平成30年度における日本留学試験(以下「本試験」という。)の成績照会については、下記事項にご留意のうえ、お取り扱いくださいますようお願いします。

1. 大学等に対する成績提供について

(1) 独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。)へ成績の提供を申込できる機関は、原則として、大学(大学院を含む。)、短期大学、専修学校、高等専門学校(以下「大学等」という。)とし、大学等において成績を入学選考に利用する場合に限ります。原則としてこれ以外の目的で成績照会をすることはで きません。
(2) 機構では、次に掲げる期日(以下「基準日」という。)から成績照会を開始します。

第1回(6月実施分):平成30年7月25日(水曜日)から開始(予定)
第2回(11月実施分):平成30年12月21日(金曜日)から開始(予定)

(3) 本試験では、平成30年度より「EJUオンライン成績照会」システム(オンラインによる成績データ検索システム)による成績提供を行います。

(4) 機構からの成績提供の内容は、次のとおりです。
1) 受験者の成績(受験者の顔写真を含む。)
2) 日本語「記述」答案(受験者自筆のもの)の写し
3) 日本語「記述」試験の目的、採点基準、成績利用に当たっての注意事項

(5) 「EJUオンライン成績照会」システムの利用は、無料です。

2. 成績の複数年利用について

(1) 本試験では、受験者の受験機会の増加のために、成績結果の複数年利用を図ることとしていますので、大学等においては、直近の試験の成績だけでなく過去の成績の利用についてもご検討いただきますようお願いします。

(2) 成績の有効期間は、機構が過去の成績を事務的に取り扱うことのできる期間とします。具体的には、大学等が機構に成績照会を行う日において、すでに終了した直近の試験を含む4回分(2年間)とし、その2年間に本試験を受験した者の成績については、大学等からの照会に対して提供することができるものとします。

成績照会時期 提供可能な成績
平成30年6月試験前日まで
平成28年6月
実施分
平成28年11月
実施分
平成29年6月
実施分
平成29年11月
実施分
平成30年6月試験日から成績通知日前日まで 平成28年11月
実施分
平成29年6月
実施分
平成29年11月
実施分
平成30年6月試験成績通知日から11月試験前日まで
平成28年11月
実施分
平成29年6月
実施分
平成29年11月
実施分
平成30年6月
実施分
平成30年11月試験日から成績通知日前日まで 平成29年6月
実施分
平成29年11月
実施分
平成30年6月
実施分
平成30年11月試験成績通知日から平成31年6月試験前日まで
平成29年6月
実施分
平成29年11月
実施分
平成30年6月
実施分
平成30年11月
実施分
平成31年6月試験日から成績通知日前日まで 平成29年11月
実施分
平成30年6月
実施分
平成30年11月
実施分
平成31年6月試験成績通知日から平成31年11月試験前日まで
平成29年11月
実施分
平成30年6月
実施分
平成30年11月
実施分
平成31年6月
実施分
平成31年11月試験日から成績通知日前日まで 平成30年6月
実施分
平成30年11月
実施分
平成31年6月
実施分
平成31年11月試験成績通知日から平成32年6月試験前日まで 平成30年6月
実施分
平成30年11月
実施分
平成31年6月
実施分
平成31年11月
実施分
平成32年6月試験日から成績通知日前日まで 平成30年11月
実施分
平成31年6月
実施分
平成31年11月
実施分
平成32年6月試験成績通知日から平成32年11月試験前日まで 平成30年11月
実施分
平成31年6月
実施分
平成31年11月
実施分
平成32年6月
実施分
平成32年11月試験日から成績通知日前日まで 平成31年6月
実施分
平成31年11月
実施分
平成32年6月
実施分
平成32年11月試験成績通知日から平成33年6月試験前日まで 平成31年6月
実施分
平成31年11月
実施分
平成32年6月
実施分
平成32年11月
実施分
以下省略

(3) 複数回受験した者が成績の複数年利用を行う大学等に出願する場合、どの回の成績を大学等の利用に供するかについて、受験者本人が選択し、利用希望の受験回の受験番号を大学等に申告することになります。
なお、受験者が大学等に申告できるのは、あくまで受験回の単位です。例えば、平成29年11月と平成30年6月の2回にわたって受験している場合、申告できるのはその2回のうちどちらか一方であり、「日本語」及び「数学」の成績は平成29年11月受験分で「総合科目」の成績は平成30年6月受験分というような科目単位での申告はできません。

(4) 従って、成績の複数年利用とは、大学等が機構に対して、1人の受験者について複数回の成績を照会できるということではありません。1回の入学選考に当たり、1人の受験者についてはいずれか1回分の成績を照会するようにしてください。
これは、もし、機構が、ある受験者は2回にわたって受験しているので2回分の成績を提供し、ある受験者は1回しか受験していないので1回分の成績を提供することとした場合、受験者の情報量に差が生じてしまい、受験者に対して不安や誤解を招く恐れがあること等を理由とするものです。

