第5回日本語教育機関教員と留学生進学先教育機関の教育担当者との研究協議会ー変化する大学 今、留学生に求められているものー

大阪日本語教育センターでは、 外国人留学生のための日本語予備教育の質の向上を図るために、進学先教育機関の留学生担当者と日本語教育機関関係者が緊密に情報交換、意見交換を行う研究協議会を毎年開催しています。

実施要項

副センター長挨拶
  • 日時:2009年7月11日(土曜日)13時30分〜16時30分
  • 場所:日本学生支援機構大阪日本語教育センター3階大教室
  • 本年のテーマ:
    「変化する大学 今、留学生に求められているもの」
  • 基調講演:
    「変化する大学 今、留学生教育に求められているもの」
    大阪大学世界言語研究センター 真嶋潤子教授
  • 参加者数:72名(大学関係者32名、日本語教育機関30名、その他10名)

    スケジュール
    13時〜 受付
    13時30分〜 開会・挨拶
    日本学生支援機構大阪日本語教育センター
    副センター長 西澤 信夫
    13時35分〜 基調講演:
    「変化する大学 今、留学生教育に求められているもの」
    大阪大学 世界言語研究センター 真嶋潤子教授
    14時45分〜 パネルディスカッション
    ○大阪大学世界言語研究センター  真嶋潤子教授
    ○関西学院大学総合政策学部 陣内正敬教授
    ○メリック日本語学校  木恵菜主任教員
    ○大阪日本語教育センター  藤間貴子主任教員
    ○コーディネーター 大阪日本語教育センター 西澤信夫副センター長
    16時10分〜 質疑応答
    16時30分 閉会

実施報告

  • 基調講演は大阪大学世界言語研究センター真嶋潤子教授が海外および日本の留学生教育政策の変化、また留学生30万人計画の問題点を述べ、今後増えていく留学生に対して大学側が求める留学生のスキル、意識がどのようなものであるか、大阪大学の留学生を対象にしたアンケートから実例を挙げ、また各大学の日本語講師から得たデータに基づいて述べた。
  • 第2部のパネルディスカッションでは大阪日本語教育センター西澤信夫副センター長をコーディネーターに、陣内正敬氏(関西学院大学総合政策学部教授)が「学部での日本語教育と入学前の日本語教育」について、木恵菜氏(メリック日本語学校主任教員)が「留学試験後の学生への対応策」について、藤間貴子(大阪日本語教育センター主任教員)が「大学で必要な能力を伸ばすための指導」について発表し、その後、活発な討議が行われた。
  • 留学試験後、進学先の大学で留学生に必要とされるスキルがどのようなものであるかを意識させ、モチベーションの下がりがちな卒業までの時間をいかに有意義に学習させるかは、どの教育機関においても常に関心の高い問題である。


   真嶋教授基調講演 真嶋教授の基調講演 パネルディスカッション 関学陣内教授 メリック木主任教員