Japan Alumni eNews Vol. 89 2016年9月9日

Japan Alumni eNews Vol. 89

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

日本の思い出(読者からの写真)

9月号のLife in Japan by Photoは「日本の思い出」をご紹介します。(敬称略)

清水寺

ソニー エルフィヤント(インドネシア)
出身大学:鳴門教育大学
タイトル:清水寺

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

留学生ニュース

NEWS1:観光庁「テーマ別観光による地方誘客事業(=東京以外の地方に観光客が来るための事業)」を選定

観光庁は2016年8月10日、「テーマ別観光による地方誘客事業」として支援する7つのテーマ選定し、発表しました。これは、国内外の観光客が全国各地 を訪れるきっかけとなるような「特定の観光資源」をテーマにしたものです。そして、「テーマ別観光」のモデルケースを作り、地方誘致をはかるものです。今 回選定されたのは、エコツーリズム、街道観光、近代建築ツーリズム 、酒蔵ツーリズム、社寺観光・巡礼の旅、明治日本の産業革命遺産、ロケツーリズムです。

NEWS2:「山口市留学生インバウンド観光大使」研修会を実施

山口市は、平成28年度「山口市留学生インバウンド観光大使」の研修会を実施しました。
「山口市留学生インバウンド観光大使」とは、平成29年3月に、山口大学や県立大学を卒業見込み、または、短期留学を終えて帰国する留学生を対象に、山口市を中心とした観光素材を体感してもらい、帰国後に山口の魅力を情報発信していただくことを目的として実施している事業です。今年度は、11名の留学生が 参加しています。
今回の研修では、徳地(とくぢ)地域の森林セラピー体験で愛鳥林から佐波川(さばかわ)停留所までのウォーキング、重源(ちょうげん)の郷(さと)でそば 打ち体験の後、KDDIパラボラ館を見学、最後に山口ふるさと伝承総合センターで大内塗(おおうちぬり:山口市の伝統工芸である漆(うるし)塗り)の箸作 り体験など、盛りだくさんの内容となりました。

現役留学生紹介

ダム ティー フェン チャン

名前:ダム ティー フェン チャン
国籍:ベトナム
出身大学:愛媛大学
専攻:理工学研究科物質生命工学専攻
学年:修士1年
日本留学期間:2010年4月~現在
日本語レベル:日本語能力試験N1




日本に留学した理由は、3つあります。1つ目は、日本の科学技術が世界中でも優れているので、トップの知識を身につけたいと考えたからです。2つ目 は、日本の花見、生け花、着物、漫画、アニメなど、多くの有名な文化について興味を持ったことです。3つ目は、アルバイトをしながら勉強できるので、両親 からの送金がない学生でも留学できるからです。初めて来日した時の感想は、ベトナムより日本が寒いと予想はしていましたが、慣れていないせいか、飛行機で 疲れたからか分かりませんが、すごく寒かった記憶があります。3月末に来日しましたが、熊のように多くのコートやセーターを着ても寒かったです。

現在は、愛媛大学理工学研究科の応用化学コース反応有機研究室で学んでいます。学部生のとき、有機化学、無機化学、生化学、分析化学など、様々な化学専門を学んで、そこから、反応有機化学を専攻にしました。現在は、蛍光性を持つ有機化合物を合成しています。

日本のお気に入りの製品は、「こたつ」です。ベトナムは日本より暖かいので「こたつ」はありませんが、日本の「こたつ」は便利だと思います。皆が一緒に「こたつ」に入って、話したり勉強したりして、人と人をつなげる暖かい雰囲気を作る製品だと思います。

将来の夢は、研究者になりたいと考えています。ベトナムでは石油の生産量が少なくなりましたが、開拓した石油をうまく使えていないので、ロスが多い と思います。その為、石油から多くの新製品を開発したいと思います。ガソリンだけではなく、他の部分を使って、何かできるはずだと考えています。

これから日本への留学を考えている方は、日本に来る前に、日本語をある程度勉強しておくと良いと思います。日常会話ができないと、コミュニケーションが大変です。急がなくても良いので、コツコツ頑張れば、大丈夫だと思います。

帰国留学生会

帰国留学生対象事業紹介

ラトビア帰国留学生ネットワーク

「ラトビア帰国留学生ネットワーク」の運営組織が2016年1月に在ラトビア日本国大使館内に設置されました。
本ネットワークは,ネットワーク会員間の親睦を深め、 ラトビアと日本の交流発展に寄与することを目的とし、次の事業を実施します。

