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支援ガイド_病弱_入試時

 入学試験において感染症等の心配がある場合には、別室で受験できるようにします。別室を準備する際には、監督者の増員のほかにも、受験者との事前の調整が必要です。

支援・配慮事例

 抗がん剤や副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)や免疫抑制剤などを服用している場合、副作用として免疫力が低下しています。受験者本人も、手洗い・うがい・マスク着用等で感染を防ぐようにしていますが、感冒(風邪など)やその他の感染症に対しての配慮が必要になります。
例えば、
(1)別室を準備することで、多数の受験者と接触しないようにする
(2)別室は、感冒などで体調不良の者と一緒にしない
(3)冬季は特に、室温調整が可能な部屋を準備する
等です。
 このように、免疫力が低下している場合は感染症等への配慮が必要となります。蚊などの害虫のいる場所も避けるようにします。
 また、気管支喘息等への呼吸器疾患では、タバコの煙やホコリを避け、室内の換気が正常に行なえる環境が望まれます。
 糖尿病などでは、試験の時間帯や長さによっては投薬が必要な場合があります。インスリンの自己注射が可能な場所(例:1人になれる場所、保健室等)の手配が必要です。また、低血糖時への対応としての補食(キャンディー、飲み物等)の携帯と服用を認めるなどの配慮が必要となります。
 試験中に体調が悪くなるのではないか、といった心配を持つ受験生も少なくありません。付添人(保護者等)の要望が出た場合、試験会場近くまで同伴することを認めたり、付添人の控え室を設ける等、必要に応じて対応できると良いでしょう。
 試験会場となる大学の多くは、正門から試験会場の教室まで、長距離を移動しなければならないことも少なくありません。万全の体調で試験に臨めるように、会場近くまでの自家用車等の乗り入れや、杖や車いすの持参使用を認めるなど、必要に応じた配慮も求められます。

必要な支援

  • 別室(受験用教室)の用意等
  • その他、受験の際に必要な配慮の実施

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