一部繰上返還をした後の期間短縮について

繰上返還した場合、その繰上げた回数分は期間短縮となります。
  第二種奨学金の場合、その繰上にあたる期間の利息はかかりません。
  なお、繰上返還した場合でも据置期間利息はかかりますのでご注意ください。

  • 据置期間利息とは・・・据置期間中(以下のア.及びイ.参照)賦課される利息のことです。据置期間利息は、初回返還期日から最終回返還期日までの返還で均等に分割し、その分割額を各割賦額に含めます。

ア.月賦返還の場合
  借用期間終了の翌月から初回返還期日の前月27日までの利息
  (例) 借用期間終了2015年3月 初回返還期日2015年10月27日の場合
据置期間 2015年4月1日~2015年9月27日
イ.半年賦返還の場合(併用返還のうち)
  借用期間終了の翌月から初回返還期日の6か月前の月の27日までの利息
  (例) 借用期間終了2015年3月 半年賦初回返還期日2016年1月27日の場合
据置期間 2015年4月1日~2015年7月27日

(例) 第二種奨学金を返還中のA子さんの場合

  • 借用金額 1,200,000円
  • 年利率 1.9333333%
  • 月賦返還
  • 返還回数 144回

<通常返還した場合>
34回目~43回目(毎月支払)=94,230円
返還金額 94,230円

<繰上返還した場合>
1回目から33回目まではすでに返還済みで、2015年9月27日に繰上返還(当月分+繰上9回分=計10回分)する場合
34回目(当月分)=9,423円
35回目~43回目(繰上分)=71,620円
返還金額 81,043円

※繰上げ返還した場合、2015年9月27日に引き落とされる金額は81,043円となります。
35回目~43回目までの、通常返還した場合にかかる、13,187円 の利息はかかりません。
⇒(通常返還した場合の合計)94,230円-(繰上げ返還した場合の合計)81,043円=(繰上期間の利息の合計)13,187円

<繰上返還後の次回返還期日>
43回目まで返還を終えたことになりますので、次回は44回目の返還となります。
繰上げた回数分は期間短縮となります。2016年7月27日返還期日分が、2015年10月27日返還期日分に繰り上がります。

<通常返還した場合と繰上返還した場合の返還金額表>
返還回数
返還期日
割賦金
元金
利息
据置利息
残元金
34
2015年09月27日
9,423
7,816
1,528
79
941,206
35
2015年10月27日
9,423
7,828
1,516
79
933,378
36
2015年11月27日
9,423
7,841
1,503
79
925,537
37
2015年12月27日
9,423
7,853
1,491
79
917,684
38
2016年01月27日
9,423
7,866
1,478
79
909,818
39
2016年02月27日
9,423
7,879
1,465
79
901,939
40
2016年03月27日
9,423
7,891
1,453
79
894,048
41
2016年04月27日
9,423
7,904
1,440
79
886,144
42
2016年05月27日
9,423
7,917
1,427
79
878,227
43
2016年06月27日
9,423
7,930
1,414
79
870,297
44
2016年07月27日
9,423
7,942
1,402
79
862,355
45
2016年08月27日
9,423
7,955
1,389
79
854,400







(この例で繰上返還した場合、2015年9月27日に引き落とされる金額は表中の黒太文字の部分の合計です。35回~43回までの「利息」(茶色文字の部分)の合計13,187円はかかりません。)
  • 第一種奨学金については、利息がないため返還総額は変わらず返還期間が短縮されます。
  • 全額繰上返還をした場合の返還額は、繰上返還時点の残元金と当月分の利息及び据置利息額の合計になります。
  • 表中の返還期日が金融機関の休業日に当たる場合は、翌営業日に振替されます。