独立行政法人日本学生支援機構のサイトです。

「留学生支援」カテゴリのコンテンツです。

独立行政法人日本学生支援機構のサイト

ここからヘッダーです。サイトタイトルや閲覧に役立つ補助的機能を含むリージョンです。

Japan Alumni eNews (Vol.85)

Japan Alumni eNews Vol. 85 2016年5月10日

Japan Alumni eNews Vol. 85

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

  • 投稿方法
1 . 写真と写真のタイトル(15文字以内)
2 . 氏名(カタカナ及びアルファベット)
3 . 国籍
4 . 留学先の学校名

日本の思い出

5月号のLife in Japan by Photoは「日本の思い出」をご紹介します。(敬称略)

九十九里の天の川
  • 曾 天然(中国)

大学名:筑波大学システム
専攻:情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻博士
学年:3年
タイトル:九十九里(くじゅうくり)の天の川

涸沼の日の出

タイトル:涸沼(ひぬま)の日の出

桜下の日本
  • 尹 奇(中国)

大学名:九州大学
専攻:工学部建築学科
学年:3年
タイトル:桜下の日本

咲き桜

タイトル:咲き桜

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

「留学生ニュース」

NEWS 1:訪日外国人がSNSで発信した観光スポット1位は富士山

ITベンチャー2社が、外国人のSNSへの投稿約28万件を解析し、訪日外国人旅行客観光スポットの人気ランキング(順位)を公開しました。上位には、富士山、ユニバーサルスタジオジャパン、ディズニーランド、清水寺、浅草寺、伏見稲荷(ふしみいなり)神社等の有名観光地が選ばれました。一方で、道路にすぎない「渋谷スクランブル交差点」が15位にランクされるなど、興味深い調査結果になっています。

NEWS 2:愛知県観光局が募集した「忍者」職に初めて外国人が選出


愛知県の観光局は、日本を代表する観光資源である「忍者」を活用した観光の活性化に取り組んでおり、昨年7月に「徳川家康と服部半蔵忍者隊」を結成し、愛知県の魅力を発信しています。この度、募集していた「忍者」職として新たに加わるメンバー6人を発表し、東京都在住の米国人男性が外国人として初めて選ばれました。「エンターテイナーとしての経験を生かして若い世代へと情熱をつなぎ、忍者隊の一員として、夢のような時間を共有したい」というのが応募動機だそうです。

「現役留学生」紹介

アヒマド ベラル

氏名:アヒマド ベラル
国籍:シリア
留学先大学:九州工業大学
専攻:生命体工学専攻
学年:博士2年
日本留学期間:2012年10月~現在




 

シリアでは日本の商品、特に電気製品が多く輸入されています。日本の製品は、他の国の製品と比べてクオリティが高く精密です。日本で作られたものがなぜ優秀なのか、子供のころから考えていました。母国の大学の学部で制御工学を勉強し、ロボットやロボットの制御の開発に興味を持っていたため、高度なロボットの技術を持つ日本に留学することにしました。
2012年の10月に渡日して、現在は、九州工業大学においてマイクロロボットで微生物を調べる研究を行っています。ロボット制御や画像処理やMEMS加工技術などを研究のテーマとしています。
渡日する前の日本の印象は、日本は島国なので、外国人との関係はあまり良くないと思っていました。初めて日本に到着した時に、空港から移動する時に持っていた荷物が多くて大変でしたが、まったく知らない日本人が運ぶのを手伝ってくれて、渡日前のイメージと違って日本人がとても親切だと思いました。
日本でお気に入りの場所は、京都です。昨年初めて京都に旅行し、一番好きな場所になりました。京都には日本の歴史的な場所や伝統的な文化が沢山あるので、日本の文化に興味を持っている留学生は行くべきだと思います。
日本で一番のお気に入りの製品は、「自動販売機」で世界最高だと思います。日本の自動販売機はお店の外に設置してあり、また、設置してある場所の多さにもびっくりしました。また、他の国の自動販売機と違い、いろいろな飲み物の種類が入り、暖かい飲み物と冷たい飲み物が1台で両方が入ってあります。自動販売機を通じて日本の治安の良さや便利さを感じました。
私は、将来、大学で勉強した専攻を活かしてロボットの研究者になりたいです。そして、自分が開発したロボットの新しい技術を利用し、将来的には戦争に使われない、人間を助けるようなロボットを開発したいと考えています。
日本に留学している留学生は、自分の専攻する分野をもっと勉強したいという目的で来たと思います。しかし、日本にいる間に勉強だけではなくて、日本や日本人の事をもっと知るべきだと思います。そのために、いろんなアクティビティーやイベントに参加し、日本人の友達を沢山作り、深く交流することで日本の留学生活がより良いものになると思います。

