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「JASSO 日本留学促進資料公開拠点」紹介 Englishページへ

JASSOには、海外事務所の他にこれから日本へ留学を希望する人が自由に図書や資料を閲覧できるように、日本留学に関する情報を提供している拠点が海外55か所にあります。


Contents

在上海日本国総領事館広報文化センター

今回は、在上海日本国総領事館広報文化センターを紹介します。

在上海日本国総領事館では、日本に関する最新の情報をより幅広く提供するため、「広報文化センター」を開設しています。上海日本国総領事館広報文化センターは上海市延安西路2201号国際貿易中心3階に立地し、日本に関心を持っている方々、日本語を勉強している方々などに日本の伝統文化・現代文化を積極的に紹介し、日本に対する理解を深めてもらえるように努めています。

 

 

日本紹介資料の提供
(イメージ)日本上海日本国総領事館広報文化センターは日本文化の紹介と日中交流の場として、開設されています。そこでは、CDやDVDの視聴、図書、雑誌、新聞等の閲覧やインターネットの利用ができます。日本語の教材をはじめとする書籍類、日本を紹介するビデオ等の映像資料、ポスター、スライドの他、模型、紙芝居等の各種教材・資料を準備しており、日本文化紹介や日本語教育等で必要な方に対して、個別にご提供や貸し出しを行っています。会員登録をすれば、無料で利用することができます。

 

 

 

 

 

 

留学アドバイザーによる留学相談
上海日本国総領事館広報文化センターでは、各大学の入学案内、パンフレット等の留学関連資料を取り揃える留学コーナーを設置しています。
また、日本への留学に関する専門知識・経験を有する人を「留学アドバイザー」に委嘱して、来館、電話、メールなどさまざまな手段で、留学に関する相談に応じています。広報文化センターのホームページにも、留学ビザクイズを掲載し、関連情報ウェブサイトも常に更新しています。

 

 

 

留学フェア・相談会・説明会
(イメージ)説明会2006年から2010年にかけて、上海日本国総領事館広報文化センターは、上海や南京での日本留学フェアに参加しています。留学に興味を持っている方々の留学相談に直接応じています。
また、各大学で留学説明会を行っています。2010年10月から、上海の復旦大学、交通大学などの大学で、優秀な大学生をより多く日本の大学院に引きつけようと、最新の日本留学の政策や動きについて留学説明会を行いました。その後、説明会を通じて日本留学へ興味を持つようになって、広報文化センターに留学相談に来る大学生も大勢います。

 

(この原稿は2010年12月時点でのものです)

 

 

 

■Web:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/culture/index.html

 

香港日本語教育研究会について

香港日本語教育研究会は1978年に香港大学、香港中文大学、香港理工学院(現:香港理工大学)、在香港日本国総領事館日本語講座(現:香港日本文化協会日本語講座)が中心となり、香港地区における日本語教育関係者の親睦、情報交換を目的として創立され、在香港日本総領事館文化部に連絡事務所を附設していました。 

事務局体制を強化させるために2005年5月に事務所を設立、2007年9月に香港政府よりNPO法人非営利団体として認められました。現在では日本語教育者のみならず、日本関係諸学の研究者にも門戸を開き、香港及びその周辺地区の日本語教育、日本研究の発展に寄与する交流の場として、様々な活動を展開しています。2010年現在の会員数は約280名です。

 

 

日本留学促進の活動及び図書室について

スピーチコンテスト当会は1978年に設立されて以来、香港の日本語教育の普及と促進を目標として長年努力をしてきました。現在は講演会、学習者調査、教師研修会、学術誌『日本學刊』の刊行など、様々な活動を展開しています。そのほか、当地の中高生の日本語学習を奨励するために、2005年より「香港中高生日本語スピーチコンテスト」を実施しています。

また、2010年の7月よりJASSOの「日本留学促進資料公開拠点」になって以来、主に図書館での日本留学資料の公開を通じて促進活動をしています。

日本留学試験に関する問題集や参考書、日本生活情報、日本語能力試験過去問題集、日本語テキスト、新聞雑誌などの収集資料は2000点を超えており、開室時間内でご利用いただけます。今後は日本の大学との連携を強化し、共に関連活動ができればと考えています。

 

 

香港日本語教育研究会の主な活動

日本語教師向けのワークショップ○日本語教育・日本研究に関する研究発表や講演などを含む定期例会の開催

○学術誌『日本學刊』の刊行

○日本国外務省・国際交流基金等の日本語教育日本研究関係事業への協力(海外日本語教育機関調査・日本研究者調査等への協力等)

○「香港中高生日本語スピーチコンテスト」を実施(2005年より)

○「香港日本語弁論大会」の後援(1979年より)

○「日本語能力試験」香港地域実施機関(1984年度より)

○「国際交流基金さくらネットワーク」メンバー(2009年度より) として日本語教育セミナーとワークショップを開催

○「日本語教師会・学会グローバル・ネットワーク」メンバー(2002年度より)

○国際交流基金「日本語教育巡回セミナー」を現地実施団体として招聘・主幹 (1992年度、1993年度、1995年度、1996年度に実施)

○「国際日本語教育・日本研究シンポジウム」の開催(1994年秋に第1回、1995年秋に第2回、1997年秋に第3回、1999年秋に第4回、2000年秋に第5回、2003年秋に第6回を開催、2006年秋に第7回を開催、2008年秋に第8回を開催)

○2010年11月21日に後援名義で「第1回海外帰国子女教育セミナー」を開催

 

 

問い合わせ先

香港日本語教育研究会事務局

住所:Rm 701-2, 7/F., Marina House, 68 Hing Man Street, Shau Kei Wan, HK

電話:(852)2866-9991

ファックス:(852)2866-1331

■Web:http://www.japanese-edu.org.hk/

■E-mail:info@japanese-edu.org.hk

 

さくら日本語学校

さくら日本語学校とは

さくら日本語学校の校門「さくら日本語学校」は、ホーチミン市の空の玄関口であるタンソンニャット空港から市内に向かって約30分、Nam Ky Khoi Nghia通り沿いにあります。ひときわ目立つのが高麗門で、当校のシンボルでもあります。

「さくら日本語学校」は、ベトナム統一後、ホーチミン市初の民間日本語学校「ベトナム日本文化センター」として、1989年に発足しました。

1995年に教育訓練局より新たな認可を受け、名前も「さくら日本語学校」となりました。翌1996年には、早くもベトナム人日本語教師養成クラスを開設し、以後現在まで多数のベトナム人日本語教師を輩出しています。

1996年には、中部ダナン市に姉妹校の「ダナンさくらセンター」を設立し、ホーチミン校と同じ「江副式教授法」を柱に、日本語教育及び文化交流に努めています。

 

 

日本語教育活動

授業風景当校は発足当初より、「新宿日本語学校」(東京)から「江副式教授法と教材」を、「国際ことば学院」(静岡)からは交流・運営面でのご指導、ご協力を頂いており、今も提携関係にあります。

授業は日本人とベトナム人教師とのチーム体制で、直接法をベースとした独自の教授法により、コミュニケーション能力を身につけることを重視しています。日本文化の紹介、交流活動にも力を入れ、学内の日常活動や行事、学外との交流等様々な体験の機会を作っています。

 

 

 

 

茶道クラブまた学内のクラス以外にも、日本企業やベトナム有力企業の社員に企業クラスを設け、日本語研修、ビジネスマナー、また企業研修を行っています。

1993年からはあしなが育英会より毎年2名の研修大学生を受け入れ、現在まで17年間、スタッフや学生と共に日本文化の紹介、交流活動等に活躍しています。

 

 

 

 

 

留学促進活動

さくら日本語学校の落成式1991年にベトナム統一後初の私費留学生5名を派遣して以来現在まで、日本へ送り出した留学生は約500名以上に及び、日本とベトナムの架け橋としての人材育成に努めてまいりました。この第1期生は、(株)伊藤忠燃料からの支援による奨学生であり、現在までに新聞奨学生をはじめ、民間機関の協力や当校による奨学生も多く含まれています。

1998年から、JASSOの前身団体の一つである(財)日本国際教育協会の主催で、「日本留学フェア」が初めてベトナムで開催され、当校は、以後2005年まで現地協力機関として、活動しました。2008年から始まった「日本語体験コンテストinホーチミン」(共立国際交流奨学財団主催)は、今年で第3回となり、当校は現地事務局として協力しています。

また随時、学内留学説明会、提携日本語学校の説明会、日本の各大学の資料閲覧などの留学促進活動を行っています。

学生への奨学金は、1999年から「さくら奨学金」を創設し、学内の成績優秀な学生を支援しています。また2008年からは、「さくら留学基金」を創設し、優秀だが経済的に学習が困難な学生の支援をしています。その他にも2006年から続いている(株)MK精工奨学金、共立財団留学生奨学金、朝日新聞奨学生、れがろ奨学金、くにもと奨学金などで、学生の日本語学習、日本留学への道を開いています。

 

 

日本に行こうクラブ

文化祭当校には、ユニークなクラブ活動があります。日本に興味を持っている学生を対象にした「日本に行こうクラブ」です。日本について留学、観光、仕事、遊びなど何でも勉強する会で、1年間クラブ活動に熱心で成績が優秀な学生2名には、1週間の京都研修旅行、また授業料免除などの特典があります。

 

 

 

 

 

 

 

■Web:http://www.sakurasgn.com/

 

フィリピンの科学・技術発展を支える国費留学生 在フィリピン日本国大使館広報文化センター


今回は、在フィリピン日本国大使館広報文化センターを紹介します。日本留学促進資料公開拠点として、日本留学に関する情報提供、日本留学フェアの開催、留学相談等を行っています。大使館内の図書館では日本に関する書籍、雑誌、DVD等が閲覧できます。

 


日本国大使館と国費留学生元国費留学生会の文化事業の様子

在フィリピン日本国大使館広報文化センターでは、国費留学生制度を中心とする留学生交流の支援を行っています。具体的には、日本留学フェア等のイベントを通じて、フィリピンの学生や教育者に、国費留学生制度に関する広報を行ったり、日本留学についての最新の情報を提供しています。また、大使館ホームページでの広報やプレスリリースによって情報を通知しているほか、フィリピン全土の主要教育・研究機関に募集のお知らせや資料を送付しています。こうした広報活動の後、大使館において文部科学省に推薦する学生を厳正に選考しています。最終合格通知を受け取った国費留学生たちには、渡日前オリエンテーションを行い、日本での生活や勉学に向けての準備を支援しています。

フィリピンからは、1954年以来、2010年までに延べ約3000名の国費留学生が日本に渡っています。こうして日本に渡った国費留学生たちの多くは、フィリピンへの帰国後に様々な分野で活躍するとともに、元国費留学生会を組織して文化や教育に関する事業も実施しており、多くの元国費留学生たちが大使館と共に日比の学術交流、文化交流に貢献しています。