1. 留学生ネットワーク会員間の交流と意見交換の促進のため、帰国留学生懇親会を開催
2. 留学経験の無い学生に対して、留学のアドバイスを実施
3. 日本文化等に関する情報を留学生ネットワーク会員間で共有
4. 日本とラトビア間の文化交流を促進するその他活動を実施

国費留学生、私費留学生、交換留学生等で、日本の高等教育機関に一定期間在籍し、学術・技芸を学んだ経験のある方であれば、どなたでも参加できます。

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

東京大学大学院理学系研究科・理学部

東京大学大学院理学系研究科・理学部

【プロフィール】(2015年5月1日現在)
学校名: 東京大学大学院理学系研究科・理学部
所在地: 東京都文京区本郷7丁目3-1
在籍者数:2,148名
外国人留学生数:学部生14名、大学院生1名、27ヶ国

 

1. 大学院理学系研究科・理学部の歴史・理念

東京大学理学部は1877年(明治10年)の東京大学の創立とともに設置されました。ノーベル賞やフィールズ賞受賞者を輩出に象徴されるように、理学系研究科・理学部での研究活動は、常に自然科学の新分野を開拓し、知の先端を切り開いて来ました。また、教育においては、研究の最前線で国際的に活躍することができる人材の育成、そして、社会で幅広く活躍する基礎力を持つ人材の育成に取り組んできました。

理学部では、数学科、情報学科、物理学科、天文学科、地球惑星学科、地球環境学科、化学科、生物化学科、生物学科、生物情報学科の10学科にて、充実した学部教育が行われています。

理学系研究科は、物理学、天文学、地球惑星科学、化学、生物科学の5専攻からなり、10に及ぶ数の附属センター・研究施設を有しています。それぞれの専攻では、学内の他学部や研究所に所属する教員や、他大学の教員の協力も得て、世界トップレベルの研究と大学院教育が行われています。

2. 特色ある国際教育プログラム

理学系研究科・理学部では、以下の特色あるプログラムによって、国際的な環境の下で教育を行っています。また、国際化推進室では、留学生やインターンシップ生に対して、入学手続き、奨学金や宿舎の応募手続き等を説明する他、東京での生活が支障なく始まるように支援をしています。

(1) 学部生の受け入れ

GSCは2014年に設置された、海外の大学の学部生を東京大学理学部3年生に編入学させるプログラムです。GSCに編入した学生は、教養学部から進学してきた学生とともに、学部3年、4年の間、英語による講義を受講します。GSC生には無料で宿舎が提供される他、毎月15万円の奨学金が与えられます。卒業後は、東京大学から学士号が授与されます。

University of Tokyo Research Internship Program (UTRIP)

UTRIPは2010年に導入されたサマー・インターンシッププログラムです。本プログラムでは、将来、自然科学分野で修士・博士学位取得を目指す学生に対して、本研究科の研究室にて実験や実習を体験する機会を与えるとともに、理学部における国際交流の促進をはかります。

(2) 学部生の派遣

SVAPは2015年度に導入された、学部生のための海外派遣プログラムです。毎年、最大10名の学部学生が選抜されます。選抜された学生は、希望する海外の大学や研究機関に、研究インターンシップやサマースクールへの参加のために派遣されます。

(3) 学部・大学院学生の受け入れ・派遣

STEPS は2014年度に文部科学省・大学の世界展開力強化事業に採択されたプログラムです。ロシアのモスクワ大学とサンクトペテルブルク大学から学生を受け入れるとともに、東京大学大学院理学系研究科の全専攻の大学院生、理学部の学部生、および、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻の大学院生、工学部社会基盤学科の学部生を、モスクワ大学とサンクトペテルブルク大学に派遣します。また、ロシア側両大学からの研究者の受け入れ、両大学への研究者の派遣も行っ ています。

SEELAは2015年度に文部科学省・大学の世界展開力強化事業に採択されたプログラムです。東京大学理学部・理学系研究科、工学部・工学系研究科、新領域創成科学研究科とチリ大学、チリカトリカ大学、サンパウロ大学、リオデジャネイロ連邦大学との間において学術交流を行います。そして、日本とチリ・ブラジルとの間で世界トップレベルの共同研究を推進する過程で、教育・研究の緊密な協力関係を築き、科学・技術のフロンティアで活躍することのできる若手人材を育成することを目指します。

(4) 大学院学生のための奨学金プログラム

GSGCは2016年に設置された修士課程・博士課程一貫の大学院コースです。すべての講義は英語で開講されており、国内外の大学から優秀な学部卒業生を集め、世界トップレベルの教育・研究環境の下で、知のプロフェッショナルを育成します。GSGC生は毎月18万円の奨学金が支給されます。

