【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度
発生時期:授業開始後

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):社会科学、1年次、精神障害(神経症性障害等)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出があった
  • ニーズ聞き取りのための面談を実施した
  • 申し出を受けた部署(者):学生相談部門

2.支援が必要とされた場面:授業・研究指導

相談内容

神経症等の診断があり、人前で発表したり議論したりすること等で緊張が高まると、強い不安や恐怖、震えが起こる。極度になるとパニック状態となり、手の震えや動悸が止まらず、授業場所や集団内にいることが耐え難くなる。また、突然の大きな音や声に対して過敏性があり、不安と恐怖の症状が出る。周りの学生の雑談や雑音が気になり集中できない場合がある。

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1: グループディスカッション及び発表(プレゼン)に関する配慮として、グループメンバーに親しい友人がいること、多人数の前で一人で発表するのを避けたり本学生の役割分担を明確にしたりすること等

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった
  • 配慮を提供した学生に対して、定期面談を行なっている
  • 関係部署(者)に対してその後の状況に関して情報共有、聞き取り等を行なっている

申し出内容2:聴覚過敏への配慮として、突然のドア等の大きな音や学生の私語を控えるように対応すること

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、定期面談を行なっている

申し出内容3:聴覚過敏への配慮として、本学生の座席は壁の近くで私語をする学生と離れたところになるようにお願いしたい

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 配慮内容の決定は学校が行ない、学生には決定後に通知した
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、定期面談を行なっている

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

申し立てはなかった

その後の経過、課題等

記載なし

【参照】