同窓会の窓

帰国留学生対象事業紹介

兵庫県加東市帰国留学生ネットワーク

加東市国際交流協会では、兵庫教育大学に在籍する外国人留学生と共に様々な事業を行い、加東市の国際交流の発展に努める中で、彼らと価値のある友好関係を築いてきました。そして、外国人留学生がそれぞれのふるさとへ帰国してからも、その友好関係を保ち、より深い国際理解につなげるため、この「加東市帰国留学生ネットワーク」の構築を進めています。

活動内容

  • 情報交換 ~互いの近況報告~
  • 学校交流 ~文通、相互訪問など~
  • 交換事業 ~絵画等の交換、インターネットでの意見交換など~

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

学部・研究科紹介

日本の特色ある学部や研究科を紹介します。

上智大学

上智大学

【プロフィール】(2015年5月1日現在)
名称:上智大学
所在地
 四谷キャンパス:東京都千代田区紀尾井町7-1
 目白聖母キャンパス:東京都新宿区下落合4-16-11
 市谷キャンパス:東京都千代田区四番町4
 石神井キャンパス:東京都練馬区上石神井4-32-11
 秦野キャンパス:神奈川県秦野市上大槻山王台999
 大阪サテライトキャンパス:大阪府大阪市北区豊崎3-12-8サクラファミリア2階
在籍者数:学部生12,475名、大学院生1,330名
外国人学生数:学部生913名、大学院生387名

上智大学は、1913年にカトリックイエズス会によって創立しました。日本で最初に設立されたカトリック大学です。1549年に布教のため来日した聖フランシスコ・ザビエルの「日本のミヤコに大学を」と願った遺志が、20世紀になって結実しました。
以来、キリスト教の世界観に基づき、最高の教育並びに研究機関としての大学の使命を果たすとともに、当初より多数の外国人教授を擁(よう)し、東西文化交流のかけ橋として、日本の大学の中では特異な発展を続けてます。 カトリシズム(Catholicism)の精神にのっとり、学術の中心として、真理を探究し、広い知識と深い専門の学芸を教授し、知的、道徳的及び応用的能力の展開による人間形成につとめ、有能な社会の先導者を育成するとともに、文化の発展と人類の福祉に寄与することを目的としています。

学部・大学院紹介

大学に9学部29学科、大学院に10研究科26専攻を擁する総合大学です。

特色ある学部・研究科の特徴・強み

全ての授業を英語で行い、学位が取得できる学部、大学院があります。
学部:国際教養学部国際教養学科、理工学部物質生命理工学科にBachelor’s Program in Green Science, 同機能創造理工学科にBachelor’s Program in Green Engineeringの2コース
大学院:グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻、言語科学研究科言語学専攻(TESOLコース)、地球環境学研究科地球環境学専攻、理工学研究科理工学専攻

外国人留学生への支援(生活支援)

入学前に出願可能な「新入生奨学金」や、成績優秀であるにもかかわらず、経済的に苦しい学生に対し給付(学費減免)する「上智大学修学奨励奨学金」や、国内外の篤志家からの寄付により設立し、その篤志家(とくしか)の意向に沿った留学生に給付する奨学金制度など、さまざまな奨学金制度があります。
また、2015年度より経済支援(授業料のための支援)ではなく、生活支援(生活費のための支援)としての奨学金「上智大学外国人留学生生活支援奨学金」60万円が、50名の留学生に支給されました。

外国人留学生への支援(就職支援)

