Q1 ノートテイク養成講座の講師の選定、その運営方法等について教えてください。
<回答>
養成講座の講師は地域の福祉センターから派遣してもらっています。
昨年度は、基礎講座を水曜コースと金曜コースに分け実施し、各コースに講師を2名ずつ、計4名で講習を行なっていただきました(1回当たり2時間)。学生が受講しやすい授業のない時間帯を設定し、インターネット等で参加を募集しました。
講座修了生には副学長名の修了証を渡し、ノートテイカーとして授業に参加する際の証明書として使用(当該授業の履修生ではないため)しています。将来的には学外に依頼せずに学内で養成しノートテイクができるようになることを目標にしています。
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Q2 聴覚障害学生が履修するすべての授業にノートテイカーを配置していますか?
<回答>
ノートテイクが配置されている授業は、全体の約7割程度です。
履修登録申請期間を利用し、障害学生にノートテイカーを配置してほしい授業の優先順位を付けてもらいます。学生から「これはノートテイクが必要だ」という科目に対して配置しています。
また、ノートテイカーが配置されていない科目については、授業を録音しテープ起こしをする方法で対応している科目もあります。
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Q3 ノートテイカーにかかる費用は大学負担ですか?
<回答>
外部に依頼しているノートテイカーには、大学が全額費用を負担しています。学生のノートテイカーは原則無償です。学生に対して謝礼を出そうという意見もあるのですが、支援学生の方から、自分達の今のレベルを考えると、勉強のつもりでボランティアとして参加したいという要望があり、現段階ではそのような対応となっています。
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Q4 ノートテイカーを派遣したのに、当の聴覚障害学生が授業に来ないなどのトラブルがあります。このようなケースにどのように対応していますか?
<回答1>
本学では事前に、ノートテイカー、聴覚障害学生、運営委員会のメンバーの間で面談を行ない、取り決めとして、授業開始から20分以上遅刻した場合は、ノートテイカーは帰すことを申し渡ししています(電車の遅延などの場合は別)。また、派遣元の福祉センターとは、契約上、要約筆記者が自宅を出る前に連絡が付くのであれば、キャンセル料がかからないという契約を結んでいます。学生の体調不良や授業が急に休講になることもあるためこのようにしています。
<回答2(アドバイザー)>
ノートテイクだけではなく、手話通訳に対してもよくある質問です。
基本的な考え方としては、約束した授業に来ているノートテイカーや手話通訳者は、そこで待つという姿勢が基本だと思います。ただし、それはあくまで基本で、まず連絡体制をしっかり作っておくことが重要です。当事者である聴覚障害学生、サービスをする方のノートテイカー又は手話通訳者、それから、その二つの間にサポートセンターなりの組織が入るのが理想的です。
その連絡体制を取って、授業を欠席する場合は必ず連絡をするということを事前に約束しておくということが非常に大切なことと言えます。
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