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支援ガイド_病弱_演習・実習・実技

 障害や疾患の種類によって、活動や運動に制限があります。例えば、活動に制限がある疾患としては、喘息(ホコリっぽい所で発作を誘発する)やアトピー性皮膚炎(塩素が入ったプールには入れない)等があります。運動に制限がある疾患としては、心臓疾患、腎臓疾患、筋ジストロフィー等があります。これらの学生に対して、演習・実習及び体育実技におけるレポート提出等、障害に応じた変更や調整が必要です。

支援・配慮事例

(1)活動制限に応じた授業内容や評価方法の変更・調整

 授業の方法としては、車いすの利用者や、慢性疾患、アトピー性皮膚炎等様々な学生がグループを編成し、体育実技を行なうこともあります。その際に、学生一人ひとりの活動の制限が違うため、当該教科の教員と学生が話し合い、授業内容、方法等を決定していきます。
 また、電動車いすを使用している学生が、地域の電動車いすサッカーのチームに所属し、関東大会に出場した実績を加点してもらうことにより、サッカー実技の代替にした支援例もあります。
 気管支喘息の場合、季節の変わり目に体調を崩し発作を起こすことが多いため、出席日数が足りないことで「不可」となってしまうことがあります。また、腎臓疾患の場合、定期通院が必要な学生がいます。これらの学生には、授業内容や評価方法の変更・調整などの配慮や支援が必要です。

(2)実技等に制限がある場合、レポート等を組み合わせた評価

 実技の代替として、課題を設定し、研究レポートなどを組み合わせて単位を認定した例があります。具体的には、野球の実技に困難がある学生に対して野球場のスコアラーに関するレポート課題を出し、その課題に対して体育の単位を認定した事例があります。

必要な支援

・活動制限に応じた授業内容や評価方法の変更・調整

コラム

 みんなと同じ運動が制限されることもあるので、入学前は体育の授業への参加や成績評価について、とても心配していました。しかし大学では、運動をするのが難しい学生でも参加可能な内容も準備されており、体育の授業が楽しみになりました。(教育学部、既卒、20代男性、再生不良性貧血)

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