通信教育課程での第二種奨学金で受ける奨学金の家計基準(在学採用)

家計の基準額は、収入形態、世帯人員によって異なります。
生計維持者(原則父母、父母がいない場合は代わって生計を維持している人)の収入・所得金額に基づき選考しますが、収入・所得の目安はおよそ次の金額以内です。
いずれの場合も、本人及び生計維持者のマイナンバーを直接機構に提出し、機構が収入を確認します。

以下の表の世帯人数は、次の家族構成を想定したものです。また、給与所得世帯については、主として生計を維持している人が給与収入で、その他に生計を維持している人が無職無収入の場合を想定したものとなります。
2人世帯:父母どちらか、本人
3人世帯:父、母、本人
4人世帯:父、母、本人、弟妹1人(公立高校生)
5人世帯:父、母、本人、弟妹2人(公立高校生、公立中学生)

  • 2人世帯については、「母子・父子世帯」の控除を受けることができるため、3人世帯や4人世帯よりも上限額が高くなっています。
(単位:万円)
世帯人数 給与所得 給与所得以外
2人 863 455
3人 935 527
4人 980 572
5人 1,025 617