予約採用申込みにおけるマイナンバーの使用

〈大学等への進学・高等専門学校4年次への進級を予定している方の予約採用〉

マイナちゃん

日本学生支援機構では、奨学金の選考に必要な収入に関する情報等を、マイナンバー(個人番号)を利用した行政機関間の情報連携により収集するため、奨学金の申込みには、申込者本人及び生計維持者のマイナンバーの提出が必要です。

奨学金の申込資格等は以下のページから確認ください。

注意点(よくある間違い)

「マイナンバー提出書」は、スカラネット(インターネット)入力完了後に郵送します。

スカラネット入力には、学校から配付された「マイナンバー提出書」に記載されている「申込ID」と「初期パスワード」が必要です。先に「マイナンバー提出書」を郵送すると、「申込ID」と「初期パスワード」が分からなくなり、入力ができなくなりますので、必ずスカラネット入力完了後(16桁の受付番号が発行された後)に郵送するようにしてください。

申込者本人(生徒・学生)は身元確認書類も必要です。

例年、番号確認書類(申込者本人及び生計維持者全員分)のみ提出し、身元確認書類(申込者本人分)を提出していない方が多くみられますので、日本学生支援機構へ提出する前に、必要な書類がそろっているか、いま一度のご確認をお願いします。

マイナンバー関係以外の書類は、学校に提出します。

奨学金の申込みに必要なマイナンバー関係以外の提出書類は、学校に提出してください。

(学校に提出する申込書類)

  • 上記の書類を誤ってマイナンバーと一緒にご提出いただいた場合、返却はできません。
    再度ご用意のうえ学校に提出いただく必要が生じますので、ご注意ください。

目次

マイナンバー(個人番号)の提出が必要な人

奨学金を申し込む本人
生計維持者(原則として父母)

マイナンバー関係書類の提出方法

1.学校から、「奨学金案内」等とともに「「マイナンバー提出書」のセット」(水色の封筒)を受け取ります。

「マイナンバー提出書」、「提出用封筒」、「【重要】マイナンバー(個人番号)の提出方法」が入っています。

2025年度大学等予約採用マイナンバー関係封入用封筒

2.スカラネット(インターネット)から奨学金を申し込みます。

「マイナンバー提出書」に記載されている「申込ID」と「初期パスワード」を使って、スカラネットから奨学金を申し込みます。
学校から指定された期限までにスカラネットから奨学金を申し込んでください。
「マイナンバー提出書」は、スカラネットからの奨学金申込みが完了し、16桁の受付番号が発行された後に、日本学生支援機構へ郵送(簡易書留)で提出します。

  • スカラネットから奨学金を申し込む前にマイナンバーを郵送しないようにしてください。

3.「マイナンバー提出書」を作成します。

「【重要】マイナンバー(個人番号)の提出方法」を確認のうえ、作成します。
奨学金を申し込む本人と、生計維持者(原則として父母)の自署が必要です。

2025年度大学等予約採用マイナンバー提出書(見本)

4.確認書類を用意します。

「【重要】マイナンバー(個人番号)の提出方法」を確認し、確認書類を用意します。

(用意する確認書類)
奨学金を申し込む本人の番号確認書類身元確認書類
生計維持者(原則として父母)の番号確認書類

用意した確認書類がカードサイズの場合(マイナンバーカード等)は、カードサイズに切り取り、「マイナンバー提出書」の右側に貼り付けてください。
カードサイズ以外の確認書類(個人番号記載の住民票の写し等)は、一部分を切り取ったり、貼り付けたりせず、そのまま「提出用封筒」に同封してください。

なお、不明な点がある場合は、「【重要】マイナンバー(個人番号)の提出方法」に記載されているマイナンバー提出専用コールセンターへお問い合わせください。

【本人の身元確認書類について】

下記リンク先から最新の身元確認書類を確認することができます。

  • 身元確認書類として「生徒手帳の在学証・生徒証明書・身分証明書」を提出する場合は、顔写真付きに限り、1点での提出が認められます。ただし、「氏名」及び「生年月日」の記載されたページのコピーが必要です。(「氏名」と「生年月日」が印字でなく手書きであっても、学校で記載内容を確認し、割印等で証明している場合は、身元確認書類として提出することができます。)
  • 身元確認書類(2点のうちの1点)として健康保険証のコピーを提出する場合は、保険者番号、記号及び番号を(ある場合は枝番及び二次元コードも)読み取れないように塗りつぶして提出してください。

