東京日本語教育センターの授業について

授業風景

東京日本語教育センターについて紹介します。

1.大学や大学院への進学を目指す人のための学校です。

勉強するのは日本語だけではありません。

理科系の学部を目指す学生は、数学、英語、化学、物理または生物を勉強します。
文科系の学部を目指す学生は、数学、英語、地理歴史・公民を勉強します。
大学院を目指す学生は、大学院進学のために必要な専門日本語と英語を勉強します。

日本留学試験にも十分に対応した日本語力を養成します。

2.ほとんどの学生が大学や大学院に進学しています。

皆、進学を目指しているので、勉強に力を入れてがんばれる環境にあります。
同じ目的を持った仲間と、お互いに刺激を与え合いながら伸びていきます。
本センター卒業後は、ほとんどの学生が国公立大学や私立大学の学部や大学院に進学します。

3.全日制の学校なので、しっかり勉強ができます。

月曜日から金曜日の毎日9時10分から16時00分まで授業があります。
1年または1年半集中的に勉強し、大学学部や大学院への進学を目指します。
どんどん勉強が進んでいくので、毎日復習が必要です。宿題もたくさん出ます。
放課後に自習のできる図書室もあります。
アルバイトは原則禁止しています。
授業時間

4.1年コースと1年半コースがあります。

1年コースは4月入学、1年半コースは10月入学です。
日本語を勉強したことがない、基礎科目が心配、研究テーマをもう少し絞りたいという方には1年半コースをお勧めします。

  • 以下のケースにあてはまる場合、入学時にお支払いいただいた学納金の中から授業料の一部の返還を受けることができます。
    4月に始まる1年コースに入学し、同年10月に大学・大学院に進学することが決まり、その前月9月末までに退学する場合 → 授業料部分の半年分が返還されます。
    10月に始まる1年半コースに入学し、翌年4月に大学・大学院に進学することが決まり、その前月3月末までに退学する場合  → 授業料部分の1年分が返還されます。
    10月に始まる1年半コースに入学し、翌年10月に大学・大学院に進学することが決まり、その前月9月末までに退学する場合 → 授業料部分の半年分が返還されます。

5.進学課程と大学院等進学課程があり、基礎科目が勉強できます。

進学課程では、日本語と並行して、理科系、文科系に分かれて基礎科目を勉強します。理科系は数学、化学、英語、物理または生物を勉強します。文科系は数学、英語、地理歴史・公民を勉強します。

大学院等進学課程では、日本語、英語、専門日本語を勉強します。専門日本語では、研究計画書の作成をはじめ、大学院入試、大学院に進学したあとの授業に必要な日本語の授業を行っています。

コースの後半になると、基礎科目の学習時間は全体の半分近くになります。

時間割例

6.レベル別のクラスで勉強します。

日本語も、基礎科目も、それぞれレベル別にクラスを編成しています。
自分のレベルに合ったクラスで勉強することができます。

7.いろいろな国・地域から学生が来ています。

中国、台湾をはじめ、東南アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカなどからも学生が来ています。
いろいろな国の学生とともに留学生活の第一歩を踏み出すのは、貴重な経験となるでしょう。
さまざまな宗教の学生がいますので、宗教上の配慮が必要な学生への対応も熟知しています。

正門前集合写真

8.徹底した個別進学指導をしています。

クラスは担任制です。
どうすれば学生の日本語が上達するか、受験についても、どうすれば進学できるか、一人ひとりと相談しながら一緒に考えます。
大学院進学を目指す学生は、研究テーマを絞っていくところから進めていきます。
受験前の面接の練習なども個別に対応しています。

9.充実した施設、設備があります。

3階建ての校舎と運動のできる中庭があります。LL教室やPC教室、学生ホールもあります。
放課後などに自習ができる図書室もあります。

校舎

校舎

中庭

中庭

LL

LL教室

図書室

図書室(自習室)

10.国費留学生および外国政府派遣等留学生を中心に受け入れています。

これまで国費留学生、各国政府派遣留学生および奨学団体派遣留学生を多く受け入れてきています。

授業科目

理科系 対象学生 大学において自然科学系学科を専攻しようとする者
履修科目 日本語、日本事情、数学、物理または生物、化学、英語
文科系 対象学生 大学において人文・社会科学系学科を専攻しようとする者
履修科目 日本語、日本事情、数学、英語、地理歴史・公民
対象学生 大学院等に進学しようとする者
履修科目 日本語、日本事情、専門日本語、英語

授業時間

月曜日から金曜日  9時10分~16時00分

  • 本センターは進学準備に専念するため全日制をとっています(2部制ではありません)。

東京日本語教育センターの日本語の授業について

東京日本語教育センターでは進学する人のための日本語教育を行っています。
日本の大学に進学するためには、アカデミックな日本語を身につける必要があります。
東京日本語教育センターの日本語の授業では、まず日本語の基礎をしっかり学びます。そして、日本留学試験をはじめとする、受験を突破するための日本語力をつけ、さらには、大学院や学部への進学後、授業をしっかりと受けられる、また、研究をしていける日本語力をつけることを目指します。

進学する人のための日本語初級

『進学する人のための日本語初級』

専門日本語とは

本センターには大学院等進学課程があります。大学院等進学課程の学生のための授業が「専門日本語」です。
「専門日本語」の目的は大学院受験及び大学院進学後の研究生活に必要な技能を身につけることです。そのために、大学院コースの教材として『実践 研究計画作成法』というテキストを開発し、使用しています。

実践研究計画作成法

 専門日本語の授業では以下のことを学びます。

発表の様子

発表の様子

これらの授業内容は大学院の受験や進学後の研究活動に非常に役に立っていると卒業生から高い評価を得ています。

日本語と基礎教科

本センターではどのコースの学生も日本語と基礎教科を学習しますが、時期によって、それぞれの授業時数は違います。
コースの初めは毎日日本語だけを勉強します。ある程度日本語を学習したら、基礎科目の授業が始まります。
基礎科目の授業は、すべて日本語で行われます。

週の時間割例(10月生の6月)

進学課程・理系

1時間目 日本語 日本語 日本語 日本語 日本語
2時間目
3時間目
昼休み
4時間目 日本語 物理
/生物
化学 数学 日本語
5時間目 英語 数学
6時間目

進学課程・文系

1時間目 日本語 日本語 日本語 日本語 日本語
2時間目
3時間目
昼休み
4時間目 日本語 地歴・
公民
地歴・
公民
数学 日本語
5時間目 英語 数学
6時間目

大学院等進学課程

1時間目 日本語 日本語 日本語 日本語 日本語
2時間目
3時間目
昼休み
4時間目 専門
日本語
英語 専門
日本語
日本語 日本語
5時間目 英語 専門
日本語
6時間目