Japan Alumni eNews Vol. 99 2017年7月10日

Japan Alumni eNews Vol. 99

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

日本の7月

7月号のLife in Japan by Photoは「日本の7月」をご紹介します。

屋形船

屋形船

とうもろこし

とうもろこし

うちわ

うちわ

かき氷

かき氷

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

留学生ニュース

NEWS1:留学生向けの合同企業説明会の開催が活発化

2018年3月に卒業する留学生を対象とした会社説明会が全国的に増えています。これまで留学生向けの合同企業説明会は、東京、名古屋、大阪、福岡等の大都市を中心に行われてきましたが、最近は各自治体での開催が増えています。福井県、鹿児島県、佐賀県などでも開催されました。これは、日本企業の外国人材の採用ニーズが地方都市でも増えていることが背景にあると考えられます。

NEWS2:2016年の訪日クルーズ(客船旅行)旅客数が過去最高を更新

国土交通省は2016年の訪日クルーズ旅客数は199.2万人(前年比78.5%増)となり、過去最高を更新したと発表しました。港湾別で多かったのは博多港328回、長崎港197回、那覇港193 回となり、2年連続で博多港が最多となりました。尚、日本政府は2020年までに500万人の訪日クルーズ旅客数を目指すことを目標にしています。

現役留学生紹介

アイスダ アジダリ

名前:アイスダ アジダリ
国籍:イラン
所属大学:広島女学院大学
専攻:国際教養学部 国際教養学科 Global Studies in English (GSE)
学年:4年
日本留学期間:2014年4月~現在
日本語レベル:日本語能力試験N3

 

留学先を日本に決めた理由は、私の家族から日本が安全な国という理由で勧められたからです。また、子供の頃に日本のアニメをたくさん見たことも影響しています。広島に来たのは、広島が「平和の街」として有名であるため平和活動をしている人が多いですし、国際的な問題について研究している人も多いので、私も勉強できると思ったからです。 初めて来日した時は、家の近くや大学の川沿いなどで桜がたくさん咲いていました。天国みたいですごくきれいだと感じたのを覚えています。

私は現在、広島女学院大学国際教養学部国際教養学科に在籍しているのですが、授業の98%が英語です。1年生の時にGlobal Citizenshipの授業があり、いろいろな国の文化と宗教を学びました。また、夏休みはカンボジアに行きNPOやNGOの働き方を学ぶField Workに参加しました。

日本での印象に残っている出来事は、大学の卒業生の方と知り合いになって、お正月に私と留学生の友達6人を家に招待してくれたことです。お年玉をもらって、初詣に行って、お節料理を作りました。他の留学生もアルバイトで忙しくて、お正月にどこへも行くことができなかったので、日本のお正月を体験できたことがとてもうれしかったですし、日本で家族が見つかった気がしました。

将来の夢は、広島で平和について学んで、そしてその学んだことをイランで子供たちに教えることです。イランの小学生や中学生は、平和について勉強したり、ほかの国の文化と交流するチャンスがありません。イランでもっとこういう活動ができるようになりたいです。

これから日本留学を考えている方へのアドバイスは、来日する前に少しでも日本語を学んできてくださいということです。そして、日本で困ったときは大学の先生に相談すれば助けてくれます。また、日本人は日本の文化を大切にしているので、それは守らなければならないと思います。そして、日本に来るときには民族衣装をワンセット持ってきてください。とても役に立ちます!!

帰国留学生会

帰国留学生対象事業紹介

山形大学 マレーシア留学生同窓会設立

2017年4月22日、マレーシアのクアラルンプール近郊において、安田弘法理事同席のもと、山形大学元留学生20 名が出席し「山形大学マレーシア留学生同窓会設立総会」が開催されました。全入会者数は37 名で、海外での同窓会の立ち上げは本学では初めてのものです。今後の活動については、多くの意見やアイデアをもとに様々に検討されており、それらの具体化を通じた会の発展が期待されます。また、元留学生同士、及び本学とのネットワーク強化による優秀な留学生の受入れ増大などの効果も期待されています。

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

香川大学

香川大学

【プロフィール】(2017年5月現在)
学校名:香川大学
幸町キャンパス:香川県高松市幸町1-1
三木町農学部キャンパス:香川県木田郡三木町池戸2393
在籍者数:学部生5,661名、大学院生716名
外国人留学生数:学部生88名、大学院生128名

