シミュレーターに注意事項として記載しているとおり、「給付奨学金シミュレーション」は入力された情報を基に試算した結果です。
一方、実際の判定は、マイナンバーを利用して取得した課税標準額等の情報に基づいて行います。
一方、実際の判定は、マイナンバーを利用して取得した課税標準額等の情報に基づいて行います。
双方で異なる結果が生じ得ることについてご理解ください。
【シミュレーションの結果と実際の判定結果が異なる例】
- 入力した1年間の収入と実際に判定に使用した1年間の収入の年次が相違する場合
- 生計維持者の給与収入や公的老齢年金の欄に、実際の年間の額面の収入金額(例えば、源泉徴収票における「支払金額」欄の額)ではなく最終的に支給された金額(いわゆる手取り金額)を入力している場合や、見込み金額を入力している場合
- 入力した生計維持者の扶養親族の人数と実際の住民税で控除が適用されている扶養親族の人数とに相違がみられる場合。なお、扶養親族の年齢については判定する時点が指定されています。入力する時点の年齢ではありません。
- 生計維持者だけでなく、奨学生本人にも、課税される程度の収入(所得)がある場合
- 資産が基準を超えている場合
<参考>ホームページ掲載の給付奨学金シミュレーション注意事項(抄)
●免責事項
- (2)本シミュレーションで示される給付奨学金の支援の区分は、入力された情報等を基に試算した結果によるものです。シミュレーション結果と実際の申込結果の差異について、当機構は一切の責任を負いません。
- (3)本シミュレーションにおける計算式・手順については、実際に当機構で審査を行う際の計算式・手順と概ね同一のものを使用していますが、一部異なることがあります。本シミュレーション(特に、「給付奨学金シミュレーション(生徒・学生の方向け)」)では、入力された情報に加えて、一部の情報を機械的に補っていることがあります。
- なお、実際に当機構で審査を行う際には、申込者が入力する収入等によって判定を行うのではなく、原則として、申込者及びその生計維持者から提出された個人番号(マイナンバー)を用いて所得等の情報を確認する予定です。また、実際の審査では申込者自身の所得についても審査対象となります。