ソーシャルファイナンス

ソーシャルファイナンス・フレームワークについて

本機構は、ICMA(国際資本市場協会:International Capital Market Association)が定義するソーシャルボンド原則(※1)及びLMA(ローン・マーケット・アソシエーション:Loan Market Association)等が公表しているソーシャルローン原則(※2)に基づき、以下のソーシャルファイナンス・フレームワークによりソーシャルボンドの発行及びソーシャルローンの調達をします。

ソーシャルボンドについて

「ソーシャルボンド」とは、ICMAが定めたソーシャルボンド原則に定義された、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、ESG投資(※3)の対象となる債券です。

ソーシャルローンについて

「ソーシャルローン」とは、LMA等が自主的に公表しているソーシャルローン原則に定義された、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のための借入金のことであり、ESG投資の対象となる借入金です。

第三者評価

日本学生支援債券は、第52回債から第71回債まで、ICMAが定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、ムーディーズ ・ジャパン(Moody's Japan)(旧:ムーディーズ ESG ソリューションズ(Moody's ESG Solutions)、ヴィジオアイリス(Vigeo Eiris))から、発行の都度、セカンドオピニオンを取得しています。
第72回債以降の日本学生支援債券及び令和5年4月以降の民間資金借入金は、「ソーシャルボンド原則2021」、「ソーシャルローン原則2023」及び「ソーシャルボンドガイドライン」(金融庁策定)に適合しているものとして、株式会社日本格付研究所よりセカンドオピニオンを取得したソーシャルファイナンス・フレームワークに基づくものです。

ソーシャルボンドとしての日本学生支援債券

日本学生支援債券(ソーシャルボンド)に係るインパクトレポートを作成しました。

投資・融資表明(学生を支援する投資家・金融機関情報)

日本学生支援債券(ソーシャルボンド)の発行や民間資金借入金(ソーシャルローン)の調達に際して、投資・融資を表明いただいた投資家・金融機関をご紹介します。

メディア記事

Sustainable Japan