1. 大学の概要

香川大学は、1949年に新制国立大学として発足し、その後旧香川大学と旧香川医科大学の統合、国立大学法人化を経て、現在、6学部7研究科を擁する総合大学として、学術文化の発展に寄与しています。

本学は、「世界水準の教育研究活動により、創造的で人間性豊かな専門職業人・研究者を養成し、地域社会をリードするとともに共生社会の実現に貢献する」との理念のもと、地域社会の課題解決に資する教育・研究等の実績を基に、地域活性化の中核拠点を目指し、人材育成や地域の課題研究に取り組んでいます。

2. 特色ある学部・研究科の概要と特徴

農学部の教育の特色は、応用生物科学科の1学科5コース制の教育課程にあります。低学年次で全員が食料・生命・環境に関する基礎知識を得た後、志向に応じて専門コースを選択します。3年次からは研究室に分属し課題研究で実践力を鍛えます。農学研究科は、生物資源の生産と利用に加え、本学発祥の希少糖分野の教育研究に大きな特色があります。

学部・研究科を通じた大きな特色は、多様な国際プログラムによるグローバル教育です。ダブルディグリー(チェンマイ大学)、ジョイントプログラム(インドネシア3大学)、アジア・アフリカ・環太平洋留学生特別コース(英語コース)、食の安全特別コース等により、農学部キャンパスには常時60名を超える留学生が学んでいます。

3. 外国人留学生への支援の取り組み(住居奨学金・学費減免等の生活支援)

入学料・授業料の免除制度があり、成績及び経済状況に応じて全額もしくは半額免除の支援が受けられます。独自の奨学金も有しており、留学生を対象に年2回実施されるガイダンスで、推薦可能な各種奨学金の説明や申込受付を行っています。

また、香川大学ではチューター・サポーター制度があり、日本での各種手続で困難なことがあれば、サポート学生が同行して補助します。住居に関しては、留学生用の学生寮があります。「留学生会館」では日本人学生のレジデンスチューターが入居しています。「上之町国際寮」では日本人学生とのルームシェアを行います。これらの同居学生も留学生の日常生活をサポートしています。

4. 外国人留学生への支援の取り組み(その他就職・国際交流等)

就職支援では、専任の日本語教員を配置し、日本企業が留学生に求める日本語レベルに到達できるよう指導を行っています。また、本学キャリア支援センターと連携し、就職ガイダンスに留学生も参加させるほか、インターンシップや就職面接指導などを通じて、留学生採用のマッチング支援に努めています。

国際交流として、年2回「留学生と日本人学生との集い」を開催するほか、茶道教室への参加、着付けの体験等、様々な日本文化に触れる機会の提供に努めています。また、留学生が近隣の小学校に出向いてボランティア活動に参加したり、農学部主催のオープンキャンパス・収穫祭においてお国自慢の手料理を高校生や地域の方々に振る舞うなど、食を通じて日本人との交流を深めています。

外国人留学生への支援の取り組み

外国人留学生への支援の取り組み

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

公益財団法人大学セミナーハウス

事業名
留学生論文コンクール2017
応募資格
日本の大学(学部・大学院等)に在籍している留学生
概要
公益財団法人大学セミナーハウスは、高等教育機関における学生の研学及び高等教育機関相互の交流に努め、知識基盤社会の向上発展に寄与するための事業を実施。この目的を実現するために(1)宿泊研修施設を維持運営する研修事業、(2)大学共同による大学相互の理解を深めるためのセミナー事業、(3)留学生宿舎の維持運営及び留学生教育の支援事業などを展開しています。
論文テーマ
「私が考える地球的課題」
提出期限
2017年10月15日(日曜日)
論文の形式
(1)オリジナルかつ未発表のものに限る。
(2)日本語で4,000字以内(参考文献の表記を含む)。1ページA4(40字×30行)で設定。
(3)パソコン(word、テキスト形式のいずれか)で作成。
(4)論文のタイトルは自由で、問題意識、論拠、小結等起承転結を明確にした章立て・参考文献の明記等の体裁を整える。
表彰
金 賞:表彰及び賞金(10万円)・・・1本
銀 賞:表彰及び賞金(5万円)・・・2本
銅 賞:表彰及び賞金(3万円)・・・3本
参加賞:図書カード(1千円)・・・・100本
問合せ先
公益財団法人 大学セミナーハウス
「留学生論文コンクール2017」係
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直通) / 042-676-8511(代表)
FAX:042-676-1220
E-mail:ishu-r@seminarhouse.or.jp

