【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度
発生時期:入学後

事例が起きた学校

非公表

対象学生

学科(専攻):非公表、1年次、発達障害(ASD)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出があった
  • ニーズ聞き取りのための面談を実施した
  • 申し出を受けた部署(者):入試担当部署

2.支援が必要とされた場面:授業・研究指導

相談内容

  • 発達障害に伴う聴覚過敏症がある
  • 板書しながら授業を受けることができない(複数のことを同時に行なうことが難しい)
  • 急激な予定変更、ルール変更があると不安定になる

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:聴覚過敏症のため一人で静かに過ごす場所がほしい

決定した配慮内容:休憩用個室の提供

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった


協議に参加した部署(者):入試担当部署、学生生活支援担当部、教務担当部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)、保健管理部門

配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容2:板書しながら授業を受けることができない(複数のことを同時に行うことが難しい)

決定した配慮内容:担当教員の許可を得てデジカメでの撮影を行なう(必要であればノートテイクも検討する)

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった


協議に参加した部署(者):入試担当部署、学生生活支援担当部署、教務担当部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)、保健管理部門

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容3:急激な予定変更やルール変更、曖昧な指示があると不安定になるので、できるだけ事前に具体的に伝えて欲しい

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった


協議に参加した部署(者):入試担当部署、学生生活支援担当部署、教務担当部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)、保健管理部門

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容4:聴覚過敏症のため特定の授業のピンマイクの雑音が辛く授業に集中できないので何とかならないか

決定した配慮内容:講義の雑音を軽減するため講師にピンマイクをスタンドマイクに変更することを依頼

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった


協議に参加した部署(者):教務担当部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)、保健管理部門

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 関係部署(者)に対してその後の状況に関して情報共有、聞き取り等を行なっている

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

申し立てはなかった

その後の経過、課題等

本人に状況を聞くため連絡を取ろうとしたがとれず、依頼した教員に対応状況を確認した。困り事があると相談に来ることができる学生及び保護者であるため様子を見ている状況。

【参照】