  • リーディング大学院プログラム

東京大学大学院理学系研究科では以下の4つのリーディングプログラムがあり、留学生を含む大学院学生に奨学金を支給しています。

国際卓越大学院コース

国際卓越大学院コース

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

公益財団法人大学セミナーハウス

事業名:留学生論文コンクール2016
応募資格
日本の大学(学部・大学院等)に在籍している留学生 概要:公益財団法人大学セミナーハウスは、高等教育機関における学生の研学及び高等教育機関相互の交流に努め、知識基盤社会の向上発展に寄与するための事 業を実施。この目的を実現するために(1)宿泊研修施設を維持運営する研修事業、(2)大学共同による大学相互の理解を深めるためのセミナー事業、(3) 留学生宿舎の維持運営及び留学生教育の支援事業などを展開しています。
論文テーマ
「私が考える地球的課題」
国際社会は、環境問題・民族紛争・文化接触など様々な共通の難問を抱えています。あなたはこの地球的課題についてどのように考えますか。あなたの意見を論文にまとめて応募してください。
提出期限:2016年10月15日(土曜日)
論文の形式
1. オリジナルかつ未発表のものに限る。
2. 日本語で4,000字以内(参考文献の表記を含む)。1ページA4(40字×30行)で設定。
3. パソコン(word、テキスト形式のいずれか)で作成。
4. 論文のタイトルは自由で、問題意識、論拠、小結等起承転結を明確にした章立て・参考文献の明記等の体裁を整える。
表彰
金賞:表彰及び賞金(10万円) 1本
銀賞:表彰及び賞金(5万円) 2本
銅賞:表彰及び賞金(3万円) 3本
参加賞:図書カード(1千円) 100本
受賞論文は、大学セミナーハウスのホームページと「留学生新聞」に掲載。
一定の評価に達しない論文については、参加賞の対象外とします。
問合せ先
公益財団法人 大学セミナーハウス「留学生論文コンクール2016」係
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直通) /042-676-8511(代表)
FAX:042-676-1220
e-mail:ishu-r@seminarhouse.or.jp

公益財団法人 日立財団

事業名:2016年度(第48回) 倉田奨励金(研究助成)
応募資格
1. エネルギー・環境、都市・交通、健康・医療の3分野における社会課題の解決に資する基礎的、融合的研究を行う研究者を助成対象とします。
2. 国内の研究機関(博士後期課程を有する研究科、同研究科に係る学部、または文部科学省科学研究費補助金を申請することができる法人)に所属する研究者を対象とします。ただし国籍は問いません。
概要
日立財団は、科学技術の振興を通じて社会課題解決と経済成長の両立を図るSociety5.0*実現に貢献することを目的に、自然科学分野あるいは自然科 学と社会科学の融合分野で基礎的・応用的研究を行う研究者に研究助成金を交付する新しい事業を今年度から実施することとなりました。新しい事業では助成分 野をエネルギー・環境、都市・交通、健康・医療の応用分野別に改め、さらに自然科学の研究だけでなく、自然科学と社会科学の分野横断的、融合的な研究も助 成対象といたします。

*Society5.0:内閣府における「第5期科学技術基本計画」内で使用されている言葉。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな社会を生み出す変革を科学技術イノベーションが先導して形成するもの。

応募締切:2016年9月26日(月曜日)必着
助成額: 1件あたり100万円程度(上限300万円)
応募方法:以下の書類を添付して、当財団宛に送付下さい。
1. 研究計画書 3部(片面印刷、カラー可、英文可)
2. 承諾書 1部
3. 参考となる論文の写し(3報以内)各2部
審査方法
6名の委員から成る選考委員会を設け、選考の上決定いたします。
助成決定は、2017年1月初旬頃を予定しております。
交付方法:2017年の3月と9月の原則2回の分割振込
問合せ先
〒100-8220 千代田区丸の内一丁目6番1号
丸の内センタービルディング 12階
公益財団法人 日立財団「倉田奨励金」事務局
TEL:03-5221-6677
FAX:03-5221-6680

シンポジウム紹介

アジア太平洋航空宇宙技術国際シンポジウム2016(APISAT-2016)
このシンポジウムは、日本、中国、オーストラリア、韓国の4カ国の航空宇宙学会との共催により毎年開催をされており、本年は日本にて開催します。 航空、宇宙工学に関する各国の研究者、産業界の代表者が一同に介し、航空、宇宙工学の未来を考えます。