 

 

各界で活躍する元国費留学生
研究者イメージ2010年に実施した最新のフォローアップ調査結果によれば、日本留学を終えてフィリピンに帰国した国費留学生は、様々な分野で要職に就いています。たとえば、教育および医療等の専門家として100名以上が活躍しています。中でも、獣医学、農学や水産学の分野における元国費留学生の活躍はめざましく、フィリピンの最高学府であるフィリピン大学には、獣医学や農学に強いロス・バニョス校を中心に約40名の元国費留学生研究者が在籍、研究の継続や後進の指導に従事しています。農学や獣医学研究の盛んなフィリピン水牛センターにも多くの研究者がいます。さらに、東南アジアにおける養殖業研究の拠点の一つである東南アジア漁業センターでは、現センター長や研究部門長をはじめとして10名以上の元国費留学生が第一線の研究者として活躍しています。このように研究者や教育者として活躍する人に加え、実業界や官界でそれぞれ約20名が要職に就いています。実業界では、フィリピンを代表する銀行の一つで副頭取として活躍している方がおり、官界の元国費留学生を代表する人物としては、ドミンゴ・L・シアゾン駐日フィリピン大使(元フィリピン外務大臣)がいらっしゃいます。

 

 

活発な元国費留学生会の活動
 大使館における日本留学フェアの様子フィリピンには、帰国した留学生全体を代表する組織として元日本留学生フィリピン連盟(PHILFEJA)、国費留学生の組織としてフィリピン元国費留学生協会(PHILAJAMES)、そして私費留学生の組織としてフィリピン元私費留学生協会(APPAJU)などが存在します。帰国した元留学生のみなさんは、自分の専門分野での活躍に加え、留学中や留学の前後に培ったネットワークの維持やさらなる充実に加え、文化事業等を通して日比間の友好関係の促進に努めていらっしゃいます。特に、元国費留学生会会員の中には、自身の留学経験を踏まえ、大使館における留学生アドバイザーとして留学希望者に個別に相談に乗ったり、専門的な知見を生かして国費留学生の選考過程にも関わっていただいている方々もいます。また、島国ということもあり情報がマニラ首都圏に集中する傾向のあるフィリピンにおいては帰国留学生会の地方支部の役割も重要です。2010年現在、マニラ首都圏本部に加え5つの地方支部(北ルソン、南ルソン、セブ、ヴィサヤ、ミンダナオ)が活発に活動しています。

日本国大使館広報文化センターは、活発な元国費留学生会と協力しながら、フィリピンの学問の発展、日比間の友好関係の維持・促進のために活動しています。

 

(この原稿は2010年7月時点でのものです)

 

 

■Web:http://www.ph.emb-japan.go.jp/culture/index_j.htm

 

日本と台湾のかけ橋に 財団法人交流協会台北事務所文化室

 

交流協会台北事務所文化室では、日本と台湾の相互理解と文化交流を促進するため、留学生交流、日本語教育支援、青少年交流、文化・芸術交流、日本研究・知的交流、政策広報の6分野の事業を担当しています。とりわけ近年は、将来にわたっての安定した日台関係を維持・発展させていくことを目標に、青少年交流と日本研究の推進に力を入れています。現在、日台双方で14名のスタッフが在籍しています。


留学生交流事業
日本留学フェアでの奨学金説明会1972年以前までの国費留学生事業を引き継ぐ形で、交流協会長期奨学金留学生として1973年にスタートし、毎年100名近くが新たに採用されています。これまでに2,500名近くがこの制度を通じて日本の大学院に留学しています。また、2008年からは日本学生支援機構から短期奨学金留学事業も引き継ぐことになり、毎年70名前後の大学生、大学院生が交換留学生として日本を訪れています。また、当協会奨学金留学生のOB・OGによる日本奨学金留学生聯誼会とも協力しつつ、帰国後の留学生のフォローアップやこれから日本に留学する学生へのオリエンテーションも行っています。

 

 

 

 

日本語教育支援事業
公務員の日本語研修台湾における日本語教師及び日本語学習者の支援を行っています。国際交流基金と日本国際教育支援協会との共催により、1991年から台湾で始まった日本語能力試験の受験者は、初年度が922名だったのに対し、2009年には6万5千人超にまで達しています。当協会では3年に1度台湾における日本語教育事情調査を行っています。2009年の調査では、台湾では25万人近くが日本語教育機関等で日本語を学んでいるという結果となりました。このほか、当室日本語センター所属の日本語専門家が講師やコーディネーターとなり、台湾の日本語教師や公務員を対象とした研修会を開催したり、日本語図書を所蔵する閲覧室の運営、日本語教育機関誌「いろは」の発行、日本語センターホームページの運営、当地で行われる様々な日本語スピーチコンテスト等への支援も行っています。


 

青少年交流事業
日本と台湾の高校生の交流

 

当協会では「東アジア地域研究」を共通のテーマとして、日本と台湾の大学院生どうしの相互訪問を行っております。また、合計100名の様々な分野の高校生や大学生の日本への招聘、日台青少年交流サイトMatch Match-Netを通じて日台間の青少年交流の推進を図っています。

 

 

 

 

 

 

日本食のデモンストレーション文化・芸術交流事業
台湾の著名な文化人や芸術家を日本に招聘したり、日本の伝統、現代美術、舞台芸術、映像芸術などを台湾に紹介したりしています。

 

日本研究・知的交流事業
台湾の研究者へ日本での研究活動の機会を提供したり、国際シンポジウム・セミナーを開催したりしています。また、日本研究分野の客員教授を日本から台湾に派遣することもあります。本年からは、2010年3月に設立したばかりの現代日本研究学会とも協力しつつ、台湾の日本研究機関同士のネットワーク化や次世代を担う日本研究者の育成に力を入れています。

 

 

広報事業等
台湾のオピニオンリーダーの招聘、台湾人の対日意識調査、日台交流に関するイベントへの後援名義の貸与や経費助成、日本文化啓発品の貸し出し、当協会ホームページの運営、スタッフによる日本文化講演会等、様々な形で日本の魅力を伝える努力をしています。

 

■Web:財団法人 交流協会 台北事務所文化室

高まる学習熱 サンクトペテルブルク日本センター

サンクトペテルブルク日本センターとは (イメージ)セミナー

 

日本センターはソ連が崩壊して間もなく、両国の政府の合意に基づき1994年に発足しました。設立の目的は、ロシアの一日も早い市場経済への移行を支援することにありました。その手法として、日本から招へいされた講師陣による経営セミナーを頻繁に開催し、ロシアの若い企業家たちに日本の経営ノウハウを直接伝授しました。

 

 

 

 

ロシアの経済発展のために

(イメージ)経営改革ロシアの若い企業家たちにとって、その新鮮な知識は、市場経済下での競争力とビジネスモラルの体得に大いに役立ちました。約45,000人のロシア人企業家がこれらのセミナーを受講しました。そのうち優秀な受講者は、日本の現場で教育を受ける機会も与えられ、さらに自社の経営改革を押し進めることができました。

 

 

サンクトペテルブルク日本センター同窓会を設立

上述の経営セミナー参加者、訪日研修参加者が中心となり日本センター同窓会が立ち上がっています。現在、我々と同窓会が一緒になって、『日露貿易投資促進機構』の枠組みの中、両国の経済関係を強化するため積極的に活動を開始しています。 その成果も徐々にあがり、近年両国の貿易量が増えつつあるのは誠に嬉しいことです。

 

 

 

サンクトペテルブルク日本センターの役割

(イメージ)日本語レッスン

 

日本センターには、もうひとつの大きな役割があります。それはロシアのビジネスマンたちに対する日本語教育です。日本語を通じて円滑に意思の疎通を図ることは、ビジネスの推進や相互理解を深めるために大変重要です。当サンクトペテルブルク日本センターでは、常時150名のビジネスマンを受け入れ、昼間の仕事の後に日本語を勉強することが出来る環境を整えています。彼らの日本語学習意欲は非常に高く、その習熟ぶりは眼を見張るばかりです。 

 

 

日本センターは更に、近年の産学合同を視野に捉えて、両国の大学間、企業と大学間の交流のお手伝いもしています。ロシアの若者は勉学に熱心であり、政府も教育に力を入れています。日本への留学意欲も年々高まっています。

 

 

ロシアには6つの都市に7つの日本センターがあります。是非一度のぞいてみてください。なお、日本センターのサイトは主としてロシア人の読者を中心に設定してきましたが、徐々に日本語の内容も充実させつつあります。

 

 

■Web:http://www.jpcenter.spb.ru/jp/

 

 

 

 

Japanese Studies on Multicultural Society in Indonesia (じゃすみん)

じゃすみんロゴJapanese Studies on Multicultural Society in Indonesia(JASMIN、通称「じゃすみん」)は、インドネシアにおける日本語教育および日本文化の紹介を目的として、2004年に設立されました。じゃすみんのロゴは、5枚の花びらを持つ、グラデーションのかかったピンク色のジャスミンの花です。じゃすみんが利用者に優しく、なおかつグローバル化時代の課題に対応できるしっかりした組織であることを示しています。5枚の花びらは、日本人が考える理想的な集団の人数を表しています。じゃすみんの運営に携わっているのは5人だけですが、私たちでプログラムを発展させていきたいという願いがこの5枚の花びらに込められています。また、中心に向かってピンク色が濃くなっているのは、じゃすみんが計画に従って少しずつ前進し、いくつものプログラムを成功させることを意味しています。

 

 

日本文化の紹介

 

日本文化を紹介するための活動
じゃすみんはさまざまな活動を行っていますが、その中に日本文化を紹介する活動があります。日本の「よさこい鳴子踊り」の紹介のほか、高校生を対象としたトークショー(司会はじゃすみんの講師)、茶の湯の実演など盛りだくさんです。また、「Around the World to Japan日本探検」というラジオ番組を通じて、リスナーの皆さんに日本の文化や日本人および日本国内の各都市に関する情報をお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

よさこい鳴子踊り

 

 

よさこい鳴子踊り

毎年7月、じゃすみんは地方自治体が開催するよさこい鳴子踊りのコンテストにチームを送っています。生徒たちは週2回集まって練習します。コンテストの会場でたくさんの人たちと出会い、おしゃべりできるので、皆このコンテストを楽しんでいるようでした。

 

 

 

 

 

 

日本文化トークショー

 

日本文化トークショー

日本文化に関するトークショー。インドネシアの高校生が日本について前向きに考え、もっと日本のことを知りたくなるように、トークショーを開催しています。

 

 

JJFMのラジオ番組-「Around the World to Japan日本探検」
じゃすみんはインドネシアのリスナーに外国の文化を知ってもらうため、JJFMというラジオ放送局と協力して日本の文化を紹介しています。この番組を通じて、両国の人々の友好がさらに深まることが期待されます。

