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DANIEL TOMIO RODRIGUES COELHOさん(ブラジル)

2013年3月卒業、日本理工情報専門学校建築デザイン科へ進学(国費外国人留学生)

卒業生の DANIEL TOMIO RODRIGUES COELHOさん(ブラジル)の写真
  • 日本に来てよかったと言えるように

私はブラジルからの留学生ダニエル・トミオ・ロドリゲス・コエリョ (Daniel Tomio Rodrigues Coelho)と申します。私は日系人で、子どもの時から、日本文化や日本語に接してきました。高校を卒業して、どうしても日本の大学で勉強したいと思いましたが、自分のお金では無理だと分かりました。そこで日本の文部科学省の奨学金試験を受けましたが、残念ながら合格することができませんでした。ですからブラジルの大学で勉強することになりました。しかし日本の大学に入りたいという夢を捨てきれず、日本で勉強するために再び試験を受けました。その結果を10か月ほど待ち、うれしいことに合格ができました。  

ブラジルの大学を卒業して、2か月後、日本に留学生として来日し、大阪日本語教育センターでの生活が始まりました。

日本語学校でさまざまな国から来た留学生と出会い、それぞれの言葉や文化を少しずつ学ぶことができました。モンゴル、カンボジア、シンガポール、タイ、インドネシアなど、私たち南米の人たちがあまり知らない国のことを、今は少しわかるようになり、それぞれの国の簡単な挨拶もできるようになりました。

休みの時に、みんなと旅行したり、京都、奈良、神戸へ遊びに行ったり、食べ放題や飲み放題に行ったりしたことすべてが最高の思い出になりました。

もちろん楽しいことばかりではありませんでした。日本語の勉強は本当につらかったです。宿題を終えるために徹夜したこともありますし、日本語能力試験の勉強のために毎日漢字を覚えたりするのもたいへんでした。私の担任の先生は優しい時もたくさんありましたが、厳しい時もありました。ディスカッション、ディベート、スピーチ、難しい聴解の問題など様々な課題を与えられました。けれども、厳しくしてもらったからこそ、私たちの日本語が上達したし、みんながいい大学や大学院に進むことができたのだと思います。私は先生のクラスに入ってよかったと思います。 

担任の先生以外のほかの先生にも大変お世話になりました。いつも明るくて楽しい先生、親切な先生、問題があったらアドバイスをしてくださった先生、みんなこの大阪日本語教育センターのすばらしい先生方です。

1年はあっという間でした。東京に行ってしまった友達もたくさんいるし、帰国した友達もいます。もうその人たちと会えなくなるかもしれません。今考えるともっと一緒に遊びに行けばよかった、もっと助け合えばよかったと少し後悔しています。そして、日本語の勉強ももっとがんばればよかったと思います。ですから、今、大阪日本語教育センターで勉強している後輩の皆さんにメッセージを送ります。まず友達をたくさん作ってほしいです。そしてその友達とできるだけ多くの時間を共有してください。また日本語がわからない時、つらい時は1人で我慢せずに友達や先生に相談してください。

私がこの1年間、日本語学校で勉強したのはこれから始まる本当の留学の準備です。日本語学校を卒業してから、望んでいた専門学校や大学に入るための必要不可欠な基礎作りです。私はこれからも日本に留学してよかったと心の底から言えるようにしっかりがんばっていきたいと思います。

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