「留学生支援ネットワーク」を立ち上げ、留学生受入れのための環境整備や支援を部署横断的な連携体制で行っています。一方で、グローバル教育センターでは交換留学生や国費留学生に対して空港出迎えサービスや本学学生による留学生サポーターの提供を行うとともに、学生による国際交流学生団体Global-Networkと連携して留学生と日本人学生の交流を促進しています。
キャリアセンターでは、留学生向け就職ガイダンスを日本語と英語、中国語、韓国語で実施しています。また、個別の就活指導、エントリーシートの書き方講座、模擬面接、留学生限定合同企業説明会を開催しており、ビジネス日本語の習得を含む就職の為のe-learning教材も活用できます。

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

一般社団法人 日本国際知的財産保護協会(AIPPI・JAPAN)

事業名:第21回AIPPI中松記念スカラーシップ
概要:一般社団法人日本国際知的財産保護協会は、知的財産の国際的動向を調査研究し、斯界(しかい)の国際交流を進め、知的財産の国際的な発展に寄与することを目的とする団体です。本奨学金は、永く日本の知的財産の実務界を牽引(けんいん)してこられた故弁護士・弁理士 中松澗之助先生のご功績を広く伝えることと国際的な知的財産制度の普及・向上を目的として、この分野の外国人留学生に対し、研究の一助となることを念願して1996年に設けられました。
対象:知的財産法(特許、商標、等)を専攻・履修する外国人留学生(大学院生、大学生)を対象とします。
応募期間:2016年4月8日(金曜日)~2016年6月3日(金曜日)
助成額:1名あたり年額50万円とし、年間2名以内の採用とします。
お問い合わせ
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-14-1郵政福祉琴平ビル4階
Tel : 03-3591-5301
E-mail : k-yama@aippi.or.jp

公益財団法人 小田急財団

事業名:安藤記念奨学金事業
応募資格:機関指定/要推薦/大学院生可/在日外国人可
※指定大学・高校を通じて募集する。指定校学校長の推薦が必要。
募集期間:4月上旬~5月中旬
支給金額:月額20,000円
お問い合わせ
〒160-8309 東京都新宿区西新宿1-8-3
Tel : 03-3349-2473
E-mail : o-zaidan@odakyu-dentetsu.co.jp

シンポジウム

この会議は、1992年からほぼ3年毎に、環太平洋5ヶ国(中国、日本、韓国、オーストラリア、米国)の金属材料関係の学協会が共同開催している先端材料とプロセシングに関する国際会議です。今回は日本金属学会の主催により日本で初めて開催します。関連団体の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。

学会紹介

  • (文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
  • (法律学、政治学)
  • (経済学、商学、経営学)
  • (理学)
  • (工学)
  • (農学)
  • (医学・歯学・薬学)

「日本語試験」紹介

  • 日本語能力試験(JLPT)
  • 第1回試験日:2016年7月3日(日曜日)※申込みは締め切りました
    第2回試験日:2016年12月4日(日曜日)
    申し込み受付期間:2016年9月1日(木曜日)~9月30日(金曜日)(当日消印有効)

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

  • 外国人材活躍推進プログラム
  • 「『日本再興戦略』改訂2014」(平成26年6月24日閣議決定)等を踏まえ、日本経済の更なる活性化を図り、国際競争力を高めていくため、高度外国人材の「卵」たる留学生等の国内での就職拡大に向けて、関係省庁・団体連携の下、「外国人材活躍推進プログラム」を2015年度から実施しています。
    プログラムに位置づけられたセミナーやイベント等を通じて、国内企業等での就職を希望する留学生をはじめとする外国人の方と外国人の採用に興味・関心のある国内企業等を結び付ける仕組みを強化します。
  • 福岡学生職業センター
  • 求人情報の提供、就職支援ガイダンス、業界研究&自己分析、就活準備セミナー、個別の相談等

就活体験談

エンピ・カンデル

名前:エンピ・カンデル(NP KANDEL)
国籍:ネパール
出身大学:杏林大学
専攻:総合政策学部・総合政策学科
日本留学期間:2005年10月~2016年4月現在
勤務先企業名:株式会社トモノカイ
日本語レベル:日本語能力試験N1,BJTJ1