 

 

 

 

インドネシア人のための日本語講座

インドネシア人のための日本語講座
じゃすみんはインドネシアの人たちに日本文化を紹介するだけでなく、常設の日本語講座(初級から上級まで)を提供しています。

現在、じゃすみんの日本語講座では、140人の生徒が初級から上級のクラスに分かれて学んでいます。また、1から4級までの日本語能力試験の対策クラスもあります。生徒たちは8ヵ月の間に語彙、漢字、文法、練習問題などの試験用教材を渡され、日本人の講師から指導を受けるので、試験で最高点をとれるだけの語学力を身につけられます。昨年は、じゃすみんから3人の生徒が1級に合格しました。

 

 

 

 

 

日本留学促進資料日本留学促進資料公開拠点として

私たちはじゃすみんのプログラムを支援してくれる他の機関との協力関係を築いてきました。独自の活動には限界があるので、現在は日本およびインドネシアの複数の機関と連携しています。日本では、JASSO(日本学生支援機構)、MANABI外語学院、日本語センター、アジア学生文化協会(ABK)と連携しています。

じゃすみんはインドネシアにおける「JASSO日本留学促進資料公開拠点」の一つとして、公費または私費による日本留学の情報を求めている人たちに利用されています。このような人たちに役立つ本や資料が、JASSOからじゃすみんにたくさん寄贈されています。ジャスミンが提供する日本語プログラムは、このような支援の下、日本の総合大学または単科大学への留学予定者が受講できるインドネシアで最もすぐれた日本語プログラムの一つになりました。

 

 

■Web:www.jasmin.co.nr

シンガポール留日大学卒業生協会(JUGAS)

 日本留学セミナー(2009年3月)

 

 

 

シンガポール留日大学卒業生協会(JUGAS)は、帰国留学生会のページで紹介しています。

 

帰国留学生会ページ

シンガポール留日大学卒業生協会Web Site


 

 

 

 

 

 

 

東北師範大学中国赴日本国留学生予備学校

中国日本国留学生予備学校校舎2009年、中国赴日本国留学生予備学校(以下、予備学校)は創立30周年を迎えました。

 

1978年、ケ小平副総理は中国共産党全体会議に於いて改革開放政策の一環として諸外国へ留学生を派遣することを提言し、殊に日本留学は重視され予備教育の必要性が論じられました。1979年、中日政府間の共同事業として長春の吉林師範大学内(1980年、東北師範大学と改称)に予備学校が創立されました。中国に於いて特定の国に留学させる予備教育機関は珍しい存在です。同年、日本国文部省(現在、文部科学省)は「文部省告示第143号」に於いて予備学校を日本の大学に入学するための準備教育を行う機関として認めました。これは海外の教育機関として日本の学校教育法施行規則に位置付けられた最初のケースです。

 

<右>中国日本国留学生予備学校校舎:2001年に新校舎として完成。パソコンルーム、録音室、L.L教室、多目的ホール、日本文化資料室、各教室は全てマルチメディア対応であり、NHK衛星放送が見られます。

 

 


予備学校主催日本語教育シンポジウム

創立以来30年間、国費・私費留学生等1万名以上の学生が本校を卒業しています。卒業生の多くは中日関係の多義に亘る各分野で目覚しい活躍をしています。また、500名以上の日本人教師が任務に就いています。特に東京外国大学・東京工業大学を拠点とする文部科学省派遣の日本語教師団と予備学校所属の教師が創り上げてきた教育方法論は、中国日本語教育界に影響を与えました。さらに、財団等から研究助成金をいただき日本語教育の研究と国際シンポジウムを行い、これらの研究成果は新たな教育実践に生かされています。

 

<左>予備学校主催日本語教育シンポジウム
隔年に国際シンポジウムとして開催。中日両国の多くの日本語教育関係者が集い、最新の研究成果を発表し討論を行います。

 

 

予備学校は中国改革開放以降、日本留学の第一歩である日本語教育を中心とする「短期集中予備教育」を行い、大規模な中国人日本留学の扉を開けた教育機関です。その結果,2003年には中日両国の懸け橋となる人材育成を担い、両国の教育文化交流に貢献したと評価され、校長である李若柏が日本国の外務大臣賞を受賞しました。

 

マルチメディア教育

 

2003年、予備学校は中国東北地区の訪問学者のための「赴英語国家・地区英語培訓基地」に指定され、英語教育も行うようになりました。現在は、(1)中国全土から選抜され、日本で博士課程に留学する国費留学生、(2)東北地区から欧米に派遣される訪問学者、(3)新彊少数民族地区からの日本語研修生、(4)企業からの日本語研修生、(5)日本及び欧米留学志望の私費留学生、(6)研究に必要な日本語を学ぶ大学院生等、が学んでいます。これらの学生は予備学校のセールスポイントである「初級−中級−上級」という各クラスで行われる「短期間で効率的な語学教育」を求めているのはいうまでもありません。そして、中級並びに上級クラスの修了者は中国に於ける国家公費留学試験(WSK)の免除があり、直接、国家公費の留学を申請することができる特典もあります。

 

 

<上>マルチメディア教育
2003年、予備学校で開催された全国出国留学培訓部会議を契機に、マルチメディア教育が導入されました。教育環境は大きく向上し高い学習効果があります。

 

 

 

パソコンルーム日本留学のコースでは滞りなく留学生活を過ごすために生活習慣を始めとする日本文化教育にも力を入れています。その他にも日本の大学説明会、予備学校OBの講演等、木目細かな総合的日本留学予備教育を行い学生から高い評価を得ています。また、視聴覚教育のために最先端のLL・パソコンルーム、全ての教室にメディア教育施設が完備され、教育部所属の全国培訓関連部門に於いて当代随一の学習環境であると評価されました。さらに、海外留学派遣手続きの業務も行い「育成と派遣の一貫システム」の体制を整えました。

 

今後、中日両国にとって日本留学生は益々重要な存在となっていくでしょう。予備学校は110余年を誇る近代中国人日本留学生史の中で30年間日本留学に関わってきました。このことを誇りとし、更に優秀な人材を育成し日本に留学させ、中日両国の平和交流の発展に貢献していくつもりです。予備学校は“日本留学の成功”を目指す学生を全力でサポートします。

 

<右>パソコンルーム
日本国外務省から最新の視聴覚関係の器材を無償援助していただき、その他にも東京工業大学、日立、NECから最新のパソコンを寄贈していただきました。

 


■Web:http://lryx.nenu.edu.cn/index.asp

 

タイ国元日本留学生協会北部支部(OJSATN)

タイ国元日本留学生協会北部支部

「タイ国元日本留学生協会(OJSAT)」はタイ日両国の友好関係の構築を目的に1951年に設立され、1966年タイ国国王陛下の後援下に置かれました。
その支部として、1986年にチェンマイの元日本留学生を中心に「タイ国元日本留学生協会北部支部(以下、「北部支部」)」が設立されました。

2年ごとに選挙される委員会が中心となって、日本文化や日本語の推進、JASSOの日本留学促進資料公開拠点としての日本留学情報の提供、在チェンマイ日本国総領事館、チェンマイ日本語クラブ、国際交流基金などと協力し様々な活動やイベントを実施しています。



 

(OJSATN)日本語スピーチコンテスト


日本語コース
北部支部は、日本に興味がある方、あるいは将来日本への留学を希望する方のための初級から上級までの日本語コースを提供しています。また日本へ留学する方向けに、日本留学試験(EJU)の対策日本語コース、仕事で使える日本語を学びたいと希望する方向けにビジネス日本語コース、その他日本語能力試験対策コースやフライトアテンダントを目指す方対象のコースなどを開講しています。日本語推進事業では、毎年、チェンマイ会場での日本語能力試験や高校生及び大学生を対象とした日本語スピーチコンテストを実施しています。




(OJSATN)留学情報コーナー


留学支援情報
北部支部では、毎年JASSOとともに日本留学フェアを開催しています。また、北部支部内の留学情報コーナーでは、大学・各種学校のパンフレットやJASSOから寄贈された日本留学関連図書などを揃えており、日本留学希望者が自由に閲覧できるほか、留学相談をすることも可能です。

 

相互理解促進事業
日本をタイ人に紹介することを目的に、日本文化祭り、留学支援事業など毎年いろいろなイベントを実施しています。日本祭りでは、日本料理、生け花、折り紙、着物の着付け体験ができます。


 

(OJSATN)フェアの様子

 

その他
・ASJA(Asia Japan Alumni International)年少者交流プログラム及び帰国生の同窓会の運営
・諸分野からの専門家の講演会実施
・タイ日友好ボーリング大会の実施
・例年のパーティー及び例年の会議開催
・チェンマイ・日本人社会の北部文化的な活動の支援
・現地機関の支援
・寄付の受付など



北部支部では、元日本留学生の支援、日本の文化・教育情報交流を促進し、タイと日本の相互理解がより一層向上することを目指して活動を行っています。北部支部で実施しているイベントに参加することで日本文化と触れ合ったり、日本語の勉強を継続したり、多くの情報を得ることができると思います。是非、お立ち寄りください。

 

■Web:タイ国元日本留学生協会北部支部

■E-mail:ojsatn@hotmail.com

社団法人釜山韓日交流センター

釜山韓日交流センター



社団法人釜山韓日交流センターは、韓日両国間の民間次元での学術・文化・経済分野などの交流を推進し、相互理解の増進及び相互信頼に基づいた友好関係の構築を基本理念に、韓日両国の共同繁栄を目的として多様な交流事業を推進しています。


日本留学試験

主要事業
1.日本の大学(学部)などに留学しようとする韓国人の学生を対象とした日本留学試験(EJU)の相談、受付及び試験を実施しています。日本留学試験は、JASSOが外国人留学生として日本の大学(学部)などへの入学を希望する者に対して、日本の大学などで必要とする日本語能力及び基礎学力の評価の目的で実施する試験で、毎年6月と11月、年2回試験を実施しています。



日本留学フェア

 

2.日本の大学を始めとする各学校と政府機関、団体が来韓し、韓国の日本留学希望者を対象に多様な情報提供や入学相談などを行う日本留学フェアを共同開催します。日本留学フェアは毎年9月頃、釜山とソウルで開催していますが、この行事は日本側はJASSO、(財)日本語教育振興協会、(社)東京都専修学校各種学校協会、全国専修学校各種学校総連合会が、韓国側は(社)釜山韓日交流センター、韓国日本留学人聯合会、(社)韓日協会が共同で開催していて、毎年130校以上の学校が参加する韓国内最大の日本留学フェアです。



3.日本留学促進資料公開拠点としてJASSOから日本留学関連図書などを寄贈していただいて、日本留学希望者が自由に閲覧できるように日本留学に関する情報を提供しています。



