Japan Alumni eNews Vol. 81 2016年1月8日

雪景色

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

留学先の風景


1月号のLife in Japan by Photoは「留学先の風景」をご紹介します。(敬称略)

ゴールデン世界

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

「留学生ニュース」

NEWS 1:約100か国から400人以上の留学生が参加!

国費外国人留学生歓迎会2015

12月6日(日)、「国費外国人留学生歓迎会2015」を開催しました。現在、日本には海外から約8,500人の学生が、文部科学省の奨学金を受けて、「国費外国人留学生」として来日しています。今回の歓迎会には、2015年度に来日した学生のうち、約100か国から400人以上の学生が参加しました。本歓迎会は、今回が初めての開催になります。
歓迎会では、前川文部科学審議官、遠藤(独)日本学生支援機構理事長、ジョージア出身の元国費外国人留学生であるツィスマリさんより、「国の代表としての誇りを持って勉学に励むこと」、「将来は母国と日本との架け橋として活躍できるように」といった、激励と期待のメッセージが送られました。また、懇親会では、井上日本国際教育支援協会理事長(元駐バングラデシュ日本大使)より、「国費外国人留学生」としての心構えや日本での留学生活を充実させるアドバイスが伝えられました。

NEWS 2:留学生女流棋士(きし)、女流名人公式戦に初参加

今年6月に外国人として初めて将棋の女流プロ(女性のみの将棋のプロリーグ)の仮資格を得て、女流棋士となったポーランド人のカロリーナ・ステチェンスカ女流3級が12月2日、デビュー戦となる「第43期岡田美術館杯女流名人戦」に参加。対局には敗れ、黒星スタートとなった。2008年からインターネットで将棋を始め、2013年から留学生として山梨学院大学に在籍し、女流棋士養成機関「研修会」に入会した。今後は正式資格となる女流2級への昇級を目指す。

NEWS 3:日本でのスタートアップ、福岡市で支援事業開始

福岡市は、12月9日から「福岡市スタートアップカフェ」で、外国人創業活動促進事業「スタートアップビザ」の受付を開始した。本来、日本で外国人が起業する場合、入国管理局の申請時に事務所の開設などの要件があるが、スタートアップビザでは、要件が整っていなくても、創業活動計画書などを福岡市に提出し、確認を受けることで、半年間の「経営・管理」の在留資格が認められる。要件はその半年間で整えればよく、創業する外国人は事業を進めながら手続きを進めることができるという。

「元留学生」紹介

氏名:シャウマン・トームさん
国籍:ドイツ
留学先大学:京都大学大学院 文学研究科
専攻:仏教学
滞在期間:2年間

 日本に留学していたのは、10年ほど前になりますが、今でも私にとって非常に意義のある体験だった、と胸を張って言うことができます。
なぜ日本に留学したのか、と聞かれると、非常に恥ずかしいのですが、オリエンタリズムに満ちた「東洋への憧れ」と、宗教への疑問でした。私が育ったドイツ南部ではカトリックの影響が非常に強く、例えば「教会税」などが存在しています。税金を払わなければ教会の儀式には参加できない、という仕組みは、10代のころの私にとっては納得できないもので、宗教や信仰に対し不満や疑問を抱くようになりました。
大学に進んだとき、偶然日本人の留学生から日本での不思議な宗教観を聞き、とても興味を持ちました。正月には神社に行きつつ、クリスマスを祝い、年末には寺院で鐘をつく、という話です。
私の中で「日本は東洋的な神秘に満ちた、宗教的な問題を超越した場所」となり、きっと私の疑問に答えをくれると思うようになりました。
それからは仏教の本を読み、経文を書くために漢字のトレーニングをする日々を送り、日本や仏教のマニアでした。卒業に合わせて留学の準備を進め、住む場所も決めずに来日したので、最初のころは学校に寝泊まりすることもありました。冷たく固い床で寝るのはおすすめできないので、留学を考える方は、漢字を覚えるより、まず衣食住をきちんと確保すべきでしょう。
日本では正月やクリスマスはもちろん、結婚式や葬儀、伝統的な土着信仰の祭りなどさまざまな場に参加し、宗教と人との向き合いかたを見てきました。宗教には権威であったり、コミュニティであったり、さまざまな側面があります。それは日本だけに限らないのですが、ドイツにいたころには冷静に見えていなかったのです。遠く離れることで、非常に狭くなっていた私の視界が広がり、自分で作っていた宗教への偏見を取り除くことができました。
留学というのはとても楽しく、興味深い、今までにない経験です。留学すれば何もかも解決するわけではありませんが、それでも留学を希望するなら、あなたが母国ではやらなかったことに、挑戦してみてください。

