在学採用の審査は、申し込み時に確認できる最新の税情報に基づいて行われるため、申し込んだ年のうちに状況が変わっても、審査結果には反映されないことになります。
2025年春の在学採用に申し込んだ場合は、2023年(1月1日~12月31日)の収入情報に基づく2024年度住民税情報、2025年秋の在学採用に申し込んだ場合は、2024年(1月1日~12月31日)の収入情報に基づく2025年度住民税情報で審査を行います。
不採用だった場合
機構で定める家計急変の事由(生計維持者の死亡、失職、傷病により3か月以上就労困難、災害等による減収、暴力等から避難)に該当し、証明書類等の提出が可能であれば、家計急変による給付奨学金に申し込むことは可能です。
事由が発生してから原則3か月以内に申請してください。
また、2025年4月に進学し、家計急変の事由発生月が進学前の2023年1月以降、2025年3月以前の場合は、進学後3か月以内に給付奨学金(家計急変採用)に申請してください。
詳細は、日本学生支援機構のホームページをご確認いただき、在学する学校に申込みの相談をしてください。