トビタテ!留学JAPAN 第2ステージ「新・日本代表プログラム」高校生等(第10期)及び大学生等(第17期)の募集開始について

留学生支援 イベント・募集情報

報道関係者各位

トビタテ!留学JAPAN 第2ステージ「新・日本代表プログラム」高校生等(第10期)及び大学生等(第17期)の募集開始について

独立行政法人日本学生支援機構は、トビタテ!留学JAPAN第2ステージ「新・日本代表プログラム」の高校生等(第10期)及び大学生等(第17期)の派遣留学生の募集を行います。
高校生等(第10期)は700名、大学生等(第17期)は250名を募集します。募集要項や説明会等の詳細は、「トビタテ!留学JAPAN」公式ホームページをご覧ください。
「新・日本代表プログラム」は、将来、「社会にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」(高校生等)や、「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」(大学生等)として日本の未来を創る人材を育成する新たな留学プログラムとして、2023年度より実施しています。

新・日本代表プログラムの趣旨

  • 日本の未来を創る“グローバルリーダー像”と留学を通じた学びをアップデートし、日本の社会課題解決や新産業創出に貢献する人材の育成を行います。
  • 民間企業等からの寄附を基に5年間で高校生等4,000名、大学生等1,000名の計5,000名以上の生徒・学生に経済的支援を中心とした留学支援を行い、留学機会を創出することを通じて、日本の留学機運を盛り上げます。

高校生等を対象としたコース(第10期)

対象

日本の高等学校、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部、高等専門学校(第3学年以下に限る)及び専修学校の高等課程に在籍する日本人生徒等

募集コース及び募集人数

以下の4つのコースを設け、グローバルに活躍できる力の育成と、自らの経験を新しい留学文化の醸成に還元し、将来「社会にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」となる人材を輩出すると共に、「探究型留学」という新たな留学モデルの創出を行います。

  • 全てのコースにおいて、新高校1年生の応募が可能です。
  • 海外留学を経験したロールモデルが全国各地に必ずいる状態を創出していくため、「地域応援枠」 を設けています。各都道府県からの応募者が、第一日程で15人以上の場合は第一日程の応募者の上位5人(第一 日程が15人未満で第二日程との合計が15人以上の場合は第二日程の応募者の上位2人)を優先して採用します。
  • 第9期まではマイ探究コース及び社会探究コースの3割程度を「STEAM枠」として採用していましたが、第10期からは「STEAM 探究コース」を新たに設けています。STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域に関する内容の留学計画や、AI やIoT、理科や数学的な見方・考え方を活用しながら探究活動を行う留学計画は、「マイ好奇心探究コース」、「社会課題探究コース」又は「スポーツ・芸術探究コース」ではなく「STEAM探究コース」に応募してください。

応募期間

  • 新高校2年生及び3年生は第一日程に応募
  • 新高校1年生は進学先の高等学校等に確認の上、いずれかの日程に応募

対象となる留学期間

支援内容

  • 月額奨学金は家計基準を超える場合、60,000円となります。
  • 授業料は月額奨学金に含まれます。
  • 留学準備金については、円安や急激な物価高騰を鑑み、上記の支給金額に加えて「アジア地域」は60,000 円、「その他の地域」は100,000 円を増額して支給します。

大学生等を対象としたコース(第17期)

対象

日本の大学、大学院、短期大学、高等専門学校(第4学年以上で専攻科を含む。)、高等学校の専攻科、中等教育学校後期課程の専攻科、特別支援学校高等部の専攻科及び専修学校の専門課程に在籍する日本人学生等

募集コース及び募集人数

以下の3つのコースを設け、留学を通じて得たものを社会に還元し、将来「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」となる人材を5年間で1,000名輩出します。

  • STEAMコースの1割程度「高等専門学校生」を採用予定です。
  • 新大学1年生についても募集します。

応募期間

  • 新大学1年生は2025年4月1日(火曜日)~2025年4月24日(木曜日)17時

対象となる留学期間

支援内容

  • 月額奨学金は家計基準を超える場合、60,000円となります。
  • 留学準備金については、円安や急激な物価高騰を鑑み、上記の支給金額に加えて「アジア地域」は60,000 円、「その他の地域」は100,000 円を増額して支給します。

募集要項、応募申請、説明会日程等について

応募に関する手続き等に係る問い合わせについて

文部科学省ホームページでも掲載しています。

<報道発表に関するお問い合わせ先>
【広報について】
官民協働海外留学創出プロジェクトチーム 広報担当
日本学生支援機構 グローバル人材育成部
グローバル人材育成企画課(内線3627)
  • 電話 03-5253-4111(代表)
【高校生等(第10期)及び「拠点形成支援事業」について】
官民協働海外留学創出プロジェクトチーム
総合教育政策局 国際教育課 国際理解教育係(内線3487)
日本学生支援機構 グローバル人材育成部
グローバル人材育成企画課 (内線4938)
  • 電話 03-5253-4111(代表)
【大学生等(第17期)について】
官民協働海外留学創出プロジェクトチーム
高等教育局 参事官(国際担当)付 留学生交流室 政策調査係 (内線 3360、2518)
日本学生支援機構 グローバル人材育成部
グローバル人材育成企画課 (内線 4938)
  • 電話 03-5253-4111(代表)