帰国留学生会リスト

帰国留学生対象事業紹介

留日博士総会の概要

留日博士総会は2013年5月に設立された、博士号を有する会員で構成される団体です。「友愛、信頼、貢献」の理念のもと、すべての会員が活発な学術交流活動を通じ、相互の啓発と親睦を図り、お互いの見識を高めることを目的としています。
また、学問の追求と国際貢献活動との調和を目指し、科学技術、教育、文化、経済などの分野における交流活動を通して、日中双方の地域社会の発展に貢献することも目指しています。
本部事務局は日本の広島県(広島市)となりますが、活動をより円滑に進めるため、現在、江蘇、北京、上海にも分会と事務所が設置されています。
会員に対し、最善かつ最適なサービスを提供できるよう、組織委員会、学術交流委員会、経済交流委員会などの部署を設け、さまざまなイベントや活動を企画しているほか、研究・専攻内容に合わせた専業協会も設置しており、医学、土木、IT、エネルギー、法学など多岐に渡る学術分野での交流も可能です。
留日博士総会というプラットフォームを活用し、それぞれの専門知識を生かし、中国と日本間の交流の促進のため、大いに活躍していただければと考えています。

入会について

本会への入会資格を持つのは、日本留学経験者で、日本で博士学位を取得した方または博士学位を持つ方(正会員)、もしくは日本の大学院博士課程に在学する中国人学生(準会員)となります。入会を希望する場合は、指定された申込書を提出のうえ、2名の会員からの推薦を受け、入会費(正会員5000円、準会員1000円)を支払う必要があります。
入会後は、積極的に本会のイベントに参加いただき、研究会や国際学術会議、高等教育・学術研究機関における交流事業の推進などへのご協力をお願いさせていただくこととなります。
詳細なお問い合わせについては、下記ページよりご連絡ください。

留日博士総会

留日博士総会

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

京都造形芸術大学

創造力と人間力を身につける美術大学

京都造形芸術大学は、本学で学士号を取得するすべての学生に、豊かな想像力をもって新しいもの・ことを創りだす「創造力(探求力、思考力、発想・構想力、表現力)」と、自立したひとりの人間として他者を肯定しともに生きていく「人間力(行動力、継続力、コミュニケーション力)」を身につけてもらいたいと考えています。
カリキュラムも、「創造力」「人間力」をバランスよく身につけることを基本方針とし、「専門教育科目」「創造学習科目」を二本の柱として、特色ある内容を用意しています。
そのひとつが、入学したばかりの1年生全員が、学科横断的に編成された1チーム約35名のチームで3~5メートル四方の「ねぶた」のコンセプト構築からデザイン、模型制作、計画、制作まで3ヶ月半にわたって取り組むワークショップです。個の力を集団で活かし、個人では成し得ないほどの大きな仕事をするためには何が必要なのかを学びます。
また、各界の最前線で活躍する人に師事する機会を創出するため、映画スタジオや工房など、学内にその制作現場を設け、またインターンシップの枠組みを積極的に取り入れています。新商品のデザイン開発や百貨店のウィンドウディスプレイなど、産学連携のプロジェクトも専門部署を設置して年間約40件を受託、 500名を超える学生が参加しています。

留学生受け入れについて

本学を運営する学校法人瓜生山学園は、長年の日本語教育実績を誇る「京都文化日本語学校」を擁する国際色豊かな学園でもあり、毎年、世界各国から多数の留学生を受け入れています。
日本人学生と留学生の交流の機会を増やすため、さまざまな活動をサポートしており、たとえば、学生主体の国際交流サポートグループである「+PROJECT」では、本学のほか、京都文化日本語学校の日本人学生と留学生が参加し、国籍も出身もさまざまなメンバーが、いろいろな交流イベントを企画しています。
また、交換留学で来日する留学生の受入サポートを日本人学生がおこなうシステムもあり、来日オリエンテーションのサポートやウェルカムランチを催し、友人として、留学生の滞在中の生活をサポートします。