留学先を日本に決めた理由は、ネパールでの日本人との出会いです。日本人と出会った後、日本の事を調べる事にし、そこで分かった事は戦後短期間で高度な成長をし、終戦から20年足らずで先進国になっていることから日本経済に大変関心を持ちました。また、1990年代のバブル破綻後日本経済は下がり気味になっていて、同じ国で、経済の成長、停滞、これからの復興を学習出来ると思い日本へ留学することを決めました。
現在は、株式会社トモノカイで留学生の就職支援の仕事をしています。弊社には、留学生に対して、企業でのアルバイト、インターンの紹介、異文化交流で全国への日本文化学習、日本で就職したい留学生向けに就職の支援という主に3つ業務があります。私は出口である日本で就職希望している学生に、セミナーの開催や個別に指導し、留学生を本当に採用したい企業に紹介し、その後その企業で長年働き、幹部になれるようにコンサルティング業務を行っています。
これから日本で就職活動を行う皆さんに、私の経験から伝えたい効果的だった就職活動対策を3点ご紹介します。1点目はインターンシップです。やはり留学生でもあり、企業についてあまり分からなかったので、大手、中堅、ベンチャー企業でインターンシップをし、企業を理解した後に、自分に合ったベンチャー企業を中心に就職活動を進めました。
2点目は業界研究です。日本には沢山の業界があり、どの業界がどんなことを強みとしているか分からなかったので、「四季報」を買って勉強しました。3点目相談相手です。日本で留学生の就職をよく分かっている方3名と密に連絡取り、状況を伝えて常にアドバイスしてもらったり、企業の色々な情報をいただいたりしました。また、就職活動がうまくいかずに落ち込んだ時にも助けていただきました。
これから就職活動を行う皆さんは、大変だと思いますが、自分が成長する大事なステップであり、日本語だけではなく日系企業についても大いに勉強なると思います。
私の将来の夢は、今までの経験をもとに子供たちからお年寄りまで勉強ができるような学校を作りたいです。私と同じようなネパールを変える情熱を持った人財を15年で1,500人育てたいです。私は、後悔のない人生を送りたいです。常に前向きに常に励み、多くの方々と切磋琢磨(せっさたくま)しながらネパールを変える男になりたいです。

就職情報コーナー

卒業年次の皆さんは3月1日より日本での就職活動が始まっています。6月からは企業の面接試験が始まり、企業より内定をもらう学生も増えてきます。
今月は6月から始まる面接試験の対策について説明します。

日本企業の面接試験は、最低でも3回以上実施されるのが一般的です。複数回実施する理由は、性格や思考等、応募者を選考するために様々な立場の人に見てもらい、その企業にとってよい人材かどうかを見極めるからです。
また、実施される面接は、ステップによって面接のスタイルが異なる場合が多いです。

一次面接や二次面接に多いのが、グループディスカッション及び集団面接です。最終面接は個人面接となる傾向があります。それぞれの特徴について簡単に説明します。

<グループディスカッション>
グループディスカッションは、最近、多くの企業で採用されるようになってきました。4~6人の集団をひとつのグループとして、決められたテーマに従って議論します。その様子を客観的に面接官が見て評価します。集団において個人がどのようなパフォーマンスを見せるかを確認する目的で行われます。

<集団面接>
集団面接は、5人ぐらいをグループとして、その単位で面接を実施します。応募者の選考を効率よく行うことを目的に行われます。面接官は、通常2~3人ぐらいで行われることが多いようです。

<個人面接>
個人面接は、面接官1~3人に対して1人の応募者という形式で行われます。一人にかける時間は30分以上と言われ、応募者をじっくり選考するときに実施されます。

次に面接試験の対策のポイントを3点ご紹介します。

(1)エントリーシート
面接で質問される内容は、エントリーシートに記載した内容について詳しく質問されます。そのため面接まで想定したエントリーシートを作る必要があります。エントリーシートをしっかり作ることで面接の際に質問されてもうまく答えることができます。

