自署とは、申込者本人又は生計維持者がそれぞれの該当者の欄に自分自身の氏名を記入することをいいます。
申込者本人の自署には、次の二つの要素があります。
- 1.「奨学金確認書兼地方税同意書」に記載された約款の全てを理解し、その内容を遵守して奨学金を申し込むことへの同意(「奨学金確認書」の要素)
- 2.本機構がマイナンバー及びマイナンバーを利用して取得した住民税情報を利用することへの同意(「地方税同意書」の要素)
1の要素があることから、申込者本人は、たとえマイナンバーを提出できない場合であっても、自署が必要です。
一方、生計維持者の自署は、2の要素のみのため、マイナンバーを提出できる場合は自署が必要ですが、マイナンバーを提出できない場合、自署は不要となります。その場合は、申込者本人が、該当する生計維持者の氏名等を記入してください。
申込者本人とマイナンバーを提出できる生計維持者は、必ず自分自身で氏名を記入し、約款の内容に同意いただくようお願いします。
- ※大学院の奨学金を申し込む方で、配偶者がいる場合は、「生計維持者」とあるところを「配偶者」と読み替えてください。