日本語作文コンテスト4.韓日両国の各種展示会、講演会、公演などの文化交流行事の開催で、毎年5月頃には日本語作文コンテストを、9月頃には日本語演劇祭を、11月頃には地方留学説明会を実施しています。日本語作文コンテストと日本語演劇祭は当センターと在釜山日本国総領事館が共同で開催している行事で、日本語作文コンテストは嶺南地方で日本語を専攻している大学生(2年制)を対象に、日本語演劇祭は嶺南地域の日本関連学科の大学生(4年制)を対象として日本語の学習意欲の向上を図り、両国間の相互理解を増進させることを目的に開催しています。日本語演劇祭地方留学説明会は在釜山日本国総領事館が主催し、当センターとJASSOソウル事務所が協力して実施するもので、嶺南の各地域を訪れて日本留学に関心のある学生を対象に日本留学や日本留学試験に関する相談及び資料の提供を通じて、より多くの地方の学生達に日本留学についての関心を持たせるという目的があります。

 

その他にも韓日両国の地方自治体及び学校、機関、民間団体の交流の後援や当団体の基本理念と設立趣旨に合う各種交流事業を推進しています。

当センターの資料室には日本の高校の教科書、大学の紹介資料、日本留学試験の問題集や参考書など、いろいろな日本留学関連資料が備えられていますので、日本留学に関心のある方はいつでもおいでになり、有益な情報を得て行って欲しいです。
ありがとうございます。

 

韓日交流センター地図

 

■Web:社団法人釜山韓日交流センター

■E-mail: busan@kopan.or.kr

 

 

アトマジャヤ大学社会・政治科学学部(FISIP)

アトマジャヤ大学ロゴアトマジャヤ大学



アトマジャヤ大学社会・政治科学学部(FISIP)は、ジョグジャカルタにあるJASSOの日本留学促進資料公開拠点の1つです。アトマジャヤ大学がJASSOの公開拠点となったのは2001年のことでした。アトマジャヤ大学では日本に関する学部やコースを設けておりませんが、JASSO(当時はAIEJ(日本国際教育協会))のおかげでジョグジャカルタ州の人々に対し日本への留学に関するあらゆる情報を提供するお手伝いをしています。

 


アトマジャヤ大学学生ジョグジャカルタはインドネシアでは名高い教育都市です。インドネシア全土から大勢の学生がジョグジャカルタに来て、高校やアカデミーや大学に就学しています。ジョグジャカルタには、日本をはじめとする海外への留学に熱意をもつ学生がたくさんいます。多くのインドネシア人にとって、日本はその文化、テクノロジー、自然等の面から興味深い国なのです。


ジョグジャカルタには日本語学科を擁するアカデミーや大学がいくつかあります。高校にも、英語の次の第2外国語として日本語を教えるところがジョグジャカルタにはたくさんあります。日本語のみならず、日本人のさまざまな側面も教えられており、学生にとって日本はますます興味深い国となっています。


アトマジャヤ大学はJASSOの日本留学促進資料公開拠点として、ジョグジャカルタで暮らす人々に日本留学情報を提供するお手伝いをしております。アトマジャヤ大学は以下のような活動の支援を行っています。

 

日本留学資料拠点の図書室
1. 「日本留学ガイド」や日本への留学に関するその他の情報を日本語学科を擁するアカデミーや大学、日本語学校に配布。これらの本や資料はJASSOのジャカルタ本部からアトマジャヤ大学に定期的に送られ、アトマジャヤ大学は定期的に配布しています。日本への留学に関する情報が欲しい人は誰でも、これらの本や資料を無料で入手することができます。アトマジャヤ大学では、JASSOから送られた本を高校の日本語教師に配布することもあります。また、日本への留学に関して相談を希望する人に対し、対面またはEメールで相談を行っております。

 

 

 

 

2. 2002年6月22日にジャカルタで開催された「日本留学エキスポ」に、ジョグジャカルタの学生・大学生の参加を募りました。ジョグジャカルタのあちこちのアカデミーや大学から40名の参加がありました。JASSOのご支援によりジョグジャカルタからの全参加者に対し無料の循環バスが運行されました。このエキスポで学生は日本の各大学のブースに立ち寄り、その大学についてさまざまな情報を聞くことができました。エキスポに参加した大学について冊子やその他の情報を無料で手に入れることもできました。

 

 

3. 2003年9月13日、Pusat Bahasa(言語センター)がジョグジャカルタのアトマジャヤ大学で開催した「オープン・ハウス」を支援しました。アトマジャヤ大学はJASSOのジャカルタ本部とPusat Bahasaの間に立ち、Pusat Bahasaによるオープン・ハウス開催のお手伝いをしました。JASSOを代表して1名の方が派遣され、日本への留学に関する情報を発表されていました。このオープン・ハウスでは、日本への留学経験のある人たちが日本の社会や文化その他の興味深い体験にまつわる情報を参加者と分かち合いました。オープン・ハウスの参加者は、高校生、大学生、日本語教師、旅行ガイドのほか、日本に関心をもつ一般の方々です。


留学エキスポ

 

4. 2006年3月17日、アトマジャヤ大学の主催により「留学エキスポ」が開かれました。このイベントには、ロシア、オーストラリア、日本(JASSOに代わりアトマジャヤ大学が代表を務めました)、マレーシア、フランス、オランダ教育センター、米国・インドネシア交流財団(Aminef)、NIIT(インドとシンガポールから)など、海外から大使館や教育関係組織の代表者が参加されました。各国の代表はブースを設け、当地での留学に関する情報の提供を行いました。同エキスポは、ジョグジャカルタで暮らす人々に海外留学についての情報を提供することを目的としていました。同エキスポの来訪者は高校生と大学生がほとんどでした。

 

 

 

5. 2007年ベンテン・フレドバーグ博物館にて、ジョグジャカルタ第3高等学校とジャパン・カレッジ(在ジョグジャカルタの日本語学校の1つ)が開催したオープン・ハウスを支援しました。本イベントでは、JASSOジャカルタ本部からの代表者をアトマジャヤ大学が手伝い、日本での留学と日本社会に関する情報の説明をしました。また、全参加者に対し日本食フェスティバルと日本のゲームも行われました。本オープン・ハウスの参加者は高校生がほとんどで、日本語教師も数名いました。

 

 

6. 2008年、ジョグジャカルタ第1高等学校で開催された「日本文化ウィーク」を支援しました。同校では学生が日本文化に関するグループを作り、日本に関する活動を2年間催してきました。アトマジャヤ大学はJASSOの公開拠点として、日本での留学に関する情報の発表を通じて同イベントを支援しました。日本食フェスティバル、剣道の催し、浴衣コンテストも行われました。

 

青少年交流

 

7. 2008年の青少年交流の参加者に選ばれたバントゥルの高校生10名に対し、日本の社会や文化に関する情報を提供しました。「青少年交流」は、日本政府とインドネシア政府の取決めにより、2005年にアチェ州を襲った津波の被災児童など、インドネシアで起きた大災害の被災児童に対し機会を与えるものです。同プログラムは、児童に悲惨な災害で受けたトラウマを忘れさせる、一種の癒しを主旨としています。バントゥル出身の高校生10名は2006年5月27日に起きた地震の被災者でした。学生たちは日本滞在時の日本社会への適応のしかたを教えられ、日本の家族と約2週間生活をともにしました。

 

■Web:アトマジャヤ大学

■E-mail: vinmary001id@yahoo.com

 

キルギス共和国日本人材開発センター

キルギス共和国日本人材開発センター

 

キルギス共和国日本人材開発センターは1995年5月18日に支援委員会()の運営による「キルギス共和国日本センター」(以下、KRJC)として開設され、その後2003年4月1日には国際協力機構(JICA)とキルギス共和国政府との協定に基づき「キルギス共和国日本人材開発センター」プロジェクトとしてスタートしました。

 

KRJCはキルギス共和国の市場経済化に向けた人材開発の支援、日本とキルギス共和国の相互理解の増進を目的に活動しており、現在、ビジネスコースを中心に、日本語講座、相互理解促進等の活動を行っています。

 

支援委員会は、旧ソ連諸国に対する人道・技術支援を実施するために93年1月に日本政府と旧ソ連諸国12カ国政府との間で締結された「支援委員会の設置に関する協定」に基づき設置された機関。事務局は東京に置かれていた。

 

■ビジネスコース
2007年「工芸品開発セミナー」の展示会さまざまなビジネスセミナーを行っていますが、そのなかで「実践経営セミナー」と呼ばれる起業家や中小企業の関係者を対象とした3ヶ月の企業家育成コースはいつも受講希望者が多く人気のコースです。3ヶ月の間に、ビジネスの基礎知識、ビジネススキル、企業経営に関するテーマを取り上げて日本のビジネス経験をキルギスのビジネスマンに紹介しています。その他、その時々の重要な経済問題を取り上げて短期間のセミナーを行ったり、キルギスのコンサルタント人材の育成を目指したコースを実施しています。

2006年11月には2週間の「観光セミナー」を実施し、キルギスタンの観光関係者を対象にすぐに役にたつ実践的な内容のセミナーを行い好評でした。2007年にはキルギスの工芸品、民芸品製造業者を対象に「工芸品開発セミナー」を実施し、受講者によって優れた作品が多く生み出され、ビシケクやキルギス国内3箇所のほか、カザフスタンのアルマトィ市にても展示会を行いました。

<上>2007年「工芸品開発セミナー」の展示会  

 

2008年には「インテリアやエクステリアのデザイン」コースを実施しました。ビジネスコースでは、今後もキルギス経済の発展に結びつく分野を中心に生きたビジネスを生み出すテーマを取り上げていきます。
KRJCはビシケクのほか、南部オシ市など地方都市でも定期的にビジネスセミナーを開催しています。

 


■日本語講座
日本語講座はキルギスの日本語学習者のさまざまなニーズに応えるため、多様なコースを開設しています。

  • 4年制コース 4年間で中級修了レベル(日本語能力試験2級合格に相当)の日本語コミュニケーション能力を身に付けることを目的としたコースです。
  • 上級日本語講座 中級修了者がさらに高度な日本語を身に付けるためのコースです。
  • 日本語能力試験1級対策コース 毎年12月に行われている日本語能力試験の1級に合格することを目指すコースです。

2008年朗読コンクール表彰式
日本語講座では各種コースのほかにキルギスの日本語教育の発展のため、キルギス日本語教師会の活動を支援し、教師会が主催する日本語弁論大会や日本語朗読コンテストなどの行事に協力しています。このほか大学等日本語教育機関に対する支援、日本語運用能力の向上を目指すキルギス人学習者のために留学・研修に関する情報提供等も行なっています。


 

 

 

<左>2008年朗読コンクール表彰式

 

 