(2)模擬面接
面接の成功ポイントは慣れることです。初めての時は誰でも緊張します。練習を繰り返すことで本番でもリラックスして臨むことができます。在籍する大学のキャリアセンターや外国人雇用サービスセンターなどで実施している、模擬面接(面接の練習会)を積極的に利用しましょう。

(3)面接試験後の振り返り
面接後に必ずその日の面接の振り返りをしましょう。面接官の質問に、答えられた質問とその回答、答えられなかった質問とその回答をまとめることから始めましょう。その後に、なぜうまく答えられなかったのか考え、どうすればより良くなるか考えることで次の面接に活かすことができます。

5. Visit Japan

和歌山県

日本を旅行してみませんか? 日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します!5月号は和歌山県です。

高野山
  • 高野山

和歌山県北部の高い山々に囲まれた標高約900メートルの場所に日本仏教を学び、修行する場として開かれた1,200年の歴史がある聖地です。100以上の寺院が密集しており、現在も高野山は、仏道を修行し続ける場であるとともに、多くの人々の信仰を集め、親しまれています。2004年にユネスコの世界遺産に登録されています。

熊野古道
  • 熊野古道(こどう)

熊野古道は和歌山県南東部にある「熊野三山」と呼ばれる、熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)・熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)にお参りするための古い街道です。江戸時代に参拝者が増え、本格的な街道としての整備が始まりました。紀伊半島は日本でも有数の降雨量の多い地域のため、舗装(ほそう)に用いられた石畳が残っています。熊野古道は世界でも珍しい「道」がユネスコの世界遺産に登録されており、神秘的で幻想的な景観を楽しむために多くの人が訪れます。

紀州漆器
  • 紀州漆器(しっき)

紀州漆器は海南市黒江を中心に生産されている、日本三大漆器のひとつです。室町時代に根来寺(ねごろでら)で職人によって木の椀が作られたのが始まりです。近年では変り塗も考案され、昭和53年2月に通商産業省(いまの経済産業省)より「伝統工芸品」に指定されました。「紀州漆器まつり」が毎年11月に開催され、5万人規模の大きなイベントになっています。

柿の葉ずし
  • 柿の葉ずし

一口大に握った酢飯に薄く切った鯖や鮭などをのせ、柿の葉で包んだ押しずしです。食べる時は柿の葉は取って食べます。和歌山県を流れる紀ノ川の上流は柿の産地であり、柿の葉には殺菌効果があるといわれており、数日程度の保存ができるため柿の葉で包むようになりました。内陸地では、鯖は非常に貴重なので、「柿の葉ずし」はお祭りやお祝いなど時だけのご馳走として振る舞われました。

那智の火祭
  • 那智(なち)の火祭

「熊野三山」と呼ばれる三つの大きな神社の一つである熊野那智大社の最も重要な祭です。日本三大火祭(ひまつり)の一つにも制定されています。午前中に無形文化財の踊りである大和舞(やまとまい)、田楽舞(でんがくまい)、田植舞(たうえまい)が奉納されます。午後からは熊野那智大社の別宮にある、日本三大名滝の一つである那智の滝の参道(さんどう)で、12本の重さ50キログラムの燃える大たいまつを担いで石段をのぼります。


6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

NIPPON Time Machine

うな丼

古くから、日本の上流階級の食事は、主食であるご飯とおかずが別々に配膳される様式を基本としていました。一方で、器に入れたご飯の上に魚や肉、野菜などの具をのせる現代の「丼」が生まれたのは、200年ほど前と比較的新しい食文化です。丼の起源は、室町時代(1330年~1570年代)のご飯に野菜等と出汁(だし)を加えた「芳飯」(ほうはん)と呼ばれる料理が原点とされています。その後江戸時代後半から明治時代(1800年代)にかけて現代で食べられている様々な丼が誕生しました。
「うな丼」は、熱い飯を丼に盛り、飯の間にうなぎを挟むことにより冷めず、ご飯はタレが染み込んで旨くなるという発想で生まれたと言われています。