株式会社中国放送

事業名
RCC ラブ・グリーン賞
概要
「RCC ラブ・グリーン賞」は「緑あふれる広島を未来に引き継ごうと活動を続ける人々・グループを支援する」ための取り組みです。募集対象となるのはエコロジーや自然保護、環境教育活動に加えて、広島を環境にやさしい住みやすい地域にしようとする活動です。
さらに私たちの支援が広島のふるさと創生にもつながるものになればと考えます。
対象となる活動・グループ
・リサイクル、省エネ、汚染防止、自然保護、環境教育など、環境保全に関する活動をしているグループ
・広島県内に活動の拠点があること(国籍は問いません)
・1年以上活動を続けていること
・代表者が明らかであること
・経理が明瞭であること
・民間ボランティア団体もしくは教育現場の活動があること
助成額
活動内容を審査、ラブ・グリーン賞を選考し、当該団体に最大20万円を助成します。
審査基準
県内の団体で、「環境保護、自然を大切にし、さらにそれを活用する活動・運動を行っている」こと
応募の方法
1.下記のRCCのホームページから「RCC ラブ・グリーン賞 応募用紙」をダウンロード
2.必要事項を記入して「応募フォーム」または「郵送」で応募してください。
問い合わせ先
中国放送 ラブ・グリーン推進室 
TEL: 082-222-1132(広報部) ※受付時間:平日10:00~17:00
E-mail: love-green@rcc.co.jp

シンポジウム紹介

第20回日本水環境学会シンポジウム

水環境分野の幅広い研究の発展と会員相互の情報交換を促進する場として、日本水環境学会シンポジウムを開催します。 本シンポジウムは研究委員会などが企画したセッションを行います。 ※シンポジウムはすべて日本語で行います。

日時: 2017年9月26日(火曜日)~28日(木曜日)
場所:和歌山大学(和歌山県和歌山市栄谷930)

学会紹介

日本語試験紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就職活動体験談

イ ジヒョン

名前:イ ジヒョン
国籍:韓国
出身大学:立教大学
専攻:異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科
日本留学期間:2011年4月~2015年3月
勤務先企業名:IBM Japan
日本語レベル:日本語能力試験N1


 

私が日本で就職を決めた理由は2つあります。1点目は、日本国内での各企業の採用人員が増加する傾向であるという点が母国とは逆の状況であったため、その機会を逃したくないと思いました。2点目に、日本は、ビジネスの規模や領域も幅広く先進的な新しい取り組みやソリューションが多くあると認識していたため、日本での就職を希望しました。

現在の勤務先であるIBM Japanを選択した理由は、グローバルでも歴史のある企業(日本支社は80周年)として業界をリードしており、これからも、時代に合わせて新しいことに取り組み、その新しいことにチャレンジすることが可能な舞台だと思ったためこの会社を選択しました。現在の職務としては営業であり、首都圏の医薬品・製薬業界の外資系・国内の企業様を担当しています。お客様の課題・悩みを自ら探り、弊社が何をできるかということを考え、ソリューション担当営業やコンサルタントと一緒に従来型のソリューションだけではなく、最新の先進的なテクノロジーをお客様にお届けする仕事です。

エントリーシート作成時に、私が気をつけたのは、業界・企業で共通的な特徴を羅列するのではなく、その企業しかできないことを挙げることです。その企業に合う関連した経験のエピソードを話す方が良いと思います。そのためには、その企業の特徴がわからないといけないので、実際その会社に勤めている先輩とコミュニケーションをして現場で働く人の声を反映したエントリーシートを作成するほうが良いと思います。

面接試験を受けて、企業にとっては、美男美女より、元気な笑顔と元気な声をもっている人材が必要だと思いました。就職活動をするときは結構疲れている状態で、すぐ眠くなったりだるくなったりすると思いますが、面接時は、はきはきして、元気な姿を見せる必要があると思います。

これから就職活動を行う学生へのアドバイスは、今は大変だと感じられる物事が、後で振り返ってみると極めて簡単なことかもしれません。絶対今の出来事は将来の自分の糧になります。無駄なことはないです。心の余裕を失うこと、自分自身でなくなることは何より良くないので、物事を考えすぎないで、Simpleに考え、Positiveに行動しましょう!

