平成28年度以前に頂いたご意見

「ご意見窓口」に多くの皆様方から貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。皆様方のご意見を業務改善の参考とさせていただいております。

皆様からのご意見と機構の対応状況の一部をご紹介いたします。

平成29年1月から3月に頂いたご意見

「スカラネットパーソナルの操作が非常に面倒です。前はログイン時はIDとパスワードを入力するだけで良かったはずですが、何故奨学生番号を打ち込ませるようにしたのでしょうか?」

平成28年11月からスカラネット・パーソナルにログインする際にID・パスワードに加えて、奨学生番号の入力が必要になりました。
これは、高度化する様々なサイバー攻撃等から個人情報を保護するために、ID・パスワードに加えて、新たな認証項目として、本人のみしか知りえない奨学生番号を入力させることで更なるセキュリティの強化を図ることを目的としております。

「奨学金貸与・返還シミュレーションの詳細シュミレーションの貸与期間の選択が2択のみのため、4年間の算出ができない。また、簡易シュミレーションでは利率が一律になってるためおおまか過ぎて使いずらい。改善して頂けたら幸いです。」

シミュレーションは、これから貸与を受ける方を想定して作成したため、貸与始期が今年および来年の2択となっていますが、今後、より実態にそった貸与期間でのシミュレーションができるよう改善をはかってまいります。
簡易シミュレーションの貸与利率については、入力の簡素化をはかるために貸与利率入力機能を省いておりますが、詳細シミュレーションと同様の貸与利率入力機能を追加することを検討します。
2点ともシステム改修を伴うため、改修までの間は、マニュアルで補足説明を行います。

「海外留学奨学金継続願の書類が送られてきて、すぐにスピード便で書類を子供に送ったが、到着に2週間以上かかった。すぐに返送してもらっても何日かかるかわからない。できれば国内大学のようにネットで申請するか、継続願をネットで印刷できるようにしてもらうか、もっと早く書類を送ってほしい。」

ネット対応については、各国でネット環境が異なるため、セキュリティリスク等について検討が必要です。その上で、システム改修の可否について検討してまいります。なお、継続願提出依頼通知の送付時期の早期化なども併せて検討を行ってまいります。

平成28年以前に頂いたご意見

「各種問い合わせ先がわからない」

ホームページ上の「お問い合わせ先」ページに一覧をまとめました。

「本日届いたSMSがスパムメールを思わせる怪しげな文面で警戒した。迷惑メールと勘違いされるため改善したほうがよい。」

在学猶予が終了する方を対象に、携帯電話のSMSを送信しました。70文字までという字数制限があるため、通知内容や発信元の詳細な表示を行うことは困難ですが、今後は本ご意見を踏まえ、より分かりやすい文面などに改めてまいります。

「自分の奨学金返還情報等をWebで確認したい」

ホームページ上に「スカラネット・パーソナル」を開設し、ご自身の奨学金に関する情報(貸与状況・返還残額など)を確認できる情報提供を行っています。

「登録住所の変更など、奨学金返還情報の変更をインターネットで出来るようにして欲しい」

ホームページ上の「スカラネット・パーソナル」で、返還者自身の住所・改氏名・勤務先変更届の受付を行っています。

「奨学金の申請を希望しているが、返還について知りたい」

ホームページ上に「奨学金貸与・返還シミュレーション」機能を開設し、利便性の向上を図っています。

「奨学金制度に関する問合せ」

奨学金ホームページの『よくあるご質問(FAQ)』を利用しやすいように、カテゴリー別に体系化を図り、見やすく、わかり易くするとともに、内容についても逐次改善を図っています。

「返還期限猶予願に係る証明書がわからない」

ホームページに証明書一覧を掲載しています。

「返還に関する証明書の提出先がわかりにくい」

ホームページに提出先一覧を掲載しています。

個別のご質問・ご相談に関しては、ご意見窓口では対応はしておりませんので、下記をご参照のうえ、ご質問・ご相談ください。