よくあるご質問 特に優れた業績による返還免除(大学院)

【博士課程】令和4年度以前に一貫制博士課程へ進学と同時に第一種奨学生として採用されました。博士後期課程相当へ進級と同時に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「大学フェローシップ」、「SPRING」、「BOOST」の支援を受けることになり、修士課程相当で第一種奨学金を辞退。修士課程相当で挙げた業績により、特に優れた業績による返還免除の対象となりますか。(2024年10月23日更新)

一貫制博士課程の修士課程相当で第一種奨学金を辞退し、貸与期間中に優れた業績を挙げた者については、特に優れた業績による返還免除の対象となります。
また、令和4年度以前に一貫制博士課程で第一種奨学生として採用され、博士課程相当へ進級し、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(以下「大学フェローシップ」)、「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」(以下「SPRING」)又は「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」(以下「BOOST」)の支援を受けた場合であっても、特に優れた業績による返還免除の対象となります。
なお、令和5年度以降に一貫制博士課程で採用された第一種奨学生は、「大学フェローシップ」、「SPRING」又は「BOOST」の支援を受けた場合は、特に優れた業績による返還免除の対象外となります。

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