第一種奨学金(定額返還方式)、第二種奨学金の場合、貸与総額によって返還期間(回数)が決定します。
しかし、高校と大学など二口以上の返還金がある人は、それぞれの貸与総額(借用金額)の合計額を基にした返還年数で返還することができます。
希望する方は「奨学金返還期間変更願」を機構に提出してください。場合によっては下の例のように返還年数が延びることがあります(返還年数が20年になっている奨学金の返還年数は延びません)。
なお、口座加入手続きが終了していて、滞納がないことが条件となります。

  • 平成29年度以降採用の第一種奨学生で所得連動返還方式を選択している場合は、前年の所得に応じて割賦額が算出され、それに応じて返還回数が変動するため、返還期間(回数)の変更はできません。

〔例〕

高等学校で第一種奨学金を768,000円貸与(返還総額 768,000円、返還回数108回(9年)、割賦金 7,111円)
・大学で第二種奨学金を2,400,000円貸与 (返還総額3,018,568円、返還回数180回(15年)、割賦金16,769円)
※利率は3.0%で計算
→この二つの奨学金を合算した貸与総額(借用金額)は、3,168,000円となり、奨学金返還年数算出表から返還期間は18年と計算されます。

期間変更の手続きをとると、返還総額、返還回数、割賦金が以下のように変わります。
・高校分の第一種奨学金 768,000円(返還総額 768,000円、返還回数216回(18年)、割賦金 3,555円)
・大学分の第二種奨学金2,400,000円(返還総額3,144,186円、返還回数216回(18年)、割賦金14,556円)
※端数が有る場合は、最終割賦金で調整

(注)第二種奨学金については利息の関係で、返還期間が延びることにより、返還総額が増えることになりますのでご注意ください。


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