就職情報コーナー

就職活動がうまくいかない場合の対処方法

7月は選考結果が一通り出る時期です。希望する企業から内々定が出たので就職活動を終えた人も、内々定がいくつか出てどこに決めようか悩んでいる人も、なかなかうまくいかず就職活動を続けている人もいるでしょう。今回は、就職活動がうまく進んでいない方のために、自身の就活を見直すポイントをご紹介します。

どこで失敗しているのか見直そう

エントリーシート、筆記試験、面接(1次面接、最終面接)等、あなたはどこで失敗していますか?うまく通過しないところを見つけて、直していきましょう。
エントリーシートが通過しない人は、周りの先生や友人にエントリーシートを見てもらって、修正すべき箇所を教えてもらいましょう。自分の言いたいことがうまく伝わっているか、質問にあった回答になっているか、日本語がおかしくないかなどを色々な人に確認してもらい直していくと、徐々にエントリーシートが通過するようになってきます。

1次面接がうまく通過しない人は、日本語でのコミュニケーションを苦手に感じている人が多いです。周りの日本人の雰囲気に圧倒されて、緊張しすぎてうまく話せない等の状況になっていないでしょうか。まずは緊張せずに話すことへの慣れが大事なので、周りの先生や友人にお願いして、面接対策の練習をしましょう。

最終面接がうまく通過しない人は、面接官にあなたの熱意がうまく伝わっていない可能性が高いです。その企業で頑張りたい気持ちをきちんと伝えることができていますか。なぜその企業に入りたいかをもう一度考えて整理してから、最終面接に臨むようにしましょう。

受けている業界や企業を見直そう

業界を絞って企業を受けている場合、あなたとその業界が合っていない可能性もあります。
なぜその業界、その企業がよいのかをもう一度考えてみましょう。もしかしたら、あなたのやりたい仕事は、他の業界でもできるかもしれません。行き詰まったら他の業界や企業も受けてみると、自分に合う企業に思いがけず出会えることもありますので、あまり絞りすぎずに他の企業も見てみるとよいでしょう。

日本の就職活動では、多くの学生と多くの企業が一斉に活動するため、日本人学生は1人あたり数十社と多くの企業を並行して受けることが多いです。多くの企業を受けるということは、多くの企業から落ちてしまうということです。最終的に自分に合う1社から内定が出ることが大事ですので、落ちてもあまり落ち込まずに、諦めずに就職活動を進めていきましょう。

5. Visit Japan

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します!7月号は沖縄県です。

沖縄県

首里城(しゅりじょう)

首里城は沖縄県内で最大の木造の建築物です。1879年、最後の国王である尚奉(しょうたい)が明治政府に明け渡すまで、琉球(りゅうきゅう)王国の国王の居城でした。約500年にわたって琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄えました。中国と日本の建築様式それぞれから、沖縄の風土に合ったものをミックスした独自の琉球建築です。首里城は、災害や戦争で改築・再建を繰り返しており、1992年に復元されました。2000年に「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。

離島(りとう)

Copyright:OCVB

沖縄には、那覇(なは)のある沖縄本島以外にたくさんの離島があります。沖縄本島から船で日帰りできる島や橋を渡ってたどり着ける島もあります。その中で、慶良間(けらま)諸島は、沖縄本島の那覇市から西に40キロメートルの海上に点在する、大小20あまりの島々です。世界屈指の透明度と生態系の豊かさも高く評価されており、日本のサンゴの約6割が慶良間諸島に生息していると言われています。ダイビングやシュノーケリングを目当てに訪れる観光客が多いです。

沖縄そば

Copyright:OCVB

主に豚骨と鰹節を煮て塩やしょうゆで味付けしたスープに、小麦粉100%にかん水を加えてつくる沖縄固有の太めの麺が入った沖縄の郷土(きょうど)料理です。
「沖縄そば」はいろいろな種類があり、一番ポピュラーなのが「ソーキそば」です。ソーキと呼ばれる豚のスペアリブをトッピングしたものです。ソーキは、沖縄特産の黒糖や泡盛(あわもり)と醤油、鰹節(かつおぶし)などを調合した煮汁で時間をかけて煮て作ります。

