大学等が実施している就職支援には、以下のようなものがあります。
- キャリア、進路に関する相談
- 障害者向け求人情報の提供
- 障害者向け就職支援情報の提供
- 就職支援セミナーやガイダンスの実施
- 障害者職業センター等の外部機関との連携
- インターンシップ受入先や就職先の開拓
- 社会スキル指導、エントリーシート作成や面接の指導
障害のある学生の中には、一般的な就職活動の途中で障害に起因する困難に気づき、就職支援部署への相談が遅れるケースも多く見受けられます。障害の様態や特性を理解し、適切な支援を行なうためには、就職支援を必要とする障害のある学生を早期に把握することが重要です。そのためには、障害支援や学生相談の部署と就職支援部署との連携も求められます。