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事例No.182(ASD)就職活動について

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立短期大学、学校規模:1から499人

対象学生

学科(専攻):教育、2年次、発達障害(ASD)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

学生から、就職試験は受験しているが、なかなか良い結果が得られないとの相談があった。

学校の対応

1.関わった部署

就職支援部署 (キャリアサポート課)

2.対応内容

まず、保護者と面識のあるクラス担任から保護者に連絡を取った。後日学生本人と保護者とキャリアサポート課職員で面談を行ない、就職および障害というものに対する家庭の意向を確認した。就職して自立することにより成長してほしいと考えていること、幼少期にアスペルガー症候群の診断を受けていること、デメリットを考え障害者手帳は取得していないことなどを把握した。それを受け、現状での就職は困難だと判断し、ハローワークの専門相談員を紹介した。学生に適応した就業場所を見つけるため、障害者手帳を取得することになった。手帳取得後、就労継続支援A型事業所の求人を紹介され受験して内定をいただいた。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

その後の経過

就職先が決定したことにより、卒業までの間、学業に専念することができた。興味関心のあることをより深く学ぼうとする姿勢が見受けられた。この事例は、学内において初めてのケースで、学生、保護者、教職員の理解と連携が取れた結果として合意が得られたと言える。今後は、組織的に対応できるよう支援体制を整える必要がある。

【参照】

ピックアップ

  • イベントカレンダー
  • 教職員のための障害学生修学支援ガイド