1. 利率の算定方法の選択

第二種奨学金の利率の算定方法として、(1)利率固定方式及び(2)利率見直し方式のうち、いずれか一方を第二種奨学金を申し込む際に選択します。選択した「利率の算定方法」は、貸与期間が終了する年度の一定時期まで変更することができます。

(1)「利率固定方式」 :貸与終了時に決定した利率が返還完了まで適用されます。
将来、市場金利が上昇した場合も、返還利率は変動しません。
一方、市場金利が下降した場合も、返還利率は変動しません。

(2)「利率見直し方式」:返還期間中、おおむね5年ごと(返還の期限を猶予されている期間及び減額返還が適用されている期間の月数を2で除した月数(1月未満の端数は切り上げる。)を除く。)に見直された利率が適用されます。
将来、市場金利が上昇した場合は、貸与終了時の利率より高い利率が適用されます。
一方、市場金利が下降した場合は、貸与終了時の利率より低い利率が適用されます。

なお、いずれの方式も利率は年3%が上限です。在学中及び返還期限猶予中は無利息です。

2. 増額貸与利率について

私立大学の医学・歯学・薬学又は獣医学を履修する課程に在学する方又は法科大学院に在学する方が基本月額に加えて増額月額の貸与を受けた場合の利率及び入学時特別増額貸与奨学金を受けた方の返還利率は、基本月額に係る利率と増額月額部分に係る利率(以下「増額貸与利率」という。)を貸与額で加重平均して決定しますが、その基礎となる基本月額に係る利率と増額貸与利率は、次のとおりです。

基本月額に係る利率:「1.利率の算定方法の選択」で選択した方法(「利率固定方式」または「利率見直し方式」)に従って算定します(年3%が上限です)。
増額貸与利率:原則として基本月額に係る利率に0.2%上乗せした利率とします。