3. 成績照会手順について

利用申込

(1) 「EJUオンライン成績照会」システムを利用するには、事前の利用申込が必要です。利用申込完了後、「EJUオンライン成績照会」システムにログインし、成績を照会することができます。これまで日本留学試験の利用校の登録が済んでいる場合であっても、新たに「EJUオンライン成績照会」の利用申込が必要です。

(2) 利用申込の手順は、次のとおりです。利用申込から手続きの完了までには、1か月程度かかる場合がありますので、余裕をもって申込してください。平成30年度の利用申込は、平成31年1月31日までに行うものとします。
1) 大学等で「EJUオンライン成績照会」システムから利用申込を行うと共に、「申込書・誓約書」を作成し、日本留学試験受付センターに郵送で提出する。
2) 機構では1)の申込内容を確認後、マイページID(ログイン用ID)が記載された申込完了メールを大学等へ送信する。

(3) マイページID・パスワードの有効期間は当年度内とし、平成30年度は平成31年3月31日まで有効です。平成31年度も利用を希望される場合は、平成31年2月1日から3月31日までの間に「EJUオンライン成績照会」システムから、マイページID・パスワードの更新手続きを行ってください(自動更新はありません)。

成績照会

(1) 「EJUオンライン成績照会」システムによる成績照会手順は、次のとおりです(「日本留学試験の成績照会の流れ図」を参照)。
1) 大学等で留学生入試の出願を締め切る。
2) 出願締め切り後、「EJUオンライン成績照会」システムにログインし、以下のいずれかの方法により、受験者の情報(受験者の受験番号・生年月日)を入力し成績を照会する。
・Excel入力方式:所定のフォーマット(Excel形式)に受験者の情報を入力し、CSV形式で出力したデータを「EJUオンライン成績照会」システムにアップロードして、成績を照会する。(Excel入力方式の詳細については、「4.Excel入力方式による成績照会について」を参照してください。)
・画面入力方式:画面上で直接受験者の情報を入力し、成績を照会する。最大100名までの受験者情報を同時に入力することができます。
3) 大学等は、2)で検索した結果を画面で確認し、必要に応じて「受験者成績一覧(PDF形式)」として出力するか、CSVデータをダウンロードする。CSVデータのダウンロード、「受験者成績一覧」の詳細については、「6. 成績データ(CSV形式)のダウンロードについて」、「7. 『受験者成績一覧』について」をそれぞれ参照してください。)

日本留学試験の成績照会の流れ図

(2) 大学等が、上記以外の方法で成績照会せざるを得ない場合には、その方法・費用について早めに機構にお問い合わせください。

4. Excel入力方式による成績照会について

(1) Excel入力方式による成績照会に使用する所定のフォーマット(Excel形式)は、「EJUオンライン成績照会」システムまたは機構のウェブサイトからダウンロードすることができます。受験番号は半角で入力し、アスタリスク(*)も必ず入力してください。最大で1,000名まで同時に照会することができます。なお、Microsoft Excelは、2007以降のバージョンを使用してください。

(2) 「数学」を照会する場合、コースの指定はできません。同様に、「理科」を照会する場合、科目の指定はできません。例えば、「『数学』のコース2を指定しているので、コース1を選択した受験者の成績は表示しないでほしい」という要望にはお応えすることができませんので、ご了承ください。

5. 成績の内容について

(1)成績の内容は、次のように記載します。

  • 「受験番号」: 受験番号は12桁の数字です。
    数字の意味については、「日本留学試験 受験番号のしくみ」を参照してください。
  • 「氏名」:A,B,C...のアルファベットで表記します。
  • 「国・地域」:受験者の出身国・地域を表記します。
  • 「成績」:当該受験者が受験したすべての科目の得点を表示します。

(2) 大学等から照会のあった受験者の中に、一部の科目の欠席者、理科の科目又は数学のコースの選択ミスをした者が含まれていた場合、その者の得点については、「***」で表示します。
また、全科目の欠席者及び不正行為者の場合は、全科目が「***」で表示されます。

(3)「留学生受入れ促進プログラム予約制度」に応募し、かつ、予約者として採用された受験者については、予約者であることを表示します。
ただし、表示の開始時期は、次に掲げる予約者の決定時期以降となり、予約の有効期間中表示します。

第1回( 6月実施分):平成30年8月下旬以降(予定)
第2回(11月実施分):平成31年1月下旬以降(予定)

6. 成績データ(CSV形式)のダウンロードについて

(1) 「EJUオンライン成績照会」システムから成績データをダウンロードする際は、成績データ、顔写真データ及び記述試験答案データの3つにフォルダを区分して出力します(ZIP形式)。フォルダ名は、和文で、それぞれ「成績データ」、「顔写真データ」、「記述試験答案データ」とします。
なお、「成績データ」はテキスト形式とCSV形式で保存し、「顔写真データ」はJPEG形式の画像データに、「記述試験答案データ」はJPEG形式の画像データに保存します。

