った彫像を展示する雪まつりを行うところがあります。中でも有名なのが、北海道札幌市で毎年開催される「さっぽろ雪まつり」。2015年は2月5日~11日に行われています。

第1回開催は1950年。地元の中高生が6基の雪像を展示しました。現在は「大通公園」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3か所に、合わせて200基を超える雪氷像が展示され、250万人近い見物客が訪れる大規模な冬の祭典となっています。

巨大雪氷像

毎年大小さまざま、工夫を凝らした雪氷像が並びますが、メインとなる高さ7メートルを超える巨大雪氷像は、陸上自衛隊や札幌市民の雪像ボランティアが1か月以上かけて作りあげます。その迫力と完成度はとても見応えがあります。

まつりでは、ステージ上演やスケートリンク、海外チームによる国際雪像コンクールなどさまざまなイベントも開催されます。また大通公園とすすきの会場では夜間の雪像がライトアップされ、幻想的な空間を作り出します。2013年からは雪像上に映像を映し出すプロジェクションマッピングも行われるようになりました。つどーむ会場には氷の滑り台やスノーモービルなどの雪遊び施設が設置されるので、家族連れ客に人気があります。

カニ・ウニ・イクラの丼

北海道ならではの食もさっぽろ雪まつりの楽しみのひとつ。大通公園の中心部には「北海道☆食の広場」が開設され、北海道各地の特選料理が集められています。また、すすきの会場となる「すすきの」は北海道随一の飲食店街。雪像観賞でたくさん歩いて冷えた身体を温め、空腹を満たしてくれます。

雪氷像作成のために道内各地から運ばれる雪の量は、5トントラック約6500台分にもなります。多くの労力をかけて作られた雪氷像も、雪まつり終了翌日は早朝から解体されてしまいます。ていねいに作られた美しい雪氷像がショベルカーなどで次々破壊され、ただの雪山となってしまうのは残念ですが、この解体の様子がまた別の迫力があって面白いと年々注目を集めています。

冬の醍醐味を満喫できる「さっぽろ雪まつり」ですが、札幌の2月は1年のうちでもっとも寒い季節。昨年2月上旬の平均気温はマイナス5.8℃でした。雪氷像見物は長時間外を歩くことになりますので、防寒の服装を万全に。帽子や耳あて、手袋も欠かせません。路面にも氷が付着し滑りやすくなっていますので、靴の滑り止め対策も必要でしょう。

さっぽろ雪まつり公式ホームページ
http://www.snowfes.com/

文:庄司そのみ(ライター)

暮らしの情報

安くて美味しい庶民の味方「B級グルメ」

B級グルメ

近年日本には特定の料理に対する少し変わった表現があります。それが「B級グルメ」。1985年に刊行された本の中で「安い価格で食べられて庶民的でありながら美味しい料理」をそう呼んだことが始まりです。

現在の日本では、珍しい高級食材、洗練された空間で上品なサービスを受けながらのフルコース、歴史ある伝統料理、流行先取りの実験的メニュー、世界各地のあらゆる料理もそれなりの対価を支払えば食べることができます。しかし日常的にそれら高級料理を食べることは金銭的に難しい。さらに仕事や勉強の合間の一息つきたい食事の時間にそういう料理ばかりではリラックスできません。

やはり日々の食事は、安価な料理を気兼ねなくお腹いっぱい食べたくなります。「B級グルメ」とは、それら日常なじみのある料理の中でも他とは違う美味しさや個性を併せ持った、食通をも魅了する料理に与えられる称号なのです。

とんかつ

B級グルメと呼ばれる料理にはどんなものがあるのでしょうか。

●日本の国民食ともいえるカレーやラーメン。素材、味、作り方、見た目などさまざまな要素に料理人のこだわりが反映された、個性的な一品を提供する専門店が多数あります。
●丼(大きめの深い器)に盛ったご飯のうえに具材を乗せた丼もの。具材の調理法も生で、煮て、炒めて、揚げてなど多彩です。少し濃い味付けの具材を、熱々のご飯とともに豪快に食べるのは何とも満足感があるものです。
●お好み焼きやたこ焼き、もんじゃ焼きなど小麦粉がベースになった粉もの。昔は子供たちのおやつ代わりにもなっていたなじみ深い味です。小麦粉そのものや、一緒に焼く具材やトッピング、ソースの違いなどで地域や店なりの特徴を作り出しています。
●そばやうどん、寿司などは昔ながらの日本のファストフード。そのため長年受け継がれることで地方色が色濃くでた、それぞれの土地ならではの味にも出会うことができます。
●ハンバーガーやサンドイッチなどのパン系、オムライスやスパゲティなどの洋食にもB級グルメと呼ぶにふさわしい一品が数々存在します。

お好み焼き

B級グルメは、なぜ低価格と美味しさを両立できるのでしょうか。比較的手軽な調理法であるなども理由のひとつです。しかし、季節ごとに最盛期を迎え市場に多く出回る旬の素材、地元で生産もしくは採取された特産品、それらを安く仕入れることで庶民に嬉しい食べ応えと価格のB級グルメができあがるのです。

「この値段でこの味!」と驚いてしまう料理、頻繁に通って何度も食べても飽きない味、つい人に教えてあげたくなる掘り出し物の一皿、そんなお気に入りのB級グルメを探してみるのも楽しいかもしれません。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2014年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。

「Student Guide to Japan」のお知らせ

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

2013年には、日本語、英語のほか、中国語(簡体字・繁体字)をはじめ、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、アラビア語、ポルトガル語、モンゴル語の11言語の内容を更新しています。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページについて

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

大阪日本語教育センターからのお知らせ

ウェブマガジン『留学交流』

2015年2月号(特集 日本人学生の海外留学促進)を2月10日に掲載いたします。
是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国で教育、研究、行政の分野で活躍している帰国留学生が、日本の大学で短期研究を行います。

8. 読者の声

明けましておめでとうございます。
今年も情報の提供をよろしくお願いいたします。
(張 晨)

有意義なメールをありがとうございます。
(Atiar Rahman)

メールありがとうございます。
(Yabin)

(敬称略)

◆◆◆編集部より◆◆◆
寒い日々が続きますが、いかがお過ごしですか。
週末は寒くてなかなか家から出られませんが、日帰り温泉などに行ってみてはいかがでしょうか。
全国各地に日帰り温泉があり、数種類のお風呂があります。露天風呂に入ったことのない方にはぜひ体験してほしいです。とても温まって気持ちいいですよ。
日本は火山が多く、全国で温泉が湧いています。近くの日帰り温泉を探して楽しんでみてください。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は3月10日配信です。お楽しみに。

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