12月7日(土曜日)、アルカディア市ヶ谷(東京都)にて、受賞者のうち、大賞(9名)と優秀賞(14名)を招待し、表彰式をおこないました。
当日は、全国から受賞者の皆さんが出席し、審査にあたった選考委員の先生、学校関係者、先輩受賞者(YAA会員)、ご家族もお祝いに駆けつけ、盛大に開催することができました。

表彰式様子

集合

吉岡理事長よりお祝いのご挨拶

吉岡知哉理事長

本事業は、JASSO功労者の方々を始めとした国民の皆様方からの尊いご寄附を元に、優秀な学生を顕彰し、ますますの活躍を奨励するものとして、平成17年度にスタートいたしました。歴代の受賞者の皆様はそれぞれの分野で指導的な活動をされており、リーダーシップを発揮されております。受賞された皆様方のさらなるご活躍とご健勝を祈念して開会のご挨拶とさせていただきます。
(表彰式理事長挨拶より抜粋)

表彰式の様子

受賞者

長岡華子さん

表彰式では、文部科学省より西條正明高等教育局学生・留学生課長が出席され、お祝いのご挨拶を頂戴しました。また、武蔵野美術大学教授である赤塚祐二選考委員よりお祝いのご挨拶をいただきました。

61名の受賞者を代表して挨拶を行ったのは、第67回朝日広告賞グランプリを受賞した長岡華子さん(多摩美術大学4年)です。「私は高校を中退して20歳を過ぎてから多摩美術大学の受験を目指して、一浪の末、グラフィック学科に合格しました。美術大学では大まかに言うと、芸術的なアートをする分野の学科と私が在籍するデザインをする学科とに分かれます。デザインをする学科とは何か、とお思いでしょうが、世の中にはデザインをされていないものというのは一つもありません。ここに掲げているパネルの文字一つとっても、どのフォントを使おうか、どの大きさにしようか、そもそも何を書こうか、何色のパネルに刷ってどういう風に配置しようか、考えられた末にデザインされています。私は今そのようなものを学んでいます。1年次から多くの分野の課題が出されましたが、20歳を過ぎて受験したからこそ、苦手なものであっても、なぜその課題が出されるのかということを一つ一つ考えながら、じっくり取り組むことを念頭において課題に向かっておりました。今回の業績はその基礎が積み重なっていただけたものだと思います。卒業後はグラフィックを担当し働いていきます。今回の受賞は目指す仕事に向かう努力する姿勢を一層後押ししてくれる自信となりました。大きな賞をいただいたことで、より沢山の方が作品を見てくださり、コメントをいただけ、それによって私は自分の作ったもので人々を楽しませて、かつ、商品や情報を適切に伝え印象付けるということがやりがいなのだと再認識することが出来ました。この賞を励みに今後より一層ビジュアライズによって、クライアントと消費者がより喜ぶものを作っていきたいと考えます。最後に、グラフィックデザイン、アートディレクションといった分野は、このように情報を整理し、いいところを見出し、はっとさせるアイディアとビジュアルで人々をひきつけられる非常に素晴らしい仕事、分野です。一生携わっていきたいと思っております。」と挨拶を行いました。

祝賀会の様子

受賞者

受賞者

受賞者

受賞者

日本女子体育大学長である石﨑(崎の字は、立つざき)朔子選考委員の乾杯のご挨拶の後、和やかに祝賀会が催されました。今回は8名の先輩受賞者が祝福に駆けつけ、代表として平成25年度受賞者の加藤丈晴さんが、温かいメッセージで、今年度の受賞者の皆様を祝福されました。歓談が始まってから、受賞者の皆さんにスピーチやパフォーマンスを披露していただきました。受賞者の皆さんは、感謝の気持ちを述べると共に、受賞した業績について説明されました。先輩受賞者と今年度の受賞者との間でも話がはずみ、世代・分野を超えた交流の広がりを感じることができる時間となりました。ありがとうございました。皆様の今後一層のご活躍を祈念いたします。


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