令和5年度に頂いたご意見

「ご意見窓口」に多くの皆様方から貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。皆様方のご意見を業務改善の参考とさせていただいております。

皆様からのご意見と機構の対応状況の一部をご紹介いたします。

令和6年1月から令和6年3月に頂いたご意見

「住信SBIネット銀行」から引き落としできればありがたいです。引き落とし可能な銀行が少ないように感じます。改善のほどお願いいたします。

奨学金の返還におけるインターネット専業銀行の導入については、令和5年4月11日(火曜日)より取扱いを開始しており、住信SBIネット銀行についても、今年度中に導入を予定しております。

令和5年10月から令和5年12月に頂いたご意見

(奨学金に係る証明書の)発行依頼からすでに5日は経っているのに、未だ発行依頼済みから変動なし。10日まで発行とは書いていますが、10日までに届くのではなく、発送となる。対応が遅い正当な理由は何ですか。

できる限り受付から発送まで最短で3日程度で対応するよう努めていますが、繁忙期(4月~6月、10月、2月、3月及び連休後)には1日の受付が300件以上となり、発送まで稼働日で10日間を要する場合がありますので、ご了承ください。

これから新NISAが始まるのでSBI証券と相性の良い住信SBIネット銀行に移行したのですが、日本学生支援機構の返金に対応してなくて困っています。利用者が多い銀行だと思うので是非対応をお願いします。

返還金の返還におけるインターネット専業銀行の導入については、令和5年4月11日(火曜日)より取扱いを開始したところですが、住信SBIネット銀行についても、現在、実現に向けて調整しているところです。

令和5年7月から令和5年9月に頂いたご意見

スカラネットで減額返還手続きをしようとしましたが別に所得連動返還方式の奨学金があったため、郵送で送る旨が表示されました。
ネット上で届出ができると言いながらこれではかなり不便ですので、所得連動返還方式の奨学金返還があっても利率固定方式や利率見直し方式だけオンライン上で減額手続きをできるようにしてほしいです。

一人の返還者が、定額返還方式で返還している奨学金と所得連動返還方式で返還している奨学金がある場合、減額返還制度の申請方法は、これまで「奨学金減額返還願」を提出いただく方法しかありませんでしたが、令和6年度中にスカラネット・パーソナルからも申請可能となる予定です。

返還期限猶予申請をスカラネット・パーソナルでできるようにしてほしい。なぜ、現在できないのか合理的な理由を説明してほしいです。

令和5年3月よりスカラネット・パーソナルからも願出できるようになりました。

令和5年4月から令和5年6月に頂いたご意見

リレー口座に住信SBIネット銀行を対応させる予定は無いのでしょうか。ネット銀行の中でも利用者が多い銀行だと思うので是非対応を検討してほしいです。

奨学金の返還におけるインターネット専業銀行の導入については、令和5年4月11日(火曜日)より取扱いを開始したところですが、住信SBIネット銀行については、契約上合意にいたっておらず、取引銀行として実現できていない状況です。
引き続き、利用者の利便性の向上に努めてまいります。

企業代理返還制度の利用を検討していますが、給与振り込み等もネットで完結する時代にゆうちょ銀行、コンビニに出向く必要があるという点で導入負荷を感じています。
企業口座からの口座振替、ネットバンキングでの振込が可能になれば積極的に導入したいと思いますので、早急な対応をお願いいたします。

現在、当該制度に係る送金方法は払込取扱票のみですが、令和6年度から企業の口座(インターネット専業銀行を含む)から振替可能となるよう準備を進めているところです。