京都造形芸術大学

京都造形芸術大学

京都造形芸術大学

京都造形芸術大学

京都造形芸術大学

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

一般財団法人 国際教育振興会

  • 事業名:第57回 外国人による日本語弁論大会
  • 母語が日本語以外であること
  • 大会当日の年齢が15歳以上であること
  • 過去の本大会で外務大臣賞または文部科学大臣賞を受賞していないこと
  • 本大会(本選)への出場者に、高山市宿泊施設までの交通費は主催者が負担いたします。ただし、原則として公共交通機関のみで、タクシー代は個人負担とします。
  • 本大会(本選)への出場者には主催団体が宿泊(前日と当日)を手配します。費用は主催団体の負担とします。
  • スピーチの著作権はすべて一般財団法人国際教育振興会に帰属します。但しNHKが放送用に録音・録画した制作物の著作権および編集権はNHKに帰属します。

公益財団法人 三菱財団

  • 事業名:第45回 三菱財団人文科学研究助成
  • 応募にあたっては財団ホームページからダウンロードできる応募要領を十分に確認してください。
  • 財団ホームページ上で「助成申込書」を作成しただけでは助成の申し込みにはなりませんので、ご注意ください。
  • 所定の申込書、資料に加え、さらに詳しい書類の提出をお願いしたり、面接をさせていただくことがありますのでご協力ください。

奨学金・助成金・招へい等紹介・体験談

  • 食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防など、食の科学に関する学術研究と、アジア地域を対象に、史学・哲学・文学を中心とする人文社会科学分野(日本を中心とする研究は除外)において、将来の発展が期待できる優れた研究をおこなっている方。
  • 大学院博士課程後期在籍者およびそれに相当する大学院生。
  • 外国人研究者、留学生の場合、助成時に日本に在住している方。
  • 大学2年次に在学する者
  • 大学院修士課程1年次に在学する者
  • 専門職学位課程1年次に在学する者
  • 大学院博士課程1年次に在学する者

学会紹介

「日本語試験」紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就活体験談

氏名:張林英(Zhang Lin Ying)さん
国籍:台湾
出身校:大阪大学大学院 経済学研究科
専攻:経営学
日本留学期間:2007年4月~2011年3月
会社名:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
日本語能力レベル:日本語能力試験N1

 私が日本での就職を決めたのは、ここに至るまでに、さまざまな形で日本との「縁」を感じてきたのが、大きく影響しています。すべてを話すのは大変ですが、個人的に印象深いふたつのお話をします。
ひとつめの縁は、小学生のときのことです。当時、私が住んでいた地域は、日本から台湾に赴任している日本人が多く住んでいるエリアで、日本語はまったくわからなかったのですが、同年代の日本人の子どもと一緒に遊んでいました。漫画やアニメなど、日本の「文化」に触れる機会は当時もあったと思いますが、「友達」として日常の中で日本人と触れ合っていた人はそう多くないでしょう。「日本」というと、まず思い浮かべる最も楽しい記憶です。
ふたつめは、台湾で就職をしようと、企業を調べていたときです。貨物や旅客の輸送に興味があり、海運業などについて調査していたのですが、台湾で最大規模の海運会社の海上保険が日本の保険会社の担当であることを知りました。台湾にも海上保険を取り扱う保険会社は当然ありますが、日本の企業が選ばれていたことに強い印象を受けました。
何が日本企業の魅力、強みだったのか、なぜ選ばれているのか。実際に日本の保険会社に入ってそれを知り、できるなら自分も吸収してみたいと感じ、就職するために日本への留学を決めました。
とはいえ、私は外国人で、すでに台湾の大学も卒業し、年齢的に日本の新卒採用のシステムでは不利でした。そこで、大学院でより知見を深め、専門性を磨くことにしたのです。就職活動では日本語、英語、中国語に加え台湾語も話せる、という苦しいアピールをしたこともありますが、これはさすがに効果がなかったようです(笑)。ただ、大学院での研究成果や企業人との交流経験よりも、「とにかく日本企業に入りたい」という訴えが一番相手に届いていたように思えます。もちろん、叫ぶわけではなく、真摯で誠実に、という意味ですが。
今は、法人向けの企業財産に関する保険商品を取り扱う部署に在籍しています。非常にハードな業務の日々で、決して楽ではありませんが、仕事の進め方や経営ノウハウ、組織の構成の仕方などどれも興味深く、「日本企業で働く経験は、あなたにとって無駄にはなりません」と断言できます。