■相互理解促進事業
相互理解促進事業ではキルギス共和国と日本の友好を増進し、両国民の交流を促進するために次の活動を行っています。

  • 和太鼓、折り紙、書道、生け花、茶道、着付け、パッチワーク等の講座運営
  • 和太鼓、合唱等サークル活動への支援
  • 文化祭・音楽祭の実施:春の文化祭「さつき祭り」(5月)、秋の音楽祭(11月)、地方都市での日本文化祭の実施
  • 日本映画鑑賞会:日本の名画や人気の高い映画に、日本センターが作成したロシア語字幕を付けて毎月1回上映
  • 日本関連の図書、ビデオ、DVDの閲覧と貸し出し
  • 日本留学情報の提供

2008年秋の音楽祭折り紙教室

<左>2008年秋の音楽祭

<右>折り紙講座

情報資料コーナー

 

情報資料コーナー
情報資料コーナーには図書室、自習室、ビデオコーナー、インターネットコーナーがあり、日本の文化、ビジネスなど日本を紹介する多数の資料や本があり、誰でも利用できます。
図書室には日本語、英語、ロシア語とキルギス語の4ヶ国語で書かれた約5000冊の蔵書があり、その他にも1070枚を数えるDVDやCDなどが揃っています。また日本の新聞の閲覧、NHK国際放送版も視聴が可能です。

 

 

 

 

 

日本留学情報コーナー

 

日本留学情報コーナー
日本留学の情報提供サービスを行うため図書室の一角に日本留学コーナーが設けられています。このコーナーでは、日本の各大学へ留学するためのパンフレットや、毎週日本から送られてくる最新情報を提供しています。

 

 

 

 

 

 

日本センタージャーナル

 

■その他
KRJCでは2006年4月より聴覚障害者のためのパソコン教室が始まり、すでに初級5期、中級3期を実施しました。2008年には重度難聴児童のためのクラスも開設しました。講師は第1期の初級、中級クラスを優秀な成績で修了したろうあ者が務めています。

日本センターが実施しているコース、セミナーやイベントの開催情報については、KRJCのホームページや季刊「日本センタージャーナル」などで知ることができます。

 

■Web:www.krjc.kg
■E-mail:krjc@krjc.kg

 

ウズベキスタン日本人材開発センター

ウズベキスタン日本人材開発センター

 

ウズベキスタン日本人材開発センター(UJC)は、日本の経済発展の経験を活かしたウズベキスタンの市場経済化に資する人材の育成と、両国の相互理解促進を目的に、2001年6月、独立行政法人国際協力機構(JICA)とウズベキスタン共和国対外経済関係投資貿易省の共同で設立されたNPO法人です。

 

2001年8月の開所以来、日本の経験・知見を生かした国際レベルの経営実務等の各種研修を実施し、同時に両国国民レベルの友好関係・交流促進のため、日本語教育や相互理解促進事業を行っています。このほか、聴覚障害者のためのコンピュータコースや、日本留学説明会等を実施しています。

 

2008年11月には、記念すべき累計35万人目の来館者を迎えました。UJCは広くウズベキスタン国民に開かれたセンターを目指し、一般市民に対する情報サービス(図書、ビデオ、インターネット等)を提供すると共に、有識者によるフォーラムや日本の市民団体による交流事業を実施しています。

 

UJCの主な活動

ビジネスコース1.ビジネスプログラム
市場経済化の進むウズベキスタンにおいては、ビジネスマネジメントのスキルを有するリーダーの育成が急務です。UJCでは起業家や企業経営者を対象とした研修プログラムを設計し、ウズベキスタンのビジネスマンが知識とスキルを向上させるための機会を提供しています。


UJCでは、以下4つのタイプのビジネスコースと企業を対象としたコンサルティング事業を行っています。

 

 

 

Aコース:Professional Management Program (通称PMP)。MBAタイプの包括的なビジネス研修。
Bコース:PMP卒業生やビジネスの基礎知識を有した一般の方を対象とした短期コース。
Cコース:主として企業のトップマネジメントを対象とし、ウズベキスタンの経済および産業界が必要としている情報を提供するための1〜2日のセミナー 。
Dコース:ウズベキスタンの地方都市に在する中小企業を対象とした研修コースおよびセミナー。
中小企業コンサルティング:民間企業を対象とした経営コンサルティング

 

2.日本語プログラム
日本語コースウズベキスタンの日本語学習者数は約1,700名といわれていますが、うち320余名がUJCの日本語プログラムで学んでおり、これはウズベキスタン国内でも最大の日本語学習者数といえます。2001年10月の開設以来、初級コースには毎年定員を超える応募があり、ウズベキスタンにおける日本語学習に対する関心の高さが窺われます。
また、UJCは現地日本語教師会の事務局として、日本語普及の中核的な役割を果たしています。

  • 年少者コース 初級〜中級基礎(3年)
  • 一般コース 初級〜中級(3年)
  • 特別コース 中上級コース(1年)、通訳観光ガイド(3ヶ月)、ビジネス日本語(6ヶ月)、日本語能力試験対策(3ヶ月)、 初めてのかんたん会話(3ヶ月)、帰国子女、日本語教師研修

 

3.相互理解促進プログラム
おりがみコンテストUJCでは書道、剣玉、ウズベク民族楽器ドゥタール教室等の常設コースのほか、毎月折紙、生け花、着付け、邦画上映会といった様々な文化紹介イベントを開催しています。その活動はセンター内にとどまらず、学校や公的施設、サマーキャンプへの出張講座等も積極的に行っています。
また、『UJCフォーラム』と称し、幅広いテーマでの一般市民向け講演会を定期的に開催しています。

 

 

 

 

 

日本留学説明会(立命館APU大学)

日本留学説明会:これまでに立命館APU大学、筑波大学、東北大学、名古屋大学との共催で留学説明会が行われ、開催実績、参加者数ともに増加傾向にあります。また、『UJCフォーラム』として人材育成支援無償(JDS)帰国生による発表も行われています。

 

留学情報提供:UJCのロビーには各大学から送付されたポスターが掲示され、図書室の「留学情報コーナー」では、日本の大学や奨学金プログラムに関するパンフレットや申込書が自由に閲覧できるようになっています。

 

 

4.聴覚障害者へのコンピューターコース
「聴覚障害者のためのコンピュータコース」は2005年1月、ウズベキスタン聾唖者協会との共同プロジェクトとして開講されました。本コースの目的は、コンピュータ技術習得による聴覚障害者の就職及び転職、日々の業務の効率化といった職業訓練の機会提供にあります。
 

コンピュータコースウズベキスタンにおいて、聴覚障害者に特化した職業訓練コースは非常にユニーク且つ需要の大きな分野であり、APCD(アジア太平洋障害者協議会)からも高い評価を得ています。

  • 初級:Microsoft Windows, Microsoft Word, Microsoft Excel (基本編)、eメール、インターネット操作
  • 上級T:Microsoft Word, Microsoft Excel(上級編)、フォトショップ操作
  • 上級 II :ウェブデザイン
  • 上級 II :Corel Draw!
  • 上級 III :ネットワーク 、Macromedia Flash
  • 講師育成コース:上級III修了者対象。コンピュータやIT、教授法に関する専門知識を学び、コース終盤では初級コースでの教育実習を行います。

■UJCお問い合わせ先: info@ujc.uz
■Web:http://www.ujc.uz/

 

カザフスタン日本人材開発センター

カザフスタン日本人材開発センターカザフスタン日本人材開発センター(Kazakhstan-Japan Center for Human Development (KJC))は2002年8月10日に設立され、正式な活動を始めました。センターの目的はカザフスタン国の市場経済へ貢献できる人材を育成することです。カザフスタン日本人材開発センターはビジネスコース、日本語コース及び日本とカザフスタン両国国民の友好を深めるための活動を行っています(相互理解促進事業)。センターでは先生、学生、ビジネスマン等日本に興味がある一般の来館者向けに日本に関するデータを提供しています。希望者は両国間の文化交流事業に参加することができます。

 

 

 

日本語コース
カザフスタン日本人材開発センターは日本に興味がある方、あるいは将来日本への留学を希望する方のために初級から上級までの日本語コースを提供しています。アルマティ市とアスタナ市で4か月間春秋学期があります。募集期間は秋コース8月中旬〜9月中旬、春コース1月〜2月になっています。帰国後日本語を勉強し続けたい、仕事で使える日本語を学びたいと希望する方には実務日本語コースをお勧めします。また、日本語能力試験対策コースとして1級、2級、3級のクラスを開講しています。日本語教師養成と日本語教師に対する支援も行っています。さらに地方でも事業を広げています。今年はアルマティ市とアスタナ市以外でも、カラガンダ市で初めて夏季コースが行われました。さらに日本語情報誌「シャヌラク」を発行しています。記事を書きたい方は、日本語部のスタッフまでご連絡をお願いします。

 

クラス設定:

日本語コース(KJC)

  • レベル1〜4(初級)
  • レベル5〜6(中級)
  • レベル7〜8(上級)
  • 実務日本語コース
  • 子供コース(10歳〜16歳)
  • 日本語能力試験対策クラス
  • 2週間の夏期講座
  • 日本語教授法講座
  • 日本語教育シンポジウム

 

ビジネスコース
カザフスタンの経済は年々発展し、民間企業が増加しました。経営者のニーズに答え、カザフスタンの市場経済へ貢献できる人材育成を目的として、特に日本が強みを持っている分野を中心にビジネスコースを実施しています。センターでは3つのビジネスコースを提供しています。

  1. 企業経営標準ビジネスコース
  2. 企業経営特定ビジネスコース
  3. マスターコース

その他、大学との連携セミナーが行われています。

 

 

相互理解促進事業(KJC)

相互理解促進事業
日本をカザフスタン人に紹介することを目的に、日本祭り、留学支援事業、図書室運営、広報活動など毎年いろいろなイベントが実施されています。日本祭りはアルマティ、アスタナ、アテゥラウ、アクタウ、セメイの各都市で行われました。日本祭りでは、生け花、茶道、着物着付け、書道、折り紙の実演を見られます。また、日本料理の味をためしたり、日本のおもちゃの展示を見ることができます。

 

 

 

 

留学支援情報(KJC)

 

留学支援情報
留学支援では、留学情報提供・留学フェアへの参加のほか、日本の大学との連携を強めるため、留学説明会事業などを行いました。図書室では留学情報スタンドがあり、日本の大学の案内書(現在59校)を見ることができます。また、インターネットコーナーにある10台のパソコンうち2台は日本に留学したい人々が無料でインターネットを使用できるようになっています。

 

 

図書室(KJC)

 

図書室運営
センターでは図書室、インターネットコーナー、ビデオコーナー、オーディオコーナーがあり、留学情報の提供もしています。本の数は約7,000冊です。そのうち日本語資料は約5,000冊です。特に日本語の教科書と日本文学の本が多くそろっています。日本語、英語、ロシア語の雑誌は15種類があります。