【卒業生の方の確認書類について】

本人の(1)番号確認書類と(2)身元確認書類は次の組み合わせを参考に提出してください。

  • (1)マイナンバーカードのうら面+(2)マイナンバーカードのおもて面
  • (1)通知カード+(2)健康保険証+住民票の写し

5.「提出用封筒」に入れて、郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。

「提出用封筒」に3.「マイナンバー提出書」と4.確認書類を入れて、郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。

  • 必ず郵便局の窓口で簡易書留の手続きを行ってください。ポストへの投函や学校への提出はしないようご注意ください。
  • 郵送料はご本人負担となりますのでご了承ください。
  • マイナンバー以外の奨学金申込みに必要な書類は、学校に提出してください。
  • マイナンバー提出にあたり、申込者本人の身元確認書類が同封されていないケースが多くみられますのでご注意ください。

収入に関する証明書類が必要となる場合

予約採用の選考に必要な収入等の情報は、マイナンバーを利用して取得するため、原則として収入に関する証明書類を提出いただく必要はありません。ただし、次のような場合は、収入に関する証明書類の提出が必要となります。

  • マイナンバーを提出したが、個別の事情により選考に必要な収入等の情報を取得できなかった場合
  • 個別の事情によりマイナンバーを提出できない場合
  • 収入に関する証明書類は、学校を通じて提出します。学校から配付される「申込みのてびき」を確認のうえご用意ください。

マイナンバーに関するよくあるご質問

マイナンバーに関するよくあるご質問については、以下のページをご確認ください。

マイナンバー提出に関するお問い合わせ先

マイナンバーの提出についてご不明な点がある場合は、以下の専用コールセンターへお問い合わせください。

  • 「提出用封筒」をなくしてしまった場合
  • 用意する書類が分からない場合
  • 生計維持者が海外に長期間滞在しておりマイナンバーを受け取っていない場合

マイナンバー提出専用コールセンター
電話番号:0570-001-320(ナビダイヤル)

  • 平日9時00分~18時00分(土日祝日・年末年始を除く)
  • 通話料がかかりますことをご了承ください。
  • マイナンバーの提出以外のご質問には対応できませんので、在学している学校にご確認ください。

マイナンバーを提出できない場合

奨学金の申込みには、原則としてマイナンバーの提出が必要ですが、生計維持者が海外に長期間滞在している等のやむを得ない事情によりマイナンバーの提出ができない場合は、以下のとおり手続きをしてください。

【「マイナンバー提出書」の記入・提出方法】

マイナンバーを提出できない場合も、「マイナンバー提出書」の提出は必要です。
マイナンバーを提出できない方が1人でもいる場合(提出できない方が申込者本人の場合も同様)は、申込者本人がその方の欄の氏名・生年月日等を記入し、マイナンバー欄に「○○のため提出できません」と記入(○○には「海外滞在中」等の「提出できない理由」を記入)してください。マイナンバー欄への記入の際は、マス目にとらわれる必要はありません。
「マイナンバー提出書」は、マイナンバーを提出できる方の確認書類と一緒に、専用の「提出用封筒」に入れて、郵便局の窓口から簡易書留で日本学生支援機構へ郵送してください。なお、申込者本人がマイナンバーを提出できず、生計維持者だけが提出する場合は、通常は不要とされている生計維持者の身元確認書類の提出も必要となるため、ご注意ください。

【マイナンバーに代わる提出書類の提出】

マイナンバーを提出できない方の収入状況を確認するため、「マイナンバー代用書類提出台紙」を作成のうえ、代替となる証明書類を添付して、学校に提出いただく必要があります。
必要となる書類や注意事項等については、「申込みのてびき」をご確認ください。
また、生計維持者が海外に居住している場合の代替となる証明書類は、以下のページをご確認ください。

(参考)関係機関リンク