元奨学生が保証方法の選択について人的保証を選択していた場合であって、保証人が、返還者本人又は連帯保証人に代わり、奨学金を返還する場合、本機構に対し、申し出ることによって、保証人が返還すべき金額を、請求額の2分の1にすることができます。この申し出は、法律(民法)で定められている「分別の利益」という保証人の権利(抗弁権)です。

この度、本機構において保証人の方からの「分別の利益」の申し出に対して、2018年11月1日以降(12月25日まで)に申し出をいただいた保証人の方に誤った案内をしていたことが判明しました。

当該期間においては、保証人の方からの「分別の利益」の申し出に対し、「本機構が保証人の方に請求した時点において、既に保証人の方が返還されていた場合は、返還残額の2分の1から既に保証人の方が返還された金額を差し引いた金額を保証人の方への請求額」として案内すべきところ、「既に保証人の方が返還された金額を差し引かず、本機構より請求した時点における残額の2分の1の金額を保証人の方への請求額」として案内しておりました。

誤った案内をしてしまった保証人の方は60名いらっしゃいますが、この方々に対しては、本機構からご連絡させていただき、本来ご返還いただく必要がなかった金額分につきましては、速やかに返金させていただきます。返金する対象者は11名で、返金額は全体で約140万円です。

誤った案内をしてしまった保証人の方々におかれましては、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。

今後このような誤りが発生することのないよう適正に奨学金業務を行ってまいります。