(英語のみ)

開催日:2016年10月25日(火曜日)〜27日(木曜日)
会場:富山国際会議場&ANAクラウンプラザホテル(富山市)

学会紹介

日本語試験紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就職活動体験談

ペラン アントワーヌ

名前:ペラン アントワーヌ
国籍:フランス
出身大学:明治大学
専攻:商学部商学科
日本留学期間:2006年9月~2007年8月
勤務先企業名:株式会社MUGENUP
日本語レベル:日本語能力試験N2



日本映画や日本の歴史が好きで、高校生の時から日本に留学したいと思っていました。大学で日本語を専攻しており、3年の時に日本の大学に1年間留学する機会がありました。私は、美術にも興味があったので、美術館の多い東京を留学先に選びました。

現在勤めている株式会社MUGENUPは、もともと好きだった分野に近い事業を展開しており、若くて活気のあるベンチャー企業で、やりたいことができそうだと思ったので志望し、入社しました。

株式会社MUGENUPは、「作るを創る」という理念のもと、ゲームイラストの制作をはじめ、様々なクリエイティブの生産方法を、より効率的で高品質にするためのシステムを開発・運営しています。現在インターネットを通じて、国内外3万人超のクリエイターと月間1,500枚以上のイラストを制作して います。また、3D・映像・制作管理ツールなどの事業を展開しています。現在の私の仕事は、インターネットでイラストレーターなどを育成する教育サービス とメディアを開発・運営する部署の責任者を務めています。

将来の夢は、日本人のクリエイターがより国際的に活躍できること。そして海外のクリエイターが日本でより活躍できることです。

これから就職活動を行う留学生は、応募する会社のゴールと価値観を見極めて、自分のゴールと一致しているかまず確かめることが大事だと思います。そして、一致している部分をアピールすれば、採用される確率が上がると思います。

就職情報コーナー

9月頃から、企業は秋採用を始めます。秋採用を行う企業は、3月から新卒採用を開始していて、秋も採用人数充足に向けて活動している企業と、秋から本格的に新卒採用を開始する企業の2パターンがあります。秋採用を行う企業の規模では、大手よりも中小企業のほうが多い傾向にあります。

春採用に比べて求人を出している企業は減っており、1社あたりの採用人数も少ない傾向にあること、どの企業も採用目標人数が充足するとその時点で採用活動を終了してしまうことから、学生側もなるべく早めに動き出し、内定に向けて就職活動を進めていく必要があります。例年、11月・12月頃までには採用が充足し、そのまま採用活動を終了してしまう企業が多いです。

秋採用では、企業は1日も早く採用人数を充足させたいため、選考の回数を減らす、エントリーシートの提出を無くしていきなり面接から開始する、選考の期間を短くする等、選考開始から終了までのスピードをあげる工夫をしている企業もあります。早く内定が出るチャンスでもあるため、学生側もなるべく短期間のうちにできるだけ多くの企業を受けるようにすると良いでしょう。

5. Visit Japan

愛媛県

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します!9月号は愛媛県です。

道後温泉

道後温泉は、日本国内でもひときわ古い3,000年もの歴史を持つといわれる温泉です。道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は、本館上の振鷺閣(しんろかく)の屋根には伝説の白鷺(しらさぎ)が据えられています。白鷺の伝説は、足に傷を負い苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から噴出する温泉を見つけ、毎日飛んできてその中に足を浸していたところ、傷は完全に癒えてしまい、元気に飛び去ったというものです。道後温泉本館は宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に登場する「油屋」のモデルになったといわれています。

松山城

松山市の中心部、勝山(標高132メートル)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍(ななほんやり)の1人、加藤嘉明(かとうよしあき)が築き始めたお城です。 松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守(てんしゅ)」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。2006年に「日本100名城」、2007年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。

今治(いまばり)タオル

今治は生産量日本一を誇るタオルの一大産地として、国内で生産されるタオルの50%以上を生産しています。今治タオルとその品質を支えているのは、美しく豊富な水資源です。
また、百二十余年の歴史を重ねる中で幾多のノウハウを蓄積してきました。今治タオルのもっとも大きな特徴は吸水性です。今治タオルは最初に洗濯しなくても吸水性の良いタオルとして独自の品質基準をクリアした物だけを認定しています。

