支援学生とは、支援の実施を担う学生です。
多くの大学等で支援学生が活躍しています。ノートテイクやパソコンテイク、教材のテキストデータ化、ガイドヘルプ等、支援学生が担うことのできる支援は様々です。支援学生の組織は、学校が運営する場合と、学生が自主的に運営する場合があります。障害学生自身も支援されるだけでなく、支援する側としても参加して活動している学校もあります。活動は有償か無償か、評価の対象になるか等、学校によってその内容は様々です。
また、支援の質を高め、維持するためには、支援学生向けの技術講習会、相談対応、懇親会等を実施することも重要です。卒業等により在籍障害学生がいなくなってしまった場合、組織の維持が課題となります。対応例としては以下のような取組があります。
●支援学生の養成を授業として開講する。
●支援団体等に支援者として登録し、地域の支援者としても活躍できる仕組みを作る。
●他の大学等と協力関係を結び、支援学生の相互派遣、遠隔情報保障等を行なう。
支援学生について教えてください。
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今後のFAQページの参考とさせていただきます。