就職情報コーナー

エントリーシート(ES)はどう書くべきか

 日本の就職活動で、必ず必要となるのが「エントリーシート(ES)」です。その名前の通り、企業がおこなっている採用活動に応募するための履歴書のようなもので、独自のESを用意している企業もあれば、就職情報サイトなどが提供するESのフォーマットを利用している企業もあります。
形式に多少の違いはありますが、多くの企業で採用活動における一次選考に位置づけられており、面接に進める人材を絞り込むための判断材料に利用されています。
記入する内容は、氏名や連絡先、学歴、有している資格など基本的な情報のほかに、各企業が独自に作成している、志望動機や自己PRに関係する質問への回答を記入するESもあります。志望動機や自己PRに関連した質問がほとんどで、非常に広い回答欄に論文のように長文を記入する形式のESも少なくありません。
選考の判断にも使われる以上、中途半端な内容では意味がないのですが、ESを提出する時期の前後は業界研究や企業研究、ペーパーテストの対策などもおこなうタイミングと重なりがちで、つい手を抜いてしまうことも。いったい、どう考え、どのように書けばいいのでしょうか。
韓国からの留学生だったCさんは、「一貫性」を重視して記述したそうです。
「自己PRや企業でやりたいことなどを考えながら書いていると、話がいろいろな方向に飛びがちで、結局何が言いたいのか自分でもわからなくなることがありました。ですから、『なぜその企業を選んだか』を最初に決め、どの回答でも一貫してその内容からぶれないようにしていました」
書きながら悩んでいると時間もかかってしまうため、上記のほかにもいくつかのキーワードを自分で決め、そのキーワードがテキストの中に出てきても違和感がないか、といった点も注意していたそうです。

5. Visit Japan

北海道

日本を旅行してみませんか? 日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します! 1月号は北海道です。

 知床(しれとこ)

東部に位置する半島。海にはクジラやイルカ、アザラシなどの海獣類や海鳥、陸にはエゾシカ、ヒグマ、キタキツネなどの希少な野生動物が多く生息している。2005年に日本で初めて海洋を含む世界自然遺産に登録された。1月下旬頃から3月上旬頃にはオホーツク海で流氷が見られることが多く、ドリルで砕きながら進む流氷砕氷船で、間近に体験することができる。

函館朝市

戦後の闇市から始まった歴史のある市場。魚介類をはじめ、乾物、野菜、青果、駄菓子まで、約250軒もの店舗が軒を連ね、函館のみならず北海道のありとあらゆる味覚が集まる。朝5時から威勢のいいかけ声が飛び交い、活気のある朝市は必見。函館駅から近く観光客にも人気がある。

ジンギスカン

羊肉を使った焼肉料理で、北海道の名物。中央部が山型になっているのがジンギスカン鍋の特徴で、盛り上がった中央部で羊肉を、低くなった外周部で野菜を焼くことにより、肉汁が下へと落ちて野菜の味付けとなる。新鮮な羊肉は臭みもなく食べやすい。

小樽ガラス

かつてニシン漁に使うため、ガラスの浮き玉を生産していたことから「ガラスの街」として知られる小樽。現在でも色とりどりのガラス製品や工芸品を扱う店が並び、お土産としても喜ばれる。吹きガラス体験やとんぼ玉制作体験も楽しめる。

小樽雪あかりの路

延べ12万本ものキャンドルのあかりが小樽の街並みを照らす幻想的なイベント。運河の水面には浮き玉キャンドルが、他の会場にはスノーキャンドル、オブジェなどさまざまな手作りキャンドルが灯される。2016年は2月5日~2月14日の17時から21時まで開催。