かんきつ類

愛媛県のみかんの栽培は、江戸時代の終わりごろ、宇和島市吉田町で伊勢まいりや四国巡礼で手に入れたみかんの苗木を植えたのが始まりとされています。愛媛県は一年をとおして温暖で晴れの日が多く、畑の土も水はけがよく、栄養分を多く含んでいることなど、おいしいみかんを作る良い環境に恵まれています。「みかん」や「いよかん」や「ぽんかん」、「不知火(デコポン)」など、県内で栽培されているかんきつの種類を合計した生産量は2011年では約 26万トンと全国一位となっています。

新居浜(にいはま)太鼓祭り

新居浜太鼓祭りは、秋の豊作などを祝い、新居浜市内各地で執り行われる秋祭りです。徳島の「阿波踊り」、高知の「よさこい祭り」と並び四国三大祭りとしても知られています。また、この祭りは男祭りであり、主に男性のみが祭りに参加します。
祭りのメインは、太鼓台と呼ばれる神輿(みこし)に供奉する巨大な山車(だし)の練り歩きです。高さ約5.4メートル、長さ約11メートル、重さ約2.5トンにもなる太鼓台を、総勢150人ほどの「かき夫」と呼ばれる担ぎ手らが担ぎ上げます。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

十五夜

十五夜(じゅうごや)・中秋(ちゅうしゅう)の名月
旧暦の8月15日、現在用いられている新暦では1ヵ月程度の差が生じるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいます。(2016年は9月15日)。

中国では、唐の時代から中秋の名月を鑑賞する風習があったようです。日本では平安時代の貴族の間に取り入れられ、その後、武士や町民に広まりました。昔は、月の満ち欠けにより月日を知り、農業を行いました。十五夜の満月の夜は祭儀の行われる大切な節目でもあったようです。

十五夜には団子とススキをお供えします。十五夜にお供えものをするのは、月が風雅の対象だけでなく、信仰の対象でもあったからです。

お団子は、穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが月見団子のはじまりです。月に見たてて丸い団子ですが、地域に根ざした様々な月見団子もあります。 ススキは、神が宿ると考えられており、稲穂が実る前なので、稲穂に見立てたススキが選ばれたといわれています。また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされ、お月見のあと軒先に吊るしておく風習もみられます。

暮らしの情報

台風

台風
9月は台風の季節です。最近は地球温暖化の影響で台風や集中豪雨などにより洪水、土砂災害、落雷、竜巻などの被害も大きくなっているようです。日ごろから対策を行い、台風に備えておきましょう。

台風対策には、

1. 最新の台風情報を集める。
2. 台風接近中には外出しない。
3. 停電・断水の時のために水や食料などを備蓄しておく。
4. 近所の避難場所と避難経路を確認しておく。
5. 市区町村が作成している「ハザードマップ」で危険場所を確認しておく。

ことが重要です。

気象庁は、大雨や強風などによって災害が起こるおそれのあるときは「注意報」を、重大な災害が起こるおそれのあるときは「警報」を、さらに、重大な 災害が起こるおそれが非常に大きいときは「特別警報」を発表して注意や警戒を呼びかけます。特別警報・警報・注意報は関係行政機関、都道府県や市町村へ伝 達されるほか、市町村や報道機関を通じて地域住民の方々へ伝えられます。

また、避難情報は市区町村が避難を必要と判断した場合、住民に対して発表されます。

1. 避難準備情報/住民に対して<避難の準備>を呼びかけるとともに、高齢者や障がい者などの災害時要援護者に対して、早めの段階で<避難を開始>することを求めます。
2. 避難勧告/災害によって被害が予想される地域の住民に対して、避難を勧めます。
3. 避難指示/住民に対し、避難勧告よりも強く避難を求めるものです。すぐに避難してください。

台風が近づいている場合は、テレビやインターネットなどで最新の情報を収集し適切な行動をとるよう心がけましょう。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2016年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

「Student Guide to Japan」(日本留学ガイドブック)

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページ

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2016年9月号を9月12日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や学術研究機関で教育、研究活動に従事している帰国留学生に対し、我が国における留学時の指導教員を現地に派遣し、研究指導等を実施しています。

茨城大学、千葉大学

8. 編集部より

9月号のJapan Alumni eNewsはいかがでしたか?
暮らしの情報でも触れましたが、9月は台風の季節です。日本の南の赤道に近い地域では、強い太陽が照りつけ、気温の高い状態が続くため、一年中台風が発生 しています。日本では、夏の終わりの太平洋高気圧が弱まった頃が一番台風の来やすい状態となるため、この時期に集中して上陸します。日ごろから対策を行 い、台風に備えておくとともに台風が近づいている場合は、テレビやインターネットなどで最新の情報を収集し適切な行動をとるよう心がけましょう。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は10月7日配信です。お楽しみに。

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