学生のニーズによって、支援者の確保、支援機器の準備、施設・設備の改修等、支援の準備には一定の期間が必要です。
授業や学生生活以前に、入学式やオリエンテーション、通学、履修登録等にも支援が必要となる場合もあります。合格・入学確定から新年度までの期間が大変短いことから、学生のニーズを把握し具体的な対応を図るためには、入学が決まったらできるだけ早い時期に、学生本人と関係者が一堂に会して話し合う場を設けましょう。支援担当部署のほか、入学する学部(学科)、教務や学生生活担当、施設・設備担当、学生相談等、学生の教育に関わる様々な部署から関係者が参加することで、情報を共有し連携を図ることができます。体育や外国語など1年次に必ず履修する科目の担当教員と打ち合わせすることも有用です。
また、学生がこれまでに受けてきた支援を知るために、卒業校の教員や保護者から情報を得ることも重要です。
障害のある学生の合格後、入学までの間に大学側で準備することについて教えてください。
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今後のFAQページの参考とさせていただきます。