第7回日本語教育機関教員と留学生進学先教育機関の教育担当者との研究協議会
−大学院に進学する留学生への指導−

  • 大阪日本語教育センターでは、 外国人留学生のための日本語予備教育の質の向上を図るために、進学先教育機関の留学生担当者と日本語教育機関関係者が緊密に情報交換、意見交換を行う研究協議会を毎年開催しています。本年は昨年に引き続き関心の高い「大学院に進学する留学生への指導」をテーマにし、専攻を文科系に絞って取り上げました。


2011年度研究協議会の写真

 2011年度研究協議会の写真    2011年度研究協議会の写真

 

1.日時:2011年7月10日(日曜日)13時30分〜16時30分

2.会場: 日本学生支援機構大阪日本語教育センター3F大教室

3.参加対象者: 日本語教育機関関係者、留学生進学先教育機関、日本語教育に関心を有する者

4.本年のテーマ: 「大学院に進学する留学生への指導」

5.スケジュール:

13時00分〜 受付
13時30分〜 開会挨拶 大阪日本語教育センター副センター長 西澤 信夫 
13時35分〜

基調講演:

「大学院に進学する留学生への指導」

関西学院大学 于 康 教授

14時35分〜

休憩

14時45分〜

パネルディスカッション:

・関西学院大学 于 康 教授(日本語学・中国語学)

・関西大学 岩佐 代市 教授(ファイナンス専修)

・大 阪工業大学 平松 幸男 教授(知的財産)

・富山大学 鳥羽 達郎 准教授(マーケティング論,流通論)

・コーディネーター 大阪日本語教育センター副センター長 西澤 信夫

16時10分〜 質疑応答
16時30分 閉会

 

 

 

 

6.実施報告:

  基調講演は関西学院大学于康教授が「大学院への進学指導」について大学院の存在理由と価値、その現状、また研究計画書、院試の対策などについて詳しく述べた。
  第2部のパネルディスカッションでは大阪日本語教育センター西澤信夫副センター長をコーディネーターに、岩佐代市氏(関西大学教授ファイナンス専修)が「大学院を目指す留学生諸君へ!」について、平松幸男氏(大阪工業大学教授知的財産)が「知的財産専門職大学院に要求される日本語能力と課題」について、鳥羽達郎氏(富山大学準教授、マーケティング論、流通論)が「大学院に進学する留学生への指導」について、それぞれの研究科の立場から述べた。年々増加しつつある大学院進学希望者への指導はどの日本語教育機関においても非常に関心の高い問題である。本協議会には18大学、28日本語教育機関等、計46機関、99名の留学生担当者が参加し、活発に討議が行われた。