12月8日(土曜日)、アルカディア市ヶ谷(東京都)にて、受賞者のうち、大賞(10名)と優秀賞(10名)を招待し、表彰式をおこないました。
当日は、全国から受賞者の皆さんが出席し、審査にあたった選考委員の先生、学校関係者、先輩受賞者(YAA会員)、ご家族もお祝いに駆けつけ、盛大に開催することができました。

表彰式様子

集合

遠藤理事長よりお祝いのご挨拶

遠藤勝裕理事長

本事業は、尊い浄財をもとに、優秀な学生を顕彰し、ますますの活躍を奨励するものです。
ご寄附の内訳を見ますと、奨学金の返還を終えた方が寄附をされるケースが多くなっております。受賞された皆さんには、多くの方々の善意と期待に応えて今後も精進していただきたいと思います。
最後に、明日の日本を、そして世界を担う皆様の今後の益々のご活躍を祈念し、私の挨拶といたします。
本日は誠におめでとうございました。 
(表彰式理事長挨拶より抜粋)

表彰式の様子

受賞

宮地貴士さん

表彰式では、文部科学省より塩崎正晴高等教育局学生・留学生課長が出席され、お祝いのご挨拶を頂戴しました。また、慶應義塾常任理事である駒村圭吾選考委員よりお祝いのご挨拶をいただきました。

42名の受賞者を代表して挨拶を行ったのは、ザンビア共和国の無医村に巡回診療の拠点を開設した宮地貴士さん(秋田大学4年)です。「僕は今アフリカのザンビア共和国にある無医村で、医療支援活動を展開しています。村の現状を見て、今の自分にも何かできるんじゃないかと思い、診療所の建設を決意しました。建設に必要な資金は、ザンビアで主食として食べられているトウモロコシの粉を生地に使ったザンビア風お好み焼きを販売することで集めました。このプロジェクトを始めた当初、僕の調理の技術は本当にひどいものでしたが、そうした僕でも、屋台でおいしく気軽にお好み焼きを提供できるように、母親がレシピを改善してくれました。受賞は僕一人のものではなく、本当に多くの人に支えられていて、特に家族に感謝を伝えたいです。僕は来年1年間休学してザンビアに行きます。村の人と一緒になって診療所を完成させ、運営もスタートさせてきます。日本でこれまで活動してきたように、泥臭く、そして粘り強く挑戦を続け、全ての人達が笑顔になれる、そういった社会を作っていきたいと思います。」と挨拶を行いました。

祝賀会の様子

受賞者

受賞者

受賞者

受賞者

昭和音楽大学客員教授である韮澤弘志選考委員の乾杯のご挨拶の後、和やかに祝賀会が催されました。今回は12名の先輩受賞者が祝福に駆けつけ、代表として平成20年度受賞者の津田美樹さんが、温かいメッセージで、今年度の受賞者の皆様を祝福されました。歓談が始まってから、受賞者の皆さんにスピーチやパフォーマンスを披露していただきました。受賞者の皆さんは、感謝の気持ちを述べると共に、受賞した業績について説明されました。先輩受賞者と今年度の受賞者との間でも話がはずみ、世代・分野を超えた交流の広がりを感じることができる時間となりました。ありがとうございました。皆様の今後一層のご活躍を祈念いたします。


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