「給付奨学金シミュレーション」では、利便性の観点から、審査に必要な情報のうち主な情報のみ入力いただき、一部の情報は機械的に平均値を用いるなど限られた情報を基に試算した結果です。一方、実際の審査は、マイナンバーを利用して取得した課税標準額等の情報に基づいて行いますので。双方で異なる結果が生じ得ることについてご理解ください。
【シミュレーションの結果と実際の判定結果が異なる例】
・入力した1年間の収入と実際に判定に使用した1年間の収入の年次が相違する場合
・生計維持者の給与収入や公的老齢年金の欄に、実際の年間の額面の収入金額(例えば、源泉徴収票における「支払金額」欄の額)ではなく最終的に支給された金額(いわゆる手取り金額)を入力している場合や、見込み金額を入力している場合
・入力した生計維持者の扶養親族の人数と実際の住民税で控除が適用されている扶養親族の人数とに相違がみられる場合。なお、扶養親族の年齢については判定する時点が指定されています。入力する時点の年齢ではありません。
・生計維持者だけでなく、奨学生本人にも、課税される程度の収入(所得)がある場合
・資産が基準を超えている場合
「進学資金シミュレーター(給付奨学金シミュレーション)」では支援対象だったのに、今回、「家計基準を満たしていないため」で「不採用」だった(又は、シミュレーションでは「第1区分」だったのに、今回対象になったのは別の区分だった)
- この回答は
お役に立ちましたか? -
ご回答いただきありがとうございました。
今後のFAQページの参考とさせていただきます。