報道関係者各位

JASSO日本学生支援機構
親権者等の支援が期待できない未成年者(児童養護施設入所者等)への奨学金の貸与について

 奨学金の貸与契約を含め未成年者が法律行為を行うためには、民法の定めにより法定代理人(親権者又は未成年後見人等)の同意が必要とされております。
 近年、子どもの権利利益の擁護に対する社会的要請が高まっている中で、この度の民法等改正により、親による親権の行使が困難又は不適当である場合には親権を停止し、新たに選任される未成年後見人が代わって親権を行使できる仕組みが整備されたことを受け、日本学生支援機構では、家庭の特殊事情等により法定代理人の同意を得ることが困難な二十歳未満の学生の修学を支援するため、一定要件の下で奨学金の申請を受け付けることにいたしました。

【申請要件】
1.児童養護施設等の入所者または退所者で、親権者等の支援が期待できないこと

2.入所中または退所した児童養護施設長等(以下「施設長等」)の同意(署名・押印)が得られること

3.奨学金貸与契約を確実かつ可能な限り早期に追認する(できるようにする)意思があること
※追認とは、未成年者が法定代理人の同意を得ないで行った法律行為(ここでは奨学金の貸与申込み)を確定させるために必要な行為です。
 ここでの「意思があること」とは、改正民法等の施行により、親権者に代わる未成年後見人の選任を家庭裁判所に請求し、当該未成年後見人が選任され次第速やかに奨学金貸与契約を追認する予定であることをいいます。

4.卒業後、貸与を受けた奨学金を確実に返還する意思があること

本件についての問い合わせ先

奨学金事業部 奨学総務課 / 玉田・掛川
※申請を希望される方のお問い合わせは、在学している学校を通じてお願いします。
  • 電話03-6743-6029
  • FAX03-6743-6679(報道関係者専用)