 

 

 

 

「KJC News」、KJCパンフレット

 

広報活動
ホームページでの情報提供と「KJC News」、KJCパンフレットなどを発行しています。

 

 

 

 

 

 

モンゴル日本人材開発センター

モンゴル日本人材開発センターモンゴル日本人材開発センター (The Mongolia-Japan Center For Human Resources Development (MoJC)) はモンゴルの市場経済移行を支援する人材育成及び両国の相互理解を促進するための拠点としてモンゴル国立大学との協力により2002年1月22日に事業活動を開始しました。2002年6月21日には秋篠宮殿下・同妃殿下ご臨席の下に開所式が執り行われました。

 

開所以来、モンゴル国民の日本への高い関心と期待に応えるため、その目的に沿って様々な研修コースや交流事業を実施してきました。モンゴル日本人材開発センターはモンゴル国民、特にウランバートル市民にはお気に入りの訪問場所として親しまれ、この6年間に78万以上の方々に利用して頂き高い評価を得ています。 (ウランバートル市の人口 : 103万1200人(2008年5月現在))


センター設立5周年記念式典では、2007年7月16日に皇太子殿下、エンフバヤルモンゴル国元首相、在モンゴル日本国大使館市橋大使を始めとする来客の下に行われ、これまでにモンゴル市場経済の発展と深化に伴う多様なニーズに対応した新たな事業活動を展開してきています。

 

 

ビジネスコース 

モンゴルの市場経済は年々発展し、この6年間にも数多くの民間企業が起業されましたが、企業経営者は常に様々な問題に直面し、それらを克服するための経営知識やノウハウを必要としています。このような経営者の新しいニーズに応え、市場経済化促進に貢献できる人材を育成するため当センターや地方では様々なコースやセミナーを実施しています。

 

(2007年度実施内容)

ビジネスコース (MoJC)

(1)中小企業経営・診断指導ビジネス実践講座

・ 日本的経営及び経営戦略と5S改善活動

・ 店舗管理

・ 財務管理
・ 生産管理
・ 労務管理
・ 品質管理
・ マーケティング

 

(2)ビジネスプラン作成支援セミナー

 

(3)業種別コース

・ 観光商品企画・セールスプロモーションビジネス実践講座

・ 日本語観光ガイド養成実践講座
・ HACCP指導コース
・ シニアITエンジニアコース
・ 事務系従業員向けコンピュータコース など

 

 

日本語コース
外国語学習が自由化された1990年代初頭以降、モンゴルにおける日本語学習者の数は増加の一途をたどっています。日本センターは、モンゴルにおける日本語教育の拠点として日本語の普及と日本語教師のネットワーク作りに努めてきました。現在、日本語教師の技術向上、仕事に活かせる日本語教育、地方発展を重点に事業を実施しています。

 

(2007年度実施内容)

(1)日本語教師向けコース日本語コース (MoJC)

・ 日本語教育実習コース 
・ 教授法公開講座
・ 日本語教育研究会
・ 日本語教育シンポジウム


(2)ビジネス人材育成コース 

・ ビジネス日本語コース

・ IT日本語コース 

 

 (3)日本語学習者のニーズに応じたコース 

・ 映画で学ぶ日本語コース 

・ ラクラク漢字初級コース

・ ワクワク漢字中級コース

・ 初級総復習コース

・ 日本語月例実力テスト

・ 日本語1日体験授業

・ 特別講座 など

 


IT折り紙教室に参加する子供たち (MoJC)相互理解促進事業 

モンゴルと日本両国の相互理解を促進させるため、モンゴルの諸問題について講演し、意見交換を行う「日本センターフォーラム」を年に1回実施しています。一般市民にもより広く、関心の高い様々テーマで最新情報や知識を提供する「市民講座」を月に1回行っています。そして、日本の文化を紹介するため、在モンゴル日本国大使館と共催で月に2回「定期映画会」を上映したり、日本の異文化をインターネットを使って教える「IT折り紙教室」などを実施しています。

 


人材ネットワーク支援 

モンゴルにおける日本への留学情報の拠点として、在モンゴル日本国大使館、モンゴル日本語教師会と協力し、各種留学試験(国費留学試験・私費留学試験)などに対する様々なサービスを提供しています。 

 

日本留学説明会 (MoJC)

 

日本留学説明会:この説明会は毎年1回、在モンゴル日本国大使館、日本学生支援機構(JASSO)、モンゴル帰国留学生の会(JUGAMO)との共催で実施されています。説明会では国費留学制度や日本留学試験、無償資金協力による人材育成(JDS)プログラムの説明や帰国留学生の体験報告などが行われてきました。また、参加できなかった人は説明会の様子を図書室のビデオで閲覧することができます。

 

 

図書館の留学情報コーナー (MoJC)

 

 

留学情報コーナー:図書室の人気コーナーの1つである「留学情報コーナー」では約180校分の大学・各種学校のパンフレットや留学関係資料を揃えており、図書室利用者は自由に閲覧できるようになっています。また、日本に留学を希望している学生向けに日本語教科書と日本語能力試験問題集や日本留学試験の試験問題集などを揃えつつあります。

 

 

 

 

 

NGO・NPOなどへの支援

モンゴルと日本のNGO・NPOや大学などが実施するモンゴルと日本の交流事業に対して活動の「場」の提供をしています。

 

 

カイゼン協会やモンゴル日本語教師会への支援 

ビジネスコース第2期生が設立したNGOカイゼン協会はお互いの企業の問題点を指摘しあい経営改善を図っているほか、センターと協力しモンゴル第2の都市ダルハン市にてセミナーを実施するなど積極的に活動しています。また、日本語教師会への支援としては、日本語能力試験の実施支援、日本語研究会支援、会場の貸し出しなどを行っています。

 

 

以上ご紹介してきましたように、モンゴル日本人材開発センターでは、モンゴル国民に広く開かれた場の提供とともに、今後は、モンゴルの市場経済支援のための日本センター人材育成が持続的に促進されることや両国の相互理解がより一層向上することをミッションとして引き続き活動を行っています。

 

日本留学からの帰国後、モンゴル・日本人材開発センターで実施しているイベントに参加することで日本文化と触れ合ったり、引き続き日本語の勉強を継続したり、多くの情報を得ることができると思います。是非、ご帰国の際はお立ち寄りください。

 

 

■Web:モンゴル日本人材開発センター

 

ラオス日本人材開発センター

ラオス日本人材開発センター

 

ラオスは1997年にはアセアンに加盟し、地域経済連合への道を歩んでいますが、市場経済化に対応する経営を実践し、アセアン市場でも伍して行ける人材の育成が急務となっています。

 

ラオス日本人材開発センター(LJC)は2001年5月、ラオス国立大学のドンドークキャンパス内に日本の無償援助により設立されました。ビジネス経営の知識や日本語を学ぶ機会を提供し、様々な文化交流事業を行うことにより、ラオスの市場経済化のための人材育成と日本とラオスの人々の交流・相互理解を促進することを目的としています。現在、センターはJICAの技術協力プロジェクトとして運営されており、主な事業は次のとおりとなっています。

 

 

1 ビジネスコースビジネスコース (LJC)

ビジネスコースは、ラオスの人々のビジネスについての知識や経営能力の向上を目的として開講されました。講義はラオス人ビジネスマンを対象としており、受講者は民間企業や国営企業、政府などに勤務する経営者や管理職が中心となっています。現在、各科目約2週間の講義があり、受講者には修了証書が授与されます。講義はラオス国立大学経済経営学部の講師陣が主に担当しており、加えて短期に派遣される日本人専門家による日本的経営に基づく生産管理や工場の現場指導も行われています。

 

 

コンピューターコース (LJC)

 

2 コンピューターコース

ビジネス関係者、政府機関職員、学生を対象に、基礎、中級レベルのコンピューターコースを実施し、これまでに延べ2,000人以上が受講しています。

 

 


3 日本語コース

日本語コース (LJC)

初級、中級の標準日本語コースの他、入門者のための「ひらがなクラス」や「日本語教師養成コース」があります。標準日本語コースは3年で日本語の初級を修了し、日常生活で最低限のコミュニケーションができるようになります。初級が終わった段階で日本語能力試験3級合格のレベルを目指しています。ラオス人のための教科書の作成や日本語教師セミナーも行っています。また、スピーチコンテストや日本語教育研究会等も他機関と共同で実施しています。昨年12月にはLJCにおいてラオスで最初の「日本語能力試験」が実施されました。

 

   


4 相互理解促進事業と情報提供

日本文化紹介(生花、茶道、武道演武会、映画、日本料理、着付け教室)の他、日本人ラオス研究者の講演会の開催や日本の大学との交流への協力を行っています。また、ラオス文化の紹介(ラオス伝統ダンス、ラオス料理、フルーツカービング等)も行っています。2007年度におけるこれらの文化交流事業は180件で参加者数は12,000人以上となっています。


ランボン&盆踊り (LJC) 

 ランボン&盆踊り
       

 

 

 

 

 

 

フルーツカービング (LJC) 

 

 フルーツカービング

 

 

 

 

 

LJCでは、留学交流や大学間交流の重要性に鑑み、次のような支援業務も行っています。帰国留学生の皆様にも是非ご協力いただければ幸いです。

(1) ラオスでは無償留学生を含めて日本政府の奨学制度により年間50から55名程度が日本に長期留学しています。そこで、文部科学省留学の受験生を対象とした「受験対策準備セミナー及び模擬試験」を毎年在ラオス日本国大使館、ラオス元日本留学生会と共同で開催しています。試験では、帰国留学生の方々が試験監督員を担当したり、セミナーでは試験に向けた準備のコツなどを紹介したりと大活躍しています。

受験対策準備セミナー (LJC)

 

 

受験対策準備セミナー

 

 

 

 

 

 

 

(2) 無償留学制度(JDS)合格者25名に対する4ヶ月間の英語、ロジカルスキル、ITスキル、日本紹介を中心とした派遣前研修を日本国際協力センター(JICE)から受託して実施しています。研修中には「日本セミナー」も開催し、帰国留学生の方が講師として日本での経験を紹介するなど、様々な機会を提供しています。

日本セミナー (LJC)

 

 

日本セミナー

 

 

 

 

 

 

 

(3) ラオス元日本留学生会(会員数約60人)事務局がLJC内に設置されています。最近、ラオスへの企業進出を決めた日本企業数社からLJCに日本語が出来る人材の紹介依頼もあり、留学生会を通じて応募を行っています。留学生会はLJCの活動においても貴重な人材ソースであるだけでなく、帰国留学生の就職支援や人的ネットワークづくり等様々な面での連携が期待できるので、一層の連携強化を図ることにしています。

 

 