琉球ガラス

戦後、ガラスを作る材料がなかったため、沖縄にあるアメリカ軍基地で使用されたコーラやビールの空き瓶を溶かして再利用してつくられたのが始まりです。再生されたガラスを使用して作成されたことから厚手で、赤色や緑色などの多彩な色合いと、再生の過程で混入する気泡とが相まって独特の味わいをもつガラス製品です。材料が豊富になった現在では、着色にも様々な技法を取り入れ、1998年には沖縄県の伝統工芸品に認定されました。

那覇大綱挽(なは・おおつなひき)

Copyright:OCVB

全長186メートルの綱を1万5,000人が引き合う行事で、琉球王朝時代から400年の伝統を引き継ぐ沖縄最大のイベントです。1995年に「米藁(こめわら)で製作された世界一の綱」としてギネスに認定登録されました。その後、1997年に記録を更新し全長186メートル、総重量40.22トン、綱直径1.58メートル、手綱数236本、挽き手1万5,000人、参加人数27万5,000人と認定登録されました。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

ほおずき市

ほおずき市

夏の風物詩であるほおずき市は、夏の始めに全国で開催されますが、東京都浅草にある浅草寺(せんそうじ)では毎年7月9日、10日に開催され、多くの人で賑わいます。

普段は1回お参りすると1日分のご利益(りやく)があるとされていますが、その日にお参りすると何倍もご利益があると言われる功徳日(くどくび)という日があります。「功徳日」はそれぞれの寺社により異なりますが、浅草寺では7月10日は最も大きな功徳が得られ、4万6,000日お参りしたのと同じご利益があるとされ、古くからこの日の参拝は盛んでした。このような功徳日には、参拝客目当ての市(いち)が立ち、ほおずき市もその1つです。ほおずきには病気を治すとの民間信仰(みんかん・しんこう)があります。普段より功徳を多く得られる7月10日にほおずきを買えば、神仏のめぐみにより病気が治りご利益も得られると考えられ、毎年この日には約100のほおずきのお店が出店します。風鈴の涼しげな音色とほおずきの鮮やかな朱色で彩られた市は、色とりどりの浴衣(ゆかた)を着た多くの人で賑わいます。

暮らしの情報

土用(どよう)の丑(うし)の日

土用(どよう)の丑(うし)の日

7月の下旬になるとスーパーや和食のレストランなどで「土用の丑の日」と書かれたチラシを見かけたことはありませんか?今月の暮らしの情報は土用の丑の日について説明します。

土用とは、「立春(りっしゅん)2月4日、立夏(りっか)5月5日、立秋(りっしゅう)8月7日、立冬(りっとう)11月7日の前の約18日間」のことです(日付は2017年の日にち)。季節の変わり目の時期で、四季に合わせて4回あります。2017年の夏土用は7月19日~8月6日までとなります。夏土用の時期に、カビや虫の害から守るため、衣類や書物に風を通して陰干することを土用の虫干しといいます。

丑の日とは、十二支(じゅうにし)の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)・・・」の丑のことです。この十二支は、年を数えるときに現代でも使われていますが、昔は方角や、月、日にち、時間を数えるのにも使われていました。丑の日は、日にちを12日周期で数えたもので、2017年の夏土用の丑の日は7月25日と8月6日となります。今年のように、夏土用の期間に丑の日が2回訪れることもあります。この2回目の丑の日(8月6日)を「二の丑」と言います。

夏土用の期間は暑さが厳しく夏バテをしやすい時期のため、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、「丑の日に因(ちな)んで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」と考えられていたそうです。そのため土用の丑の日にうなぎを食べる風習が生まれたようです。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2017年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

「Student Guide to Japan」(日本留学ガイドブック)

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページ

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2017年7月号を7月10日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国において教育、学術研究又は行政の分野で活躍している帰国留学生に対し、我が国の大学で、当該大学の研究者と共に短期研究を行う機会を提供しています。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や学術研究機関で教育、研究活動に従事している帰国留学生に対し、我が国における留学時の指導教員を現地に派遣し、研究指導等を実施しています。

8. 編集部より

7月号のJapan Alumni eNewsはいかがでしたか?
7月は、長かった梅雨(つゆ)もようやく明け、全国的に気温が高くなり本格的な夏が訪れます。
今月のNIPPON Time Machineでは、夏の風物詩であるほおずき市を紹介しました。ほおずき市には、金魚すくいやたこやき、やきそば等多くの屋台が並び、風鈴の音色やほおずきの鮮やかな朱色、色とりどりの浴衣姿等、伝統的な日本の生活様式が色濃く残っています。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は8月10日配信です。お楽しみに。

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