かつ丼

「かつ丼」や「親子丼」は、単に具を乗せるだけでなく割り下で煮た鶏肉や玉ねぎを卵でとじてご飯にのせる丼です。「親子丼」という名前は鶏の肉(親)と卵(子)を使うことが由来です。
牛丼の歴史をさかのぼっていくと、牛鍋に行き当たります。牛鍋とは、1800年後半に誕生した、牛肉の和風鍋料理です。一方で、ご飯の上に汁物や具をぶっかけた、手早く食べられるどんぶりものが組み合わさって誕生しました。
このほかにも、お刺身を乗せた「海鮮丼」やまぐろのお刺身を醤油に付け込んだものを乗せる「鉄火丼」、てんぷらを乗せて甘いたれをかける「天丼」などが代表的な丼です。
丼は地域によっても様々で北海道の「豚丼」、東京の「深川丼」(アサリ、ハマグリ、アオヤギ)名古屋の「味噌カツ丼」などいろいろあります。

海鮮丼

このほかにも、お刺身を乗せた「海鮮丼」やまぐろのお刺身を醤油に付け込んだものを乗せる「鉄火丼」、てんぷらを乗せて甘いたれをかける「天丼」などが代表的な丼です。
丼は地域によっても様々で北海道の「豚丼」、東京の「深川丼」(アサリ、ハマグリ、アオヤギ)名古屋の「味噌カツ丼」などいろいろあります。

暮らしの情報

鎧兜

端午の節句は、もともとは中国から伝わった厄払いの行事が、日本流に変化しました。「端午の節句」は男の子の祭と言われており、男児のために鎧兜(よろいかぶと)や武者人形を飾り、鯉のぼりを戸外に立てるなどして、わが子の健やかな成長を祈ります。

こいのぼり

鎧兜や 武者人形は、男の子の誕生を祝うと共に、無事に成長し強くたくましく、賢い大人になるよう、願いを込めて、家の中に飾るようになりました。外に飾る鯉のぼ りは、中国の故事から来ており、江戸時代にはのぼりに鯉の絵を描いて、男の子の立身出世(りっしんしゅっせ)を願って家の外に飾るようになりました。端午 の節句の食べ物といえば、ちまきや柏餅(かしわもち)です。ちまきは邪気払いのため、柏餅は子孫繁栄を願って食べます。初節句はちまきを食べて二年目以降 は、柏餅を食べるそうです。柏餅の葉は新芽(しんめ)がでるまで古い葉が落ちないので家系が途絶えないようにという願いがこめられています。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2016年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

「Student Guide to Japan」のお知らせ

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページについて

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2016年5月号を5月10日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や研究機関で教育、研究を行っている帰国留学生のもとに、かつての指導教員を派遣し、研究指導を行います。

8. 読者の声

ありがとうございました。(Wakil Ahmad Sarhadi)

(敬称略)

◆◆◆編集部より◆◆◆
5月号のJapan Alumni eNewsはいかがでしたか?
5月は新しい環境に慣れて少し落ち着く時期です。日本に来られたばかりの学生さんや新たに進学、就職された方は新しい環境に慣れましたか?
今月は丼や日本の季節の行事について特集しました。普段よく見かけたり、食べているものの歴史や起源などについてもこれから取り上げていきます。ぜひ楽しみにしていてください。
新年度となる4月が過ぎ、5月連休明けは緊張感から解放されて体調を崩す方が多いです。体調管理には十分気をつけてお過ごしください。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は6月10日配信です。お楽しみに。

  • 記載内容は変更となる場合があります。それぞれのwebサイトで最新情報をご確認ください。
  • 配信申し込み・取り消し(無料)は、
    http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/enews/index.htmlの「申し込み/取り消し」ボタンからお願いします。
  • 本メールマガジンの著作権は日本学生支援機構(JASSO)に属します。
  • 無断での転載、再配布、全文および一部の引用等を禁止します。

お問い合わせ

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部 国際奨学課 フォローアップ事業係
  • 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
  • 電話03-5520-6030
  • FAX03-5520-6031
  • E-mailalumni-newsletter【@】jasso.go.jp
  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。

ピックアップ

  • 日本留学奨学金
  • 日本留学試験「EJU」
  • ウェブマガジン「留学交流」
  • バナー 海外留学支援サイト
  • バナー トビタテ!留学JAPAN
  • バナー Facebook