6. NIPPON Information


ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

茶道(さどう)は「おもてなし」の文化

 日本の伝統文化の代表といえば、茶道。「茶の湯」とも呼ばれ、主人がお茶を点(た)て、客にふるまう行為全般を指します。
日本にお茶が広く伝わったのは12世紀初頭。栄西(えいさい)という僧侶が中国から持ち帰ったのが始まりです。それ以前にもお茶はありましたが、貴族階級に薬として用いられていました。15世紀後半になると茶道具や茶室などが考案され、その後、千利休(せんのりきゅう)らによって「茶の湯」が大成。武士階級に広がっていきました。
単にお茶を淹(い)れて、会話を楽しむお茶会とは異なり、茶道にはさまざまな様式があります。また、茶室の建築様式や、陶器や漆器、釜などの工芸、料理や和菓子、客をもてなす作法、禅に通じる精神文化など、茶道にはあらゆる日本の伝統文化が詰まっています。
奥が深く、難しいイメージがありますが、茶道とはもともと「おもてなし」の心から発展した文化。主人と客の間に通う人間的なぬくもりや、「一期一会(いちごいちえ)」と呼ばれる、一度きりの出会いを大切にします。
京都の寺社などでは、参拝客にお茶と和菓子を用意してくれるところも。難しい作法はわからなくても、庭園を眺め、おもてなしに感謝しながら、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

暮らしの情報

日本人の時間の感覚

 「時間に正確」と言われる日本人。日本で暮らし始めた外国人が、電車が時刻表通りに発着することや、宅配便が指定した日時にきちんと届くことに驚いた、という話もよく耳にします。
ビジネスではとくに、時間厳守が求められます。取引先との約束に少しでも遅れることは失礼にあたりますし、遅刻の多い人は業務を軽んじていると思われ、評価が下がることも。一方で、時間の使い方が上手な人は「仕事ができる人」とみなされ、本屋には「時間管理術」をテーマにした書籍や雑誌がたくさん並んでいます。
プライベートでも、遅刻ばかりする人は信頼されません。誰もがそうとは限りませんが、多くの日本人は、待ち合わせの時間に遅刻しないのは当たり前、5分前には着くのが理想と考えています。
こうした文化に対し、「厳しすぎる」「そんなに急いでも仕方がない」という見方もありますが、日本人の時間の感覚には、根底に他者への思いやりがあります。時間はお金では買えない大切なもの。遅刻をすると、相手の大切な時間を奪ってしまいます。時間を守ることで、相手を尊重するという日本人特有の感覚を理解しておくと、日本での留学生活を気持ちよく過ごすことができるでしょう。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2015年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

「Student Guide to Japan」のお知らせ

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。  

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページについて

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2016年1月号を1月12日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国で教育、研究、行政の分野で活躍している帰国留学生が、日本の大学で短期研究を行います。

8. 編集部より

◆◆◆編集部より◆◆◆
1月号のJapan Alumni eNewsはいかがでしたか?
Visit Japanでは北海道をご紹介していますが、北海道という名前で何か気がつくことはありませんか? 日本には47個の地方自治体があり、その行政単位は多くが「県」で表記されます。大阪府、京都府は「府」となっており、東京都が唯一の「都」です。そして、北海道は「県」でも「府」でもなく、「道」が行政単位となっています。しかし、他の地方自治体は「愛知」「岡山」のように「県」を省略して呼びますが、北海道を省略して「北海」とは呼ぶことはほとんどありません。東京都も東京と呼ぶのに、なぜ北海とは呼ばれないのか、明確な理由はわかっていません。「北海道はなんて略す?」と周りの日本人の友人に聞いてみると、面白かもしれませんね。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は2月10日配信です。お楽しみに。

  • 記載内容は変更となる場合があります。それぞれのwebサイトで最新情報をご確認ください。
  • 配信申し込み・取り消し(無料)は、
    http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/enews/index.htmlの「申し込み/取り消し」ボタンからお願いします。
  • 本メールマガジンの著作権は日本学生支援機構(JASSO)に属します。
  • 無断での転載、再配布、全文および一部の引用等を禁止します。

お問い合わせ

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部 国際奨学課 フォローアップ事業係
  • 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
  • 電話03-5520-6030
  • FAX03-5520-6031
  • E-mailalumni-newsletter【@】jasso.go.jp
  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。