(2)上記(1)の「成績データ」のフォルダ内には、テキスト形式とCSV形式(形式は違いますがデータの内容は同じものです)の「成績データ」ファイルのほか、「成績データファイルレイアウト」(Excel形式)のファイルが含まれています。
なお、「成績データ」ファイルの見本及び「成績データファイルレイアウト」の内容は、以下をご参照ください。

(3)上記(1)の「顔写真データ」及び「記述試験答案データ」のフォルダ内は、それぞれ照会のあった受験者数分のファイルに分かれており、各ファイルには一人分の受験者のデータが納められています。
なお、ファイル名は、アルファベット及び数字で、次の基準に基づき、収納されている受験者の受験番号を表記します。

フォルダ名 ファイル名(例) 備考
顔写真データ
p00-0101-110001
左端は小文字の「p」とする。以下、受験番号を表すが「*」の代わりに「-」(ハイフン)で表示する。
記述試験答案データ
w00-0101-110001
左端は小文字の「w」とする。以下、受験番号を表すが「*」の代わりに「-」(ハイフン)で表示する。

ダウンロードデータのフォルダ及びファイルについて

(注)ZIPファイルのファイル名「YYYYMMDDhhmmss」の部分には、ダウンロードした年月日と時間が入ります。また、「注意事項等」のファイルには、日本語「記述」試験の目的、出題問題、採点基準、成績利用に当たっての注意事項等を記載します。

(6) 上記5の(3)に掲げる「留学生受入れ促進プログラム予約制度」の予約者は、予約の該当の有無を「成績データ」ファイルに表示します。

7. 「受験者成績一覧」について

(1) 「EJUオンライン成績照会」システムから「受験者成績一覧」をダウンロードすることができます(PDF形式)。
上記1の(4)に掲げる日本語「記述」答案の写しについては、成績一覧画面で「表示」ボタンをクリックし確認するか、CSVデータをダウンロードのうえ、「記述試験答案データ」フォルダ内のデータで確認してください。

(2) 上記5の(3)に掲げる「留学生受入れ促進プログラム予約制度」の予約者は、予約該当者に限り、「受験者成績一覧」に「(備考)」として表示します。

8. 成績照会に係る経費について

「EJUオンライン成績照会」システムの利用申込及び「EJUオンライン成績照会」システムを通じた成績照会については、いずれも無料です。

9. 受験者に対する成績通知について

受験者に対する成績通知については、第1回(6月実施分)は平成30年7月25日(水曜日)(予定)、第2回(11月実施分)は平成30年12月21日(金曜日)(予定)に、受験者本人に成績通知書を送付します。

10. 受験者が大学等へ提出する書類について

(1)受験票の再発行
日本国内での受験者が受験後、受験票を紛失した場合、受験者の申請に基づき、機構は受験票の再発行(有料)を行います。
なお、インド・韓国を除く海外受験者の受験票(国内受験者及びインド・韓国受験者のものと様式が異なります。)の再発行については、各国・地域の実施機関が行います。
国内受験者の受験票再発行を行うに当たっての条件及び手続きは次のとおりですので、受験票の写しを出願書類に含めている大学等においては、次の事項をあらかじめご承知おきください。
1) 再発行は、受験者が申請を行う日においてすでに終了した直近の試験を含む4回分(2年間)とする。
2) 再発行の手続きは、機構のウェブサイトから申請するとともに、手数料及び郵送料(一枚につき1,000円)を所定の方法により払い込む。
3) 再発行した受験票の申請者への送付時期は、機構で申請内容を確認し、かつ、手数料等の入金が確認されてから約10日間後とし、速達郵便で送付する。

(2) 成績通知書
機構は成績通知書を受験者本人に1部交付しています。受験者の転居による成績通知書未着や紛失、また受験者が成績通知書を偽造する場合等が想定されますので、受験者の成績の把握に当たって、受験者からは成績通知書の提出を求めず、必ず機構に照会するようにしてください。
なお、機構は受験者が成績通知書を紛失した場合、成績証明書を発行していますが、機構で受験者に発行する成績証明書の送付時期は、機構へ申請書が到着し、かつ、手数料等の入金が確認されてから約10日間を経て、速達郵便で送付することになっているため、受験者から成績証明書を入手するより、成績照会のほうが早く成績を入手できます。このこともあわせて、受験者の成績の把握に当たっては、必ず機構に照会するようにしてください。

(3)受験者の顔写真
日本留学試験の成績提供には受験者の顔写真が含まれますが、大学等においても、出願書類として顔写真を願書に貼付させるなどして、日本留学試験受験時の写真と大学等受験時の写真とを必ず照合し、代理受験等の防止を徹底するようにしてください。


お問い合わせ先(「申込書・誓約書」送付先)

日本留学試験受付センター
  • 〒192-0081 東京都八王子市横山町10-2 八王子SIAビル7F
  • 電話0570-55-0585 (一部携帯電話、IP電話及び海外からの電話は、042-649-9571をご利用ください。) 
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