大阪日本語教育センターのドミトリー(留学生寮)には、日本人大学生・大学院生がレジデント・アシスタントとして居住し、国際交流を深めながら留学生をサポートしています。

レジデント・アシスタントと留学生の写真(1)

1. レジデント・アシスタント(RA)の活動について

RA相談の写真(1)

・大阪日本語教育センタードミトリー(大阪市天王寺区上本町)は、日本語学校付設の寮で、約30か国からの留学生が生活しています。
・この寮には、入居しながら寮生の生活をサポートする日本人レジデント・アシスタント(RA)制度があります。
・大学・大学院に在籍している日本人学生が対象です。

【主なRA活動】
・週1回(1回2時間程度)
・寮生に対する共同生活上の指導、助言及びスタッフとの連携
・ 入寮にかかる各種サポート(区役所への住民登録、周辺案内、入寮オリエンテーション実施時の協力等)
・緊急時(急病、事故、災害等)の対応

2. 先輩RAからのメッセージ

レジデント・アシスタントと留学生の写真(1)

・RAに採用していただき、自分自身の学業面も含めてあっという間の1年でした。しかし、振り返ればまだ桜の咲く4月、初めて大阪の地に降り立った不安と期待が織り交ざった表情の留学生たちと、たどたどしく英語で話していたころを鮮明に思い出します。あのころはまだ何も日本語を知らなかった彼らも、半年が過ぎれば「もう日本語で話して大丈夫ですよ」と英語で話しかけた私に胸を張って言い、1年が過ぎれば私が関西弁をまったく隠さずとも長い間お喋りが出来るようになり、彼らの成長に驚くと共に自分もがんばらねばと奮い立たせてくれる存在でした。

・同時に、異なる国からやってきた人々との共同生活に戸惑い、どう彼らに注意や接していくべきなのか悩むことも多々ありました。私はRAになった当初から、話しかけやすい友達のようなRAを理想として彼らに接してきましたが、時にはそれが裏目に出ることもあり、友達だと思っていたからこそ事務に報告することを嫌がり、注意を注意として受け止めてはいなかったこともありました。そこにはそれぞれの国での文化や価値観の違いも含まれていて、やはり日本人とは考え方が違う部分がある、と思い知らされることがありました。それは悪い面だけでなく、新たな視点を私に与えてくれたもので、驚きと共に面白さという面も強く感じられる出来事でした。

・このような生活の中で、彼らと多く語らい、笑い、そして様々なことで一緒に悩んだ素晴らしい時間が終わることに一抹の寂しさを抱かざるをえません。


3. お問い合わせ先

独立行政法人 日本学生支援機構 大阪日本語教育センター事務室
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8丁目3番13号
•電話:06-6774-0033
•FAX:06-6774-0788
•E-mail:info-oskn【@】jasso.go.jp
※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。
業務時間:月曜日~金曜日/9時~17時45分
定休日:土曜日・日曜日・祝日 、年末年始(12月29日~1月3日)

(1) 地下鉄谷町線 「四天王寺前夕陽ヶ丘」 駅1番出口下車 徒歩7分
(2) 地下鉄谷町線または千日前線 「谷町九丁目」 駅下車 徒歩10分
(3) 近鉄「大阪上本町」駅下車 徒歩8分