(4) ラオス国立大学が唯一の総合大学であることから、最近、日本の各大学よりスタディーツアーから大学間協力協定までラオス国立大学との協力・交流を要望されており、LJCでは積極的にこれらへの支援を行うことにしています。研究協力についても、例えば、京都大学大学院アジア・アフリカ研究科ラオスフィールドステーションとの共催による日本人研究者の発表会を2004年より行っており、発表された講演は講義録としてラオス関係機関にも配布する等、双方の研究者の支援も行っています。

専修大学との交流会 (LJC)

 

 

専修大学との交流会

 

 

 

 

 

 

 

(5) LJC図書室には日本関連の書籍が1万冊以上揃っている他、日本留学情報コーナーがあり、各日本奨学金試験のバックナンバーやJASSOからの大学案内が自由に閲覧できます。また、LJC視聴覚室には日本関連を中心としたCD、DVD、ビデオが1千本以上あり、また、インターネットでの日本関連情報へのアクセスも可能なため利用者が多く、開設以来約20万人が利用しています。

ラオスの市場経済化のための人材育成と日本とラオスの人々の交流・相互理解を促進するため、今後ともLJCでは様々な事業を実施していく予定です。帰国留学生の皆様のご参加・ご協力をお待ちしています。

 

■LJCお問い合わせ先: ljcenter@laopdr.com

■Web:ラオス日本人材開発センター

ベトナム日本人材協力センター <ホーチミン市>

前回、ベトナム日本人材協力センター(ハノイ市)を紹介しましたが、今回はホーチミン市のセンターを紹介します。

 

ベトナム日本人材協力センター (Vietnam Japan Human Resources Cooperation Center (VJCC)) は市場経済化を目指すベトナム人材育成のための支援、そして日本との人脈形成の場として機能することを主な活動目的に掲げ、貿易大学と提携し、2000年9月よりODAプロジェクト事業として開始しております。主な活動内容はハノイ市と同様に、ビジネスコース、日本語コースそして相互理解促進事業となっております。

 

ベトナム日本人材協力センター・ホーチミン市

 

ベトナム日本人材協力センター・ホーチミン市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで、本センターはJASSOからの支援により、本センターの図書館にて、日本の大学にかかる留学情報を発信しております。具体的には、日本の各大学を紹介するパンフレットの閲覧、そして留学に際しての資料等の閲覧が可能となっており、日本の大学へ留学を希望する方たちのための情報の場としても機能しております。現在はJASSO発行による、「Student Guide To Japan 2007 - 2008」という日本への留学にかかるガイドブックも無料で配布しておりますので、興味がございましたら本センターへ来られてお持ちください。また、本センターの図書館は日本語教育関連の図書の充実していることも特徴の一つですので、日本語を勉強している方、または日本語を教える先生方たちのためにもお役に立てるはずです。

 

本センターは現在、帰国留学生の方々にも強く注目しております。日本での留学を経験された方たちは、本当の意味での双方の交流の架け橋となる存在になると確信しております。なぜならば、帰国留学生は双方の言葉と文化を知り、そして、双方の良い部分、悪い部分を理解しております。互いの違いを理解した上で、いかに今後、両国関係の健全な発展を考えて行くのか、そのような考え方ができるのも帰国留学生だからこそです。現在、日本センター(ホーチミン市)は当地のホーチミン市帰国留学生会への支援の準備を進めております。帰国留学生たちが互いの懇親を図る場として、そして皆さんの日本での経験を更に発展させるための場として、本センターが機能できれば幸いです。もちろん、主役は皆さん、帰国留学生です。

 

日越歌合戦:日本人がベトナムの歌を、ベトナム人が日本の歌を競い合いました。 (VJCC)

 

日越歌合戦:日本人がベトナムの歌を、ベトナム人が日本の歌を競い合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、ホーチミン市は多くの日系企業による投資が活発化しております。このような状況の中、日本語が話せることとは別に、日本ビジネスマナー、日本人との仕事のやり方、更には、日本経営の代表的な知恵としての5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾け) や、効率的なマネジメントのできる人材が求められております。このようなノウハウは、おそらく帰国留学生たちが日本において実体験として体得していることかもしれません。日本センターは、このような求められている人材づくりへの支援もしております。本センターは、当地ベトナム人の方々の能力開発に貢献し、また日越の更なる相互理解を深めていきたい所存でございます。よろしくお願いいたします。

 

ビジネスコース:日本的経営を主軸としたビジネスコースを展開しています。 (VJCC)

 

ビジネスコース:日本的経営を主軸としたビジネスコースを展開しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■Web:ベトナム日本人材協力センター

 

ベトナム日本人材協力センター

ベトナム日本人材協力センター、略称VJCC(Vietnam-Japan Human Resources Cooperation Center)を今回は紹介させていただきます。


VJCCは「日越友好のシンボル」となること目指し日越両国政府の合意のもと、2002年3月ハノイに、2002年5月ホーチミンに他の国に先駆けてそれぞれ設立されました。一つの国に2箇所の日本センターがあるのはベトナムだけです。


VJCCは他国の日本センターと同じように、ビジネスコース、日本語コース、相互理解促進コースを柱として活動を実施し、ベトナム・日本との友好の架け橋の役割を担い、両国の協力関係を築くため日々の業務に励んでいます。ハノイ、ホーチミン合わせて、センター開設から2006年度までに、ビジネスコースでは述べ約14,500人、日本語コースでは約6,300人、交流事業では約99,000人が参加しており、センター設立以来確実に人的ネットワークを広げ、その知名度を上げてきました。

 

3本柱の一つ、相互理解促進コースでは、これまで茶道、華道、書道、折り紙といった典型的日本伝統文化紹介教室や、「日本語スピーチコンテスト」、ホイアンの文化遺産を紹介する「ホイアン祭り」、「日越歌合戦」などのビックイベント、そのほか、料理教室、コンサート、スタディツアー受入等、両国の関連機関と協力して多くのイベントをメインの事業として行ってきました。

 

日本語まつり (VJCC)  

日本語まつり:600人以上の観客で熱気にあふれるVJCC会場の様子。スピーチ、パフォーマンス部門で構成され、スピーチ優勝者には1ヶ月の日本研修旅行が進呈されます。

 

 

 

 

 

 

 

ホイアン祭り (VJCC)

 

ホイアン祭り:浴衣で写真撮影のコーナーでは小さな子供からおばあちゃんまで、皆楽しんでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一方で、2007年度からの事業の取り組みには大きな変更がありました。その事業とは、「留学支援」です。2006年度国際交流基金の調査では、ベトナム国内の日本語学習者数は初めて全世界のベスト10入り(9位)を果たし、2007年度内には間違いなく3万人を超し、今後も着実にその伸びが期待されます。また、日本語学習者の増加に比例し、日本留学生の人数も年々その数を増やし、今現在日本国内で留学生として生活しているベトナム人は2,000人を超えています。

 

このような状況の中、VJCCハノイにおいては、2007年11月、JASSO主催の留学フェアー開催に先駆け日本留学支援コーナーを設置いたしました。支援コーナーの役割は、(1)国費・私費留学、奨学金制度等、日本留学を目指す人のための情報提供、(2)ベトナムにある日系企業の紹介、就職に関する情報等、留学から帰国した人のための情報提供、(3)日本人との交流会、日本紹介イベント等、留学に興味を持ってもらうための情報提供の3本柱を主軸に、気軽に皆さんの相談を受けることができる場所、多様な情報の発信ができる場所として機能していきたいと考えています。

 

日本留学支援コーナー (VJCC)

 

日本留学支援コーナー:2007年11月23日に完成した留学支援コーナー。各種情報資料閲覧のほか、DVD、PC、ワイヤレスランの使用も可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本留学支援コーナー:早速相談者が訪問してくれました。 (VJCC)

 

日本留学支援コーナー:早速相談者が訪問してくれました。今後も留学に関するイベントや情報発信に益々力を入れていきます。常に人が集まるコーナーになると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

そのためには、日本留学から帰国され母国にて「知日家」としての生活をスタートされた皆様の協力が必要不可欠です。


例えば、「自分の日本での経験を是非他の人と分かち合いたい」、「後輩となる留学希望者に日本での経験を伝えたい」、と思っている方々はいらっしゃいませんか? もしいらっしゃいましたら、必ずVJCCにご連絡ください。VJCCでは、定期的に留学セミナーを開催し、日本の最新情報を留学希望者に伝えたいと考えています。そのときの主役は皆さん以外をおいては考えられません。そして、このような積極的なあなたの姿勢はきっと所属先のあなたの評価を高めてくれることにつながることと思います。

 

次に、「せっかく日本に留学したんだから、日系企業で働きたいけど情報はどこに行けばいいのかなあ」なんて思っている方はいらっしゃいませんか。そんな方々もVJCCに来られてはいかがですか。今後VJCCは、ベトナム国内にある日系企業との連携を強化し、可能な限り皆様のお役に立てるような就職情報を収集していきたいと思っています。


そして最後のご紹介となりますが、「日本の友達に会って話がしたい。」と思っている方はいらっしゃいますか。そんな方もお任せください。テレビ会議施設を通じて日本にいるお友達とオンタイムで会話をすることが可能です。ベトナム・日本人との意見交換会、ネットワーク作り、同窓会設立のお手伝い等々、テレビ会議システムを利用すれば、きっとその輪はぐんと広がることと思います。また、皆様のアイデアも大歓迎です。いつでもご相談ください。


スタディツアー (VJCC)

 

スタディツアー:日本の学生が訪問、ベトナム人学生との交流を楽しみながら、両国の友好・発展について真剣に話し合う機会を作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

JDS懇親会 (VJCC)

 

JDS懇親会:VJCCでは毎年、語学研修・帰国報告会の実施場所として協力を行い、語学訓練中には懇親会を催すなど、お互いの連携を図っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

JICAネット(テレビ会議)交流会 (VJCC)

 

JICAネット(テレビ会議)交流会:日本とはこのテレビ会議システムで中継が可能です。日本とのネットワーク作りに、同窓会にご利用ください。ちなみにこの写真は中学生同士の交流会です。

 

 

 

 

 

 

 

茶道デモンストレーション (VJCC)

 

茶道デモンストレーション:お手前をしているのは、現在千葉大学に留学中のバン アインさん。VJCCのイベントでは日本に行く人たちのため、帰国後さらに文化を学びたい人たちのためにイベントを開催しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは最後に一言、ベトナムに帰国後皆さんの合言葉は、「Hen gap ban o VJCC nhe !」(VJCCで会いましょう!)。にて決まりでよろしいですよね!

 

VJCCスタッフ一同、心から皆様のお越しをお待ちしております。是非VJCCの留学支援コーナーをご利用、そしてご協力くださいますようお願いいたします。

 

文献 越日人材協力センターハノイ

相互理解促進事業部 佐藤

 

■Web:ベトナム日本人材協力センター

 

カンボジアと日本の架け橋 〜カンボジア日本人材開発センター〜

カンボジア日本人材開発センター(CJCC)は、王立プノンペン大学のひとつの学部として位置づけられており、(1)市場経済化に関する人材育成コースの実施、(2)さまざまな日本語コースの実施、(3)カンボジアと日本がますますお互いに理解し合うための活動の実施を通して、『人』が集い、『情報の発信基地』としての役割を担うセンターをめざしています。


人材育成コース(総合経営コース) (CJCC)また、CJCCセンター長、アドミニストレーター、各コースマネージャーの多くは、文部科学省留学生及び無償留学生(JDS)の帰国留学生で、彼らが中心となり、カンボジアにおける『留学情報』の発信拠点として、日本に関心があるカンボジア人、日本とかかわりがあるカンボジア人とのネットワークを作ることができる場所になっています。


人材育成コースでは、帰国留学生がセミナー、研修コースのテキストの翻訳や、また日本人講師の通訳として活躍しています。今後は、専門分野を学んだ帰国留学生を講師として登用し、カンボジア人によるカンボジア人のためのセミナー、研修コースの実施をめざしていく予定です。

 

日本語コースでは、中級Uクラスに日本からの帰国留学生が2名いて、上級レベルをめざして日本語学習を続けています。このうち1名が今年日本語コース(Student’s Debate) (CJCC)日本の大学院に留学するチャンスを得ました。帰国留学生は授業の中で、日本での経験をクラスメートに伝えることができる貴重な情報提供者であり、日本からのスタディーツアー参加者とカンボジア人学生との交流会でも大活躍してくれる頼もしい存在です。日本語コースの受講生からは毎年数人が私費留学、文部科学省奨学金制度(MEXT)やその他の留学制度で日本に留学しています。今後もその数は増加することが予想されます。なお、CJCC翻訳コースで行なっていた日本の児童書『ふたりのイーダ』クメール語版を本年8月に出版しましたが、このコースでも帰国留学生が大いに力を発揮してくれました。

 

さらに、カンボジアには漠然と「日本で勉強したい」と考えている学生は多いのですが、大半は実際にどうしたらいいか具体的な方法を知りません。そこでCJCCでは、日本留学に関するさまざまな情報をのせたリーフレットを作ることにしました。留学できる学校の概要や奨学金制度、留学文部科学省奨学金説明会 (CJCC)生試験制度などの紹介から、日本にいるカンボジア人留学生の経験談、日本を知るための「○×クイズ」、クリックすれば留学情報が得られるサイト一覧など、楽しくて、すぐに役立つ内容がいっぱいです。2007年9月に第一号が発行され、みんなの注目を集めました。これからも1年に4回発行する予定で、多くの学生が「日本留学の夢」を実現できるよう応援したいと考えています。

詳細は、http://www.cjcc.edu.kh/ryu_gaku/ryu_gaku.htm 日本語コースの「日本留学情報」でご覧になれます。

 

交流事業では、毎年日本へ留学するためのいろいろな留学説明会を行なっており、大使館と共催で行う文部科学省奨学金(MEXT)説明会、また留学生支援無償事業(JDS)の説明会その他日本で勉強したい人たちのためのプログラムがあります。特に奨学金に対するカンボジア学生の関心は高く、説明会にはいつも大勢の参加セミナー「日本における留学生事情」 (CJCC)者が集まります。ゲストスピーカーとして参加した帰国留学生は次に続く後輩のために、経験を語り、いろいろな会場からの質問に答えながら、説明会を通して、後輩たちを育てる活動をしています。

 

本年2月に日本における留学生事情というタイトルで日本学生支援機構(JASSO)バンコク事務所のプンヤウィー氏に講演をしていただきました。280名の日本への留学に興味をもっている学生が熱心に説明を聞き、その後、色々な質問があり、予定の時間を超えました。さらに講演終了後も同氏の周りに学生が集まり情報収集を行なうなど、留学情報の関心の高さを示していました。この講演を機会に、CJCCではJASSOからの大学案内に加え、問題集やMEXTの過去問題をコピーして、図書室で自由に閲覧できるようにしています。

 

また、ASEAN元日本留学生評議会(ASCOJA)枠の奨学生募集デスクがロビーに設置され、それぞれのパネルがロビーに展示され、募集要項などがわかりやすく展示されています。カンボジアにおいて日本への留学を目指している学生の中で「日本で勉強したいならCJCCへ!」が合言葉となりつつあります。

折り紙クラス〜上手に出来ました!(CJCC)

 

さらに、「日本の季節の行事や風習を身近に感じてもらおう」との目的で、日本文化に触れるさまざまなプログラムを行なっています。また、カンボジア人や欧米人に人気の高い折り紙クラスやDVD上映会といった定期イベントや茶道クラブや和太鼓クラブといったクラブ活動も行われていますので、帰国留学生のみなさんが、日本で体験した日本文化を継続してCJCCで触れることができます。

 

このように、CJCCでは、「情報の発信基地」「留学情報の拠点」及び「日本文化を体験できる場所」として、今後も皆さんのニーズにあったセミナー、研修コース、各種事業をおこなっていきますが、これらの事業がより有益になるためには、日本からのカンボジア人帰国留学生の方々及びこれから日本に留学する方々にCJCCの強力なサポーターになってもらい、CJCCを皆さんの手で育てて頂ければと願っています。

 

なお、CJCCの詳細について、更に知りたい方は、CJCCのホームページ http://www.cjcc.edu.kh/アクセスしてください。

世界と日本の架け橋をめざして--JICA日本人材開発センターの取り組み

■市場経済化をめざす国々を支援
JICA日本人材開発センター(日本センター)は、主にアジア地域の市場経済へ移行する国々を対象に、人材育成や日本との人脈形成の拠点として1998年に構想されました。民間実務者、行政官、学生、一般市民などに広く開かれたセンターとなることをめざし、現在、9カ国10センター(ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、カンボジア、キルギス、ベトナム<ハノイ、ホーチミン>、ミャンマー、モンゴル、ラオス)で開設されています。日本センターは将来にわたって継続的に両国の人々の交流・相互理解の拠点としての役割を果たしていくことを期待されており、両国の人々の積極的な関わりが求められています。

 

日本センター所在地を示す地図

 

 

■三つの活動の柱で人材育成や両国の相互理解を促進
日本センターの活動は、1.ビジネスコースなどによる実務人材の育成2.日本語コースによる日本語の普及3.両国の相互理解促進のための交流、を3つの柱としています。また、市民に対する情報サービス(図書、視聴覚教材、インターネット)を通じて日本に関する情報の発信や、日本に対して現地の情報を発信しています。

 

 

日本式経営を学ぶ実践的なワークショップ第一の柱であるビジネスコースは、各国の実体経済を担う民間部門のビジネス・パーソンや起業家などをターゲットとして、日本の経営ノウハウや経験などを伝える講座や現場指導などを実施しています。具体的には、日本の経験に根ざした市場経済原理や産業政策の重要性などの講義や「生産管理」、「5S」、「カイゼン活動」などの実践的、実用的なワークショップや現場指導などを実施しています。

こうしたビジネスコースは各国で参加者たちの自発的な取り組みを促しています。例えば、モンゴルでは帰国研修員たちが中心となって「カイゼン協会」というNGOを設立し、お互いの企業の「カイゼン」で協力しあっています。半年間のコースで「日本的経営」「生産管理」「マーケティング」などの講座や企業での実習指導・個別相談・経営診断など具体的な指導を受けた受講生たちが、それをお互いの企業経営に生かそうとして設立したのです。

 

年々希望者が増えているコンピューターコース彼らは日本センターと協力して地方都市で日本人講師によるビジネスセミナーを開催するなどして、企業経営者たちに「日本の経験」を伝えようと活動しています。このほか、ベトナムでも帰国研修員が中心となり、日本センターを拠点にして、「5S」などの現場指導を行うなど、日本での研修を経験した方々が積極的に日本センターを活用し、それぞれの国でビジネス振興に役立てています。

第二の柱である日本語コースは、日本への理解や日本との関係を深め、あるいは日本語力を活かしてビジネスチャンスや就職・留学の機会を広げることを目的としています。例えば、ラオスでは中級レベルの受講生を対象に、「ビエンチャン案内特別クラス」を開講し、主な観光スポットの日本語による案内の仕方を学ぶほか、実習として日本人相手に模擬ツアーを実施しました。そのほか、日本映画や歌によって日本語を学ぶクラスなど、楽しみながら日本語を学ぶ工夫もなされています。もちろん、これらのコースは、日本から帰国してさらに日本語を学びたいと考える帰国研修員が受講することも可能です。

 

キルギス日本センターにおける太鼓デモンストレーション第三の柱、相互理解のための交流事業では、相手国と日本の両国の市民がお互いの理解を深めていくことを目的に、それぞれの文化、伝統行事、生活、社会・経済状況などを双方向で紹介・情報発信しています。また、両国の市民同士のさまざまな交流イベントを行い、お互いの国のファンを増やそうとしています。 

 

具体的な活動では、キルギス日本センターで日本とキルギスタンとを衛星回線で結び、両国の学生によるテレビ討論会を開催した例があります。当日は日本の若者の考え方やライフスタイルなどに関心をもつ多くのキルギスの人たちが集まり、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。

 

また、カザフスタン日本センターでは、2周年記念行事として「オープンデイ」を開催し、文化交流事業として太鼓デモや「Shall We Dance?」などの日本映画上映会を開催した例もあります。お好み焼き、おにぎりなど日本食を並べた「グルメ横丁」や、生け花、着付け、書道のワークショップなどのイベントも合わせて開催しました。2日間にわたったイベントはすべて満員となり、大人から子どもまで、多くのカザフスタンの人たちが日本文化に触れることができました。

 

 

■帰国留学生の積極的な関わりも期待
以上のような日本センターの活動には、日本での研修や留学経験者の積極的な参加が期待されています。日本で研修を受けた方々や留学経験者が帰国後に日本センターを通じて日本とのつながりを維持することで、その国と日本との関係はさらに深まり、ほかの受講生や参加者たちにもよい影響を与えることでしょう。また、帰国後も日本と関わりを持ちたいと考えている帰国研修員や留学生の方々にとっても、日本センターは有益な情報提供元となるでしょう。 


日本での経験を生かしてビジネスを始めようとする方から、日本語や日本の文化を継続的に学びたいと考える方、そして日本人との交流を望む方まで、帰国研修員や留学経験者の方々にとっても、日本センターへの関わり方は様々です。日本センターは、その様々なニーズを満たしてくれる場所であるともいえます。日本に関心のあるほかの参加者とのネットワークを構築することもできるでしょう。日本に関する人と情報が集まる拠点として、皆様も日本センターの活動にご関心をお寄せください。

 

■Web:

  JICA日本人材開発センター(日本センター)  http://